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【鉄平塾】トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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大坂なおみ飛躍のキッカケは糖質制限ダイエットと脂質代謝

2018年09月21日
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※2021年2月更新

全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)で、ジェニファー ブラディ(アメリカ)と、世界ランク現3位の大坂なおみが対戦して、大坂がセットカウント2-0(6-4、6-3)でブラディを破り、2年ぶり2度目の優勝を決めました!

当時は、 世界ランキング1位!
これでまた1位返り咲きか?

前回にしても、今回も大坂なおみの全豪と全米オープンの優勝は、日本中に衝撃と歓喜のニュースでしたね☆
 
3年前ほどまでは世界ランキングそこそこだった選手が、2018年になってから飛躍的に伸びています。
 
その原因はなんだったのでしょうか。
彼女のインタビュー記事を見つけたので、そこから考えれることを書いてみました。
 

◎トップを目指すための食事制限とは

 
我慢」という精神的な戦い方の向上があったことは伝えられていますが、その裏にあったストイックな食生活がインタビューから垣間見えてきました。
 
 
前はややぽっちゃり体系だったが、最近の引き締まったボディは肉体改造の成果だったという。
 
「昨年始めたの。オフは本当に厳しいダイエットで、オーストラリアに行ったときにはすごく調子が良いと感じた。それがここまで継続している。これまでにないほど動けている実感があるの」
 
これはシーズンのオフに行ったダイエットの成果だったみたいです
 
さらに、食事制限(糖質制限食)についても答えており、最近のトレーニング中の食事については、
 
ちょっとやり過ぎに聞こえるかもしれないけれど、オフには茹でたものを食べています。ボイルしたチキンとブロッコリーとか。炭水化物はとらないの
 
と説明している。
 
 
 
全米オープン優勝後には、
 
抹茶アイスとカツカレーとカツ丼が食べたい」
 
と公言していましたのですが、かなり制限して我慢していたみたいですね。
 
でも、アイスは少しだけ許されていたのか、
 
「抹茶アイスだけよ。トレーニング中は食べないの。でも、優勝したときは食べたくなってしまう。まだ食べられないけれど」
 
と答えていました。
 

 

大坂なおみ飛躍のキッカケは糖質制限ダイエット~アスリートと脂質代謝

◎アスリートにとっての食事の重要性

 
もともと日本で生まれて、日本食が好きだったことも答えています。
 
「日本で楽しみにしているもの? たくさん素晴らしいご飯ものがあるの。でも、大会前は炭水化物を摂取することは禁じられているの。だから、ちょっと悲しい。でも、最低一回は美味しいご飯が食べたいわ」
 
若干二十歳にして好物を制限して、超ストイックな生活を貫いて、肉体改造に取り組みました。
 
彼女の明るさや話すことは天然であり親近感がありますが、

試合中にイライラすることが多かったみたいです。

糖質製品は脳に影響を与え、ストレスやイライラの元となります。
それを制限したことで、冷静に戦えたのかもしれません。

そんな姿の裏にある我慢の努力が実を結んだ結果、世界一に立つことが出来ました。
 
 
☆参考記事
 
 
 
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アスリートと糖質制限。
 
昔はガッツリご飯を食うってのが日本人の食の肉体的にも精神論的にもありましたが、
 
今ではジョコビッチがグルテンフリー食を行ったことが広まったことをきっかけに広まっています。
 
 
日本人アスリートも実は昔からトレイルランニングの鏑木毅選手やサッカーの長友選手など糖質制限をして、脂質エネルギーを使って長時間動ける身体を作っているみたいですね。
 

 

◎アフリカ系のマラソンランナーの食生活

 
テニスやサッカーは瞬発的な動きも大切ですが、トッププロの世界は試合時間がとても長く、試合間隔も密で世界のトップで争うには持続的に動けるかのほうが重要になってくるみたいです。
 
マラソンの選手もアフリカ系のランナーが大頭してきましたが、ケニア系の人種はとうもろこしを水で溶いた、おからのような「ウガリ」が主食で、肉は野生に近い鶏で野菜と豆が副食のようです。
 
 
そして、バカ食いは絶対にせず、食事は少量でいいというのがケニア人の食事のスタイルのようです
 
質素ではあるが栄養価の高い自然に近いものを食べるのが当たり前のことなので、日本人の食生活とは大きく違いますよね。
 
 
もちろん骨格や筋肉の違いもあるでしょうが、育ってきた環境と食生活というのはアスリートにとってもかなり影響があると思います。
 
 
でも、スポーツをしているといえども、どうしても糖質は美味しいので食べたくなりますよね。
そんなときに低糖質のスイーツやパンがお勧めです。

 

◎ふすまパンや低糖質食品[低糖工房]

※ふすまと言えば、大阪の中崎町にある「フスマにかけろ」と言うラーメン屋で有名です。
あれは実は低糖質を売りにしたラーメンなんです。

 

小麦で作ったパンと比較し、糖質を約90%抑えた糖質制限対応の「大豆パン」「ふすまパン」を販売しています。
また、パンで培ったノウハウをデザート・スイーツに応用し、 低糖質のチョコ、ケーキ、焼き菓子も販売しています。
 
◆ 糖質制限ダイエットをされている方、糖尿病患者、予備軍の方
 
◆ 糖質制限ダイエットを取り組むにあたっての食事の例として。
糖尿病予防、糖尿病でも食べられるパン・スイーツの商品紹介、レシピの紹介。
 
◆ 低糖工房は開店から6年になります。
糖尿病患者・予備軍の方、糖質制限ダイエットに取り組む方に向けて、 低糖質の食品、デザート・スイーツを開発し販売しております。
日々、「こんな食品があったんだ!」というお客様からお言葉を頂きスッタフ一同感激しております。
そして新商品や改善のリクエストは私どもの原動力となっております。

 

 

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