比叡山トレイルラン2019(50キロ50マイル)の応援ラン
2019年05月25日※2024年6月更新
2021年は中止になり、2022年5月開催となりました。
2024年は5月11日(土曜)になります!
4/27(土曜)比叡山試走会後半30キロ
2020年のリザルト結果はこちら
↓
比叡山トレラン大会2022年はボランティアスタッフで移動と応援
2019年の比叡山インターナショナルトレイルランレースは5月末では異常な最高気温32度の酷暑で厳しい大会となりました。
比叡山トレイルランレースの完走率はかなり低いものとなりました。
比叡山トレイルの完走率
50キロ男子46.4%
50キロ女子52.8%
50マイル男子15.3%
50マイル女子0%
平均42.7%
過去の比叡山トレイルの全体的な完走率、リザルト結果は、
第1回2015年が40%強
第2回2016年が70%強
以下は、僕の大会当日の応援の行動と選手の状況です。
朝は子どもの用事で去年みたいにスタート直後から応援はできなかったけど、お昼に終わってJR新快速で比叡山坂本まで1時間半で一気に!
坂本から林道で衣掛岩へ
そこから走って坂本ケーブル裏から林道に入って、最後の林道終わった衣掛岩からの急登へ
暑さもあってまだトップ来てないってことでなんとか間に合いました。
先に根本中堂までのラストスパートを登って、
上で知り合いとかと話していると50キロランナーのゴールより先に50マイルの50キロ通過ランナーが先に来た!
シガウマラの板垣渚選手☆
※板垣渚選手の成績
・奥三河パワートレイル2018 1位 7時間26分
・IZU TRAIL Journey 2018 1位 7時間46分
・神戸六甲縦走トレイル40キロ 1位 4時間18分
・ジオパークトレイルラン60km 1位 5時間43分(2020年も連覇)
・熊野古道小辺路 1位 6時間30分
・奥比叡仰木トレイル 1位 2時間53分
・上州武尊山スカイビュートレイル 3位 18時間39分
暑くて水大量に浴びて辛そうやったけど、いつもの感じで淡々と前へ進んで行った!
また最後の坂を降りながら行ってると、50キロトップの土井選手、50マイル2位の竹村くん、草野店長が続々と。
やはりこのレベルは格が違う!
そのまま下まで降りて、林道を登る。
ここでは50マイルも50キロもトップ選手が次々と通過する。
優勝候補の西村広和さんは体調悪くて辛そうでした。
※西村広和の主な成績
・スパトレイル2019 1位 6時間47分
・伊勢の森2018 1位 1時間39分
・湖南アルプス 1位 2時間12分
・斑尾高原2018 1位 4時間14分
2019 1位 3時間49分
・信越五岳2018 1位 11時間10分
・FAIRY TRAIL 1位 6時間42分
・東山三十六峰 1位 2時間12分
酒猿さんや直さんなども通過するが、なかなかいつもの仲間達が来ない。
この林道は登ると意外に長くて時間掛ってきて、そろそろ50マイル完走通過ラインである1周目横川時間が迫ってきてる。ギリラインの人も多くて、横川で厳しいと分かった人も多くて、エイドに着いた時にはかなり厳しい現実が見えた。
そのまま、ドライブウェイ沿いトレイルをせりあい地蔵エイドまで行って一杯仲間がいて、ちょうど50マイル2周目と遭遇。
京都一周トレイルを使うと応援しやすい
もう一度、2周目の状況を応援したかったから、京都一周トレイルを進んで見つけては応援を繰り返した。
そして、50キロの関門時間を少しすぎたあたりの西塔でスイーパーと共に仲間が3人追われてた。この3人がスイーパーに付かれるというなんというレース。
そのあとはもうランナーは現れないんで、ダッシュで根本中堂まで戻って50キロのトップ選手達のゴールに!
女子の上位の感動のゴールシーンを見れました☆
ゴール前では猛者たちでもリタイアした人がいっぱいいて、このレースを完走すると言うレベルの高さをめっちゃ実感。
そうなれば、この50マイルの完走者を全員見届けたいとまた最後の坂を降りていって、
林道をまた登って横川エイドまで。
ついに、トップの板垣選手が来ました!
そのあとは間が空いているようで、知り合いの鉄平塾にも参加してくれた仲間達が50キロを走っているのでその人達を応援しながら林道を下る。
最後の根本中道ラストスパートで応援
最後の登りを登りながら途中途中止まって全力で全員応援!
選手で走ってる時にここでは人が居ないので、いて応援してくれるだけで力になるんじゃないかと思ってここで応援を続けた。
そうしてると、竹村くん、西村さんが3位まで追い上げて、そのあと草野さん!みんな50キロの人達をひょいひょい抜いていく。
少しついて行きながら応援して、草野選手のゴールは見届けられた☆
あとは次々と来る選手を少し下まで見つけてはゴールまでを繰り返す。これが、一人一人のゴールが本当にこの根本中堂前の広場で煌々と照らされて、名実況の臨場感溢れる声と沢山の歓声と拍手の中でゴールするシーンは本当に痺れた。
あとにあとに続くほどボルテージは上がり、最終ランナーがゴールして、最高潮に大会は盛り上がり比叡山インターナショナルトレイルランレースの幕は閉じた。
この過酷なアップダウン、そしていやらしいコース設計、更には過去最大の暑さという気象条件の厳しさ。
その中でも諦めずに前へ進むその目と脚に感動を覚えた。それを動かしているのは正しく心の奥底にある強い気持ちだ!
シガウマラの強さは圧巻
50マイルでは3回目で過去最大の悪条件の中、三度目の正直で完走した人もいて本当にカッコよかった!
このシーンをみんな観るからこそ、自分もあんな栄光を掴みたいとまた1年ここに絶対帰ってきて勝ち取ることを夢見て走り出す。
比叡山、目指すべき最高の頂きはここにあるのだ☆
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比叡山トレランの戦略 走り方や攻略法@鉄平塾(前半20キロ)
比叡山トレランレース完走の各エイド関門通過目標ペース時間
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4/29(土曜)比叡山試走会後半30キロ
4/30(日)比叡山大会の前半試走会
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