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鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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『六甲縦走殺人事件』 プロローグ、第一章

2023年09月25日
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   六甲縦走殺人事件

 

プロローグ

※当物語の登場人物は実際の人物とは一切関係ありません

 

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・夜の須磨浦公園

 昨夜から降り続いた雨が、夕方くらいに止んで、神戸の海辺は空気するが入れ替わったかのような清々しい気候になり季節は春らしさが一歩進んだ気持ち良さになってきた。国道二号線は海からすぐで天気が良くなると夕日の赤さが海に反射して、夜になると通りの街頭や行き交う車や電車の明かりが反射する。

 夜8時にもなると、もうすでに空気は澄み渡り、海と山がすぐ近い子の須磨の地は小さな商店や山沿いに立ち並ぶ一軒家や住宅地は街灯もまばらで、いつもはひっそりと静まり返っている町に、たまに通るJRと山陽電車の走る音が響き渡る。

 でも、この1年に1回の春の日の夜はいつもとは違った空気、喝采に変わる。

 JR沿いの細い道をゆっくりジョグしながら、高岸鉄平はそこから見える山を見上げた。地元の東神戸の山ほどではないが、細かな光の煌めきが点々としていた。

 

「月明かりがあれば良いな」

 そう思って、空を見上げたがそこは白の色がない静かな黒一面の様子だった。

秋の空と女の心は変わりやすい。よく言われる言葉だったが、春も季節と心の変わり目で、本当にそう感じる一夜になるかもしれない。

 

 いつも、須磨スタートの時は山陽電車の須磨浦公園駅ではなく、JRの須磨駅で降りて、そこから1.5キロほどのロードをゆっくりとしたジョグで、会場の須磨浦公園駅前の広場に向かう。この道を走るのが鉄平は好きだった。今年でこの大会に出るのはもう5年目で、春と秋の開催があるので通算10回目となる。列記とした六甲縦走常連者となった。

 鉄平は走ること、山を走るトレイルランニング、そして六甲の山々を走る六甲縦走の素晴らしさを、知らない人たちにその魅力を知ってもらいたいと日々走り、ブログやSNSなどで発信している。今日もそれを伝えるために走るんだと鉄平は意気込んだ。

 

キャノンボールとは

 『キャノンボール』とは~エンジン以外何でもあり。人力、MTB、馬、ミニチュアポニー・ウィングスーツ、グライダー、スケボーなどなど、とにかく六甲縦走路を一番早くゴールした者が勝者です~

つまり、六甲縦走を自分の脚で走ることになります。自転車はたまにいますが、ポニーやスケボーなどは見たことがない。

 秋には順走路の須磨浦公園スタートから宝塚ゴールまで約45キロほど。春には逆走の宝塚から須磨浦公園まで同じく45キロほど。約と言うのは、公証では神戸市の六甲縦走路が56キロとあるが(キャノンボールでも56キロと表記されている)、一昔前、加藤文太郎が愛した、六甲を縦断する縦走路が当時のスタート地点塩屋駅を起点に、今とは違う山道が主となり、何で測ったかは定かではないが、道をたどった沿面距離としてではないかと言われている。

 しかし、今では、山道にも途中の住宅地が開発されたり、舗装路や階段ができたり、山道のいわゆる「トレイル」ではなく、道路のいわゆる「ロード」を通ることや、本来の縦走路を近道、いわいる「ショートカット」で進む人が多くなった。また、最近の距離計測はGPSで空から移動距離を測定するため、沿面距離ではなく、水平距離になり、測定点でつなぐため、どうしても実際の距離よりも短くなる。そういうことを総合して、距離が短くなったのだろうと考えられた。

 その起点となる須磨浦公園。そこに向かうため鉄平はJR線路沿いから少し北へ向かい、2号線に出たところで信号を渡り、東西に長い緑豊かな須磨浦公園の手前まで来た。一の谷のバスロータリーを過ぎたところで…

 

