比叡山インターナショナルトレイルラン2024の撮影応援のリザルト結果

2024年06月01日

【比叡山YouTube撮影の裏側とYouTubeの仕事】

☆比叡山インターナショナルトレイルランのYotubeダイジェスト動画

大会翌日の朝に上げた動画が24時間以内で1000回再生超えた

やっぱり、何でも企画と内容と、視聴者目線ってのが大事やな。

前までは空間の瞬間を切り取る写真がステキで好きやったけど、流れや動きを繋ぐ動画の味も面白いなって思ってきた

桜や食べ物や施設の紹介なども。

◎Yotube動画撮影の背景

あのYouTube動画って、どうやって撮ったんやろって見た人は思う人もいるやろうから、今回は詳しく解説。

ルート的にはある程度走れれば行けるし、比叡山を知ってる人なら分かるショートカットなんやけど、事前計画スケジュールの方が難しい。

このコース考えた人、やっぱり素晴らしい

コース変更も何度もあったけど、伝説の第一回のルートはもう幻やけど、コースを作るのって難しいってすごく感じる。

動画にもっとコースマップとかルートも解説で上げようと思ったけど、時間かかるので短縮したから。

編集はアップ時間のスピード重視したから雑になったけど、良い内容が撮れると映像は面白くなる。

企画は神戸トレイルの時に、これや！って思った動画

トップ選手が駆け抜けるシーンを色んなとこで見れる映像はワクワクする。

トレランって中継や映像化は難しいけど、あの摩耶山ループってならではやな。

トレランショートループをオリンピック競技候補に上げても面白いかも

それを比叡山でもできないかって考えて、トレランの動画ってランナー目線でやってる人が多いから、観客目線で上位ランナーを各地点で追えたら面白い映像になるかなと

スカイレースでは、よくあるあの映像の臨場感

板垣くんのトップ選手目線の動画や学さんのキツいのが分かる臨場感の動画はやっぱり面白くて価値ある

事前の計画スケジュールが重要やなとコースマップと山地図をにらめっこ。

あとトップ選手が通過する時間の予想。これは過去のスタッフ参加の時のデータがあるけど、最速のやから調整や当日修正も必要。ここが実際難しかった。

予想からのズレと割合%で各地点を補正。多分、ゴール会場のアナウンス実況は同じことしてる。

あとは一人で撮影やから、撮影ポイントが重要

大会には頼らず自責なのもあるから、ライトやエマージェンシーシート、熊鈴などの必須装備はもちろん、や補給食と水分に着替えなどの荷物も全部預けられないから、全部背負って。これが結構予想外に重い。

マラソン応援でもポイントを考えてるシミュレーションが面白かったりする

スタートとゴールは当然必須。

50マイル8:50のスタートシーンを一瞬だけ撮って、離れて邪魔しないようにダッシュしたあと次のポイントをどこにするか。

当然ながら目に付くのが、大比叡を降りたあとの展望台前

トップ選手がアップダウンで時間が掛かるので、通常の京都一周ルートへ合流してトップに間に合うようにダッシュ

行ったら応援の人も何人かいて楽しいところ♪

同じ場面ばかりやと映像的にはつまんないんで、スキー場跡にも移動しながら絶景と共に

その後はトップ選手を追い掛けるので、残念ながら全員は応援できなくて心もとないけど、計画通り移動して、根本中堂前で補給してからケーブル比叡駅に移動して、無動寺へ下るルートへ。