第一章 色んな感情が交錯する須磨

 

・須磨浦公園駅まで夜の道を走る

「お疲れっす~」

後ろから声がして振り返ると、そこにはまだ肌寒い3月なのにノースリーブに凄く短い太ももがほぼ出ているくらいの短パンで走って来た谷山亮が声を掛けてきた。

「鉄平さん今回は一人でパワーっすか?」

「そう、今回はソロで自分の記録に挑戦しようかと思って」

「いいっすね~ トレランの得意な鉄平さんなら、きっと良いタイム出ますね!」

「ありがとう、頑張りますよ」

 

 六甲縦走には通常は順走路で須磨から宝塚だが、それを「片道」と呼び、また宝塚から須磨に来た道を戻ることを「往復」といつしか呼ぶようになった。キャノンボールの大会では、それをカテゴリー分けして、片道を「スピード」、往復を「パワー」となっている。

 つまりは、片道でも45キロもあるのに、往復すると90キロにもなる。

 そして、春は夜21時に須磨浦公園をスタートして、朝に宝塚に着いたら、通常のスピードのランナーたちと合流して、また須磨浦公園のゴールを目指すことになる。

 国道2号線沿いから、須磨浦公園内に入り軽く走りながらスタート地点の須磨浦公園駅を目指す。

「じゃあ、里保さんと僕がバディで走るので僕らは頑張ってついて行きますね!」

「里保さん速いからな~ 山さん山でまたはぐれないようにね(笑)」

「いや~僕やっぱり夜の山は苦手ですわ~猫は好きだけど、猪怖いし」

 そうやって話していると公園内を走っているのも忘れるくらい景色はバックミュージックのように心地よく流れていく。

 この須磨浦公園は元々、一ノ谷御料林であった。景勝地であることから神戸市が昭和天皇の成婚記念に1935年に開園した。一の谷は源平合戦の地としても有名で、公園内には『一の谷戦の濱碑』もある。

 その横を走り抜け、次第に登り坂となるが谷山はスピードを落とさず警戒に走り続ける。

「ちょっと、まだスタートもしてないのに早すぎますよ、まだアップ程度なのに(笑)」

「そおっすか?速過ぎましたか、またやっちゃいましたね(笑)」

「前のゲイの時みたいに僕を置いて行かないで下さいよ~」

 キャノンボールには片道の「スピード」と往復の「パワー」以外にも、夜だけの片道の「ナイトスピード」 男女ペアで往復する「バディ」に、男同士2人で1往復半する「ゲイ」もある。 通常、海上自衛官などで男二人が命を助け合うため行動を共にすることを「バディ」とも言うが、キャノンボールでは、「男二人」で一夜を共にするので「ゲイ」と言うようになっている。

 

「去年の春のキャノンは、鉄平さんと二人でゲイ楽しかったすね~」

「そうですね。あれは僕も最高の思い出です。今となっては」

「僕が足手まといになったから、今回はぶっ飛ばしてくださいね!」

 「はい、山さんのためにも頑張ります!」

 

・須磨浦公園駅前の受付

 須磨浦公園内の坂を上り切ったところでトイレが見えてきて、そこでちょうどトイレに入っていく横川康史がいた。

「横川さん!練習会以来っすね!」

「おお~谷山さんじゃないですか、お久しぶりです。今日は往復で?」

「はい!バディなんです!」

「里保さんとですか?」

「そうなんすよ、僕は山苦手なんで足手まといになるかもしれませんが、頑張ります!」

「がんばってくださいね!」

そう言って、トイレに用を足しに行った横川の普段の仕事は警察官だ。鉄平が主催する鉄平塾の常連参加者であり、プライベートも仲が良く良く飲みに行く仲間だ。しかし、夜の山でライトを照らして走る警察官。面白い。

 

 高岸と谷山はトイレから離れ駅の方へ向かうと、そこにはもうたくさんのランナーで賑わっていた。この須磨浦公園駅の夜8時過ぎに、いつもは静けさが残る駅前で、こんなにも喝采を浴びている風景は大会の日ならではの光景となっている。

 駅前のロータリーの奥にある円形広場にもランナーが多く集まっていた。ここは大会の受付が行われており、主催の方々が受付をしており、賑わっていた。そこに高岸は前日から用意しておいた差し入れを差し出した。

「いつもお世話になってます」

「おお~鉄平さん!今日はスマホ落とさないでくださいね(笑)」

「大丈夫っすよ、もう今回はザックにひもでくくり付けています」

「それいいっすね~」

 

「スマホはカバンに入れておいたら?」

後から声がしたと思って振り返ると松下里保が笑顔でスマホを取り出して立っていた。

「例えばザックの、このポケットに入れてチャックを閉めておくのよ」

「いや~僕はいつもブログ書くんで写真撮ったり、タイム確認したり、地図見たりなんでもスマホでするので」

「時計は持ってないの?」

「鉄平さんはランニングウォッチ持ってないんすよ。スマホのアプリでいつも計測しています。でもあんまり見てなくて、詳細とか分かってないんですが」

「そう、僕は谷さんみたいに、いい時計持ってないんで」

「僕のこのガーミンは今週出たばかりの最新版です」と言うと、里保は聞いた。

「それは他のと何が違うの?」

「これね~、事前にルートを登録しておくと道から逸れたらアラームなって教えてくれるんすよ。それに後でデータを見直せるし」

「それじゃあ夜の山でも道迷いしないわね笑」

「あの夜の時みたいに笑」と、鉄平は谷山に思い出すかのように笑いながら言った。

 

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・山を走るトレランの魅力

 須磨浦公園駅前には多くのトレイルランナーが勢ぞろいし、この宴とも祭とも呼ばれるキャノンボールに、一般の人には何が楽しいくて山を走るのか? そこにはこれまでの会話でも分かるように、走ったことがあるからこそ、その楽しみが体中から溢れる。

 都会の喝采から離れ、自然あふれる山の中で。勘違いされることもあるかも知らないが、トレイルランニングとは山を走る競技でもあるが、ハイキング、いわゆる登山の延長だ。登りを必死に走っているわけでもなく(走っているトップ選手は走っているが)、歩けるとこは歩いて、走れるところだけ気持ち良く走る。そのことで歩くよりも速く、同じく距離でも身近時間で終わる。景色が爽快に颯爽と流れ、宇宙空間にワープしたような気分を味わる。

「彼らはその非日常の時間や空間を味わうために山を走るのだ。

 

 鉄平は受付に寄り、ネットで記入した誓約書を送り、参加賞のステッカーをもらってザックに貼って、「いつもありがとうございます」と、主催のスタッフたちに声を掛ける。

 最近決まって声が返ってくるのが、「今回はスマホを落とさないでくださいね笑」と、お決まりのパターンで、「今日はスマホにひもを付けていますので大丈夫ですよ」と、「なにそれ!よいっすね~」と和気あいあいとなる。みんなスマホはどこに携帯しているのか?マラソンでは預けたりする人も多いが、トレランでは一つの悩みどころ

 

・関西のトレランの奥深さ

「今日のナイトのエイドはどれくらい出ていますかね?」

 受付には日本在住の外国人トレイルランナーのルカク・ルーカスが受付に集まっている鉄平たちに話しかけた。谷山が、「おぉ、ルカクさん!箕面以来ですね!」と挨拶し、鉄平は「エイドはいつもより少ないかもと聞いてますよ。今日は寒くて雪が残っているので、車が入りにくいとかで」

 「でも、いつもの大龍寺、掬星台はあるし、極楽茶屋や記念碑台に一軒茶屋とかもあると思いますよ」

「それくらいあれば十分だし、こんな日に夜更けにエイドを出していただけるだけでも感謝一杯ですよね。僕らはだから山を走れる。」

「そうですね、感謝ですね。当り前じゃない、有難いこと。日本に住んでいてとてもそれは感じます。特に関西はいいところです。いつか関西の山々を繋ぐトレランの旅もしたいです。」