沢のとこから登り返し(コースでは激下りのとこ)、行けるとこまで行くとトップの長田選手！

同じく撮影してる人(マネージャー？走りながら撮ってる女性)もいて、追い掛けながら上位を激下りと沢のポイントで。

トップ選手が坂本に降りて登り返して来る時間を予想しながら、できるだけ応援

根本中堂前に戻ってエイドのとこでトップの長田選手！エイドワークなど勉強になりますね。

◎トップ選手を追いかけながら比叡山のコースを計画的に撮影

通過ゲートで何人か見てから、後半コースを追い掛けながら。

ここでトップ選手が地蔵のV字谷を登り返してる間に京都一周ルートで先回り！

予想外やったのが、23キロショートのバス遅れ第二ウェーブの人らがいて、応援しながらレースの邪魔はしないように通過。

この後、何度もスイーパーさんに会いましたが、少しお話しながら大変な業務ですね、僕も何度もやってるけど。

せりあいエイドに着くと、トップ選手はまだ来てない様子でも、予想外に23キロ選手が一杯で忙しくなってる。応援の人も一杯いて良い雰囲気

地蔵の方に下ってトップ選手が来るのを待つ。

少ししたら長田選手が！それを追い掛け、エイドへ。

すぐ差がなく2位の古賀選手も！

まさかのここで、エイドに寄らずに長田選手を交わして先に横高山の激登りに！

このシーンを撮影出来て貴重やった

でも、この選手初見やし、この暑さでエイドに寄らずスルーするとは後で潰れるなと思ったんですが、、、古賀選手は強いですよ

その後は何人か来たあと、西村選手も来て余力ある様子がうかがえる。ここからの巻き返しの過程も撮れたのでレースの臨場感が伝わります

何人か行ってから、コースを追い掛けながら仰木峠へ。

途中で何人かと50マイル上位選手と並走しながら進んでたんですが、実感したのは50マイルトップ選手でも、急登や激下りは想像してたほど速くはないこと。80キロもあるので当たり前ですが。

23キロの2時間5分とかのトップ選手はめっちゃ速いんやろな。

淡々と登り、慎重に下る。

ただ、淀みなく休まず、一定のペースで継続し続ける。その走りに強さを感じました。

そして、緩やかなとこや平坦とこはやっぱり基本的に速い！

結局、50マイルを完走するには淀みなく休まず動き続ける脚力と精神力なんだなと。胃腸不良や足攣りなどで止まると厳しすぎる関門設定に引っかかる。

ギリギリのとこで闘ってるから、みんなオーラが凄い！一緒にリアルに間並走して強く感じた

下りの途中で23キロの選手が右の方に何人か前にできた林道の方へ入ってく人がいて、その後ろの人も続く。

こんなとこで間違えるのか、と思ったけど｢こっちですよ！｣と呼び戻す。

確かに林道の方が楽かもしれないけど、そのまま走ってたら変なとこ行きそう

◎仰木峠周辺から５０マイル５０キロの選手を撮影

仰木峠に着いて、何人かを撮影したあと、景色の良い琵琶湖展望ルートへ

ここで、50マイル選手をかなりの人を応援できて楽しかった♪

この辺りで予想外やったのが、50マイルのレベルが高すぎるのか、50キロの選手がなかなか来ない。

通常は50キロの方がトップもさすがに80キロのペースよりも速いので、どこかで10分差は抜くんやけど、50マイルの選手の方が断然速い。

50キロトップの東選手は速くて強いけど、20キロまではタイム差無かったけど、後半苦労してた様子も撮影してて分かった。

50キロの優勝タイムより速い、50マイルの選手の50キロ通過が何人もいるって何事や。

50マイルトップに目線を切り替え、タイムスケジュールを修正しながら、ショートカットで仰木エイド後のロードへ降りる。

23キロの選手がポツポツと通過する中、すぐさま明らかに違うスピードのトップ古賀選手が快調に下って走って来る！

その後も何人も通過するのを見たけど、50キロトップがなかなか来ない。

50キロの上位3人を撮影してから、急いで戻ってゴールシーンも撮る計画やったけど、待ち過ぎると50マイル上位を２周目ルートで取り逃す！

焦って50キロトップの東選手だけは撮影して、考えたルートで最短で急いで戻る！

ドライブウェイはもちろん、走行禁止なんでオールトレイルルートで

仰木峠からの登りを応援しながら、水井横高は時間が掛かるので避けて、途中の横川へのルートを下って沢でコースと合流。

23キロの選手がキツそうに登ってる間を50マイル上位選手が抜いて行く。

ここで、途中で何度か走ってた選手とまた会い、一緒に話しながら登る。

｢この人、なんでこんなにいつもいるんだ？｣って疑問に思ってたはず笑

横川エイドはスルーして、せりあいへのトレイルルートへ。ここはアップダウン少なくて走りやすくて好き

せりあいへエイドに着くと、50キロの選手も知り合いも一杯いて少し話して、京都一周ルートで根本中堂前へ急ぐ。

青龍寺分岐でトップの古賀選手にすれ違う！

こっちが予定より遅れたけど、速い！

その後はドライブウェイトンネル前で2位に西村選手も来て、順位を上げてきたのが分かって大興奮！

とっさに古賀選手と会った時間と、そこまで掛かる時間を瞬時に頭で計算して時間差を伝える。追い付いて欲しいという願望を掲げて。

よくトップ選手に「後ろと何分差ですか？」ってとっさに聞かれるけど、先頭の選手に後ろとの差を伝えるのは難しい。前のポイントでの差が回ってれば分かるけど。

もっと、ポイントと人数を増やした動画をチームで撮影したら、さらに面白い動画ができるかも

◎根本中堂ゴール前で表彰式と５０キロ５０マイルの優勝からトップ選手まで

【比叡山レース動画の裏側後半&YouTube仕事後半】

2500回再生行きました

走られた方も応援された方もスタッフの皆さんや関わった多くの人に、そして興味ある人や知らない人にも、比叡山を比叡山トレラン大会を魅力あるものだと伝えたい思いでやってます