「それ、僕もやりましたよ。やっている人も多いし、この須磨から、六甲縦走、中山川西を越えて五月山から箕面。そして東海自然歩道に京都一周、さらには生駒縦走路を経てダイトレ、紀泉アルプスで御崎公園まで。S to Mとも言いますね。

他にも熊野大社から大峰億駈道、弘法トレイル、ダイトレ、生駒縦走、滋賀南部を経て湖南アルプス、鈴鹿トレイル、琵琶湖北回りで比良山系、京都一周、東海自然歩道から六甲縦走で、最後は淡路島縦断する関西中のトレイルを繋いだ『関西一線1000キロ』を実施している凄いトレイルランナーもいますよ」

「凄いですね~憧れます!」

「その方も、自分への挑戦、そして各方面へのアピール。さらには関わった人への感謝、そして新たな出会い。僕も仕事としてトレランの面白さ、奥深さを伝えていきたい。その対価として感謝されてお金を頂く仕事がしたいって思いました!」

「良い仕事ですね。 そう考えるとこの六甲縦走も関西のトレイルではほんの一部なんですね。」

 

「ルカクさんってポルトガル出身ですよね?」と久美子が話しかける。

「ポルトガルと言ったらサッカー!」谷山も続いて一緒に2人のもとへ。

「そうです。ポルトガルの山の方です。スペインも近い。」

「じゃあトレランもやってたんですか?」と里保。

「まだトレランとかはなく登山はしてましたが、スノーボードをやってました」

「わぁ、ステキね」

「僕もやってたよ、トレランやるまでは」

「鉄平さんと男二人でスノボー行きましたね」

「あと、冬はスノボーで夏はスケボーやってました」

「僕も!昔はロードとかスケボーで移動してた!下りなら走るより速いっすよ。」

 

・トレランにはスタートするまでの準備が大切

「そういや、鉄平さんザックいつもでかいですよね?鉄板とか入ってるんですか?」と久美子

「まぁ、これは僕のスタイルでできるだけ速く走るためではなく、何でもできるようにできるだけ色んな物を入れてます」

「何が入ってるんだろ〜、キニナル」

「多めにジェルとか、レインにファーストキッドエイドとか沢山」

「鉄平さんと僕は蜂に刺されたことあるから、エピペンとかも持ってるんですか?」

「うん、持ってるよ、備えあれば憂いなし」

「じゃあ、もし私が鉢に刺されたら貸してね」

「まぁ、まだ春前だし寒くていないかな」

 

「あ~〜〜!!」

「どうした?谷さん」

「ぇ、急に何?いつもどおりだけど」

「ザックをチェックしてたらライトがないんっす!」

「ぇ、ヘッドライト?どうすんのよ、これから二人でバディなのに!」

「ちょっと探してきます!」

「スタート10分前になったのにいつもバタバタしてるわね」

「いつもどおりっすね笑」

「亮は家の猫を私が逃がしてしまった時も必死に探しに行ってたわ笑」

「それ笑い事じゃないっすよ。僕があげた猫ですしね、谷さんは里保さんと同じくらい愛してましたよ!」

「そうね、それは悪かったわ、前のキャノンの次の日だったから今日で半年になるわね」

 

・スタート前の喝采

 スタート前となり、須磨浦公園駅西側の公園入口の登り坂で、少しの明かりしかない肌寒い夜21時前だが、そこには200人ほどのランナーのヘッドライトで煌々と明るくなり、盛り上がりの様子も見せてきた。

「里保さん!応援に来ました!」と松平公子が笑顔で駆け寄ってきた。

川田俊明も一緒に来て、「僕らは明日の朝に宝塚で待ってるんで」

「ありがと〜ね、今回からパワーもスピードも一斉スタートに戻ったみたいね」

「そうですね、ここ数年バラバラのスタートで、自分で計測するからレース感は全くなかったですよね」

「まぁキャノンは楽しむ大会だわね」

 

「そうですねー楽しみましょ〜」と戻ってきた谷山

「あら、結局ライトは見つかったの?」

「ないねん、どこ探してもないねん。向かいのホームも見に行きました。坂の上にあるトイレの路地裏も見に行きました!こんなとこにあるはずもないのに!」

「何の歌詞を引用してるのよ」

「おかげでめっちゃ走りました!」

「めっちゃ汗だくやん」と川田が声をかける。

「で、ライトはどうするんですか?良かったら僕の知り合いの後ろにいる武器屋さんに予備がないか聞いてみましょうか?」と鉄平が後ろを振り返る。

「はい!一緒にお願いします!」

「ぁ、自分はスタート遅れても良いんで、谷さんのライトを探してみますね。届けでも出しておきます。」と警察官ランナーの横川が探しに行く。

 

「北原さん!いつもお店でお世話になってます!僕の友達がライトを今さっき無くしたらしくて、もしあれば貸してくれませんか?」

「ライトを?ぁ、ヘッドは無いけど、ハンドなら持ってるよ。これ貸したるわ」

「ありがとうございます!」と谷山と鉄平、続いて谷山は、

「宝塚で必ずお返しします!」

「顔はすぐ分かりそうだから待ってるよ」

 

「私も転けてライトを壊したことあるわ」と松下裕子も現れ、笑いながら言う。

「松下さん!怪我はもう治ったんですか!」

「いや、まだ脚の調子は悪いけど、行けるとこまで行こうかなと」

「さすが、松下さん!サイボーグ!」

 

 いよいよスタート5分前となり、久しぶりの活気に溢れ前の方はかなり密で大会の雰囲気が伝わり熱気に変わってくる。

 スタートの合図と、その前に大会の主催者たちによる毎度ながらのイベントが始まった。

 

・いよいよキャノンボールスタート前

「それでは、今からキャノンボールの開会式を行います!」

キャノンボールのテーマ曲に乗せ、シンガーソングライターと前の方の常連たちが共に歌い出し、さらに活気が溢れてきて、ついにスタートの雰囲気になってきた。

 

「最後にルールを確認します!エンジン以外何でもあり、マウンテンの人もいるしポニーはいないか笑、でもスケボーはあり!一度見たことあります笑」

「あと、文句を言わない、死なない、何かあったらキャノンボールの名前は出さないこと。」

「それでは、スタート1分前!カウントダウンします!」

 

 いよいよスタートまで1分前が近づく。

「里保さんスタート後、どっち行きます?ロードで回るか近道の階段か」

「そうね私はロード遅いけど、ゆっくり歩いてロードでいいわ」

「実際には階段の方が距離も近いし時間も早いですけどね、渋滞するから遅くなるけど」

「それなら、鉄平さん、他のショートカットはどちらが早いの?例えば摩耶山からトレイルでアゴニー坂かロードで回るか」

「そこはロードが速い人は圧倒的にロードの方が速いですね」

「ロードが遅い人は?トレイルの下りが速い人なら?」

「それはやったことないんで試してみないと分からないですね」

「じゃあ僕らで試してみましょうよ!僕がロードで行くので、久美子さんはトレイルの下り得意だしアゴニーに分かれてヨーイドンで出口にどっちが速く行けるか!」

「それ面白そうですね!後で結果教えてくださいね笑」

 

「スタートまで10秒前!9!8~7、6、5

4、3、2~~1!!」

「スタート~~~!!!」

 

※続きはWebで
 
現在、執筆で1章ごと書きあげたらブログでアップしていきます。
 

第二章はこちらから

 
 
最後の結末章は2024年春のキャノンボールの日までに公開。
 
これを読んでもらって反響があれば、出版を予定しています。
どこか良い出版社があればご紹介ください!
 
 

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