根本中堂前会場に戻る中、僕も結構疲労してきた。

撮影に加えて荷物の重さとポイントでのダッシュと案外気を使うので。

少しペースダウンして、会場前に来ると目の前にズーミンが！

あっと言う間に通過して、スマホを出すも後ろ姿しか撮れなかった！

男子50キロトップより80キロの50キロ通過が速いとか、何と言う女性ランナー

根本中堂前に戻ると補給しなおして少し回復。

応援の人らも一杯いてビール飲んでる

お祭り騒ぎで盛り上がってる

僕も購入、高いけど場所と雰囲気代

50キロのトップ選手も東さんが帰ってきて、盛り上がりを見せる

50マイルランナーも通過する中、くっすんも通過して、応援しながら良い絵が撮れた

続いて、50キロの男子2位3位や女性トップの上宮さんもゴールで感動

本当なら50マイルの後半も途中経過で仰木エイド後のロードで撮影してまた戻ってゴールもと思ってたけど、時間がかなり過ぎたのと体力的にキツイからゴール前応援と表彰式に専念。

上位陣を撮れていなかった23キロの入賞者の表彰式も動画に残せて良かった。少し長いのでカットで繫いだけど。

50キロの表彰式も女性2位3位も

アナウンサーと鏑木さんの掛け合いもインタビューも比叡山大会は楽しめる♪

その後は50マイルの優勝を待ってると情報は古賀選手と西村選手と宮川選手の争い

待ってると一気に古賀選手が来てゴール通過！

撮り逃してしまった

その後のインタビューは面白くて、続いて西村選手も来て、途中で僅差で宮川も！

上位陣のインタビューも盛り上がりを見せて和む会場の雰囲気

そして、女性優勝シーンだけは映像に収めたいとズーミンを待つ！

そしたら、キタキタ！笑顔で駆け上がってきて、サイコーのゴールシーン

最高潮に盛り上がる中、激坂をライトを付けながらゆっくりと選手の邪魔にならないように避けて応援しながら下ってく

今回、撮影して色々迷惑かけて嫌な思いされたなら、すみません。

◎Yotubeの撮影とリアルな現状、コンサル依頼

その後は林道に出て、川西までのJRで長旅の移動中、iPadで編集して家に帰って日が変わる前にアップロード

良いシーンが多過ぎて動画時間が30分超えてしまってアップロードに夜中じゅう掛かってしまい、朝に完了。

でも、翌日が日曜だったからか、再生回数が伸びて夜には1000回達成！

正直、今回、いや前回も、仕事？とも言えず、これ再生回数が伸びても収益発生しないので、ただの趣味。

と言うより、動画として貴重な映像に残して色んな人に知ってもらいたかっただけの想い。

収益化ってYouTuberには凄い高い壁があってチャンネル登録者1000人以上なんですよ。

そして、収益化したとしても、1000回再生やと100円くらい。最安のビール1本スーパーで買えるくらい

まぁ、いいのです。比叡山には第一回から僕のトレラン始めた年から、お世話になり続けてるのでその恩返しのつもりで。

動画のシーンはいっぱいまだ保存してるので、欲しいシーンがあれば、リクエストあれば全部送ります！何人かには送りました

そして、比叡山大会にYouTube動画をどんどん使ってくれれば幸いです。無料ですので

収益化って全くないけど、地道にチャンネル登録者増やせるコンテンツになるのをこれからもコツコツ撮っていくのと、YouTube再生の仕事でもコツコツ稼げてるのと、そこから動画編集やYouTubeコンサルの仕事の依頼も入ってきてやってます

ランサーズ、ココナラ的な仕事。

実際には2020年から独立して、ころな禍で苦労して、妻にも子どもたちにも、お金の面では良い思いをさせてあげられてないけど、楽しみや成長の面で良いように試行錯誤してやってます。

そのためには、色々やりくりして、上手くやってるような見せ掛けでもしてw、、、まあなんとかギリギリやってる状態です。

ぁ、最後に告知

動画編集やYouTubeコンサルも個人でも募集してます！

個人でも今やってて苦労してる人や、これから始めてみたい人にも僕のできる範囲で引き受けます！

あと、お店や個人の仕事紹介、商品紹介の動画を撮って、YouTubeに公開して宣伝もさせていただきます！

コメント欄にあるような店舗の紹介で1000回再生でもいけば、良い宣伝効果かと思います。検索もされ続けるようにSEO対策もやってます！

以上！

☆比叡山インターナショナルトレイルランのYotubeダイジェスト動画

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