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〜運動と健康の理論的な研究~

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京都一周トレイルを1回のトレランで12時間~嵐山から伏見稲荷まで

2020年06月28日
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関西には、六甲縦走、東海自然歩道、生駒縦走路、ダイアモンドトレイル、など有名な縦走トレイルコースがあります。

それを須磨からみさき公園まで全て繋ぐ「俺チャレ」と言うものが過去に紹介されていました☆

同様にその挑戦を僕も2020年6月4日から始めて、毎週1回走って、ついに京都一周70キロのパートに来ました。

 


京都府岳連サイト参照

 

◎嵐山からはせがわハンバーグ

2020.6.25
午後21時、阪急嵐山駅スタート

今回は比叡山50マイル優勝者の小寺晃弘選手にサポートしてもらいました♪

小寺晃弘選手の紹介

↓小寺選手による編集Youtube

 

6月の梅雨の時期と言うことで、暑いのと雨を避けるために天気予報を見てスタート日時を決め、夜中に走ることを決めました。

だから、1人では危険なので、鉄平塾代表選手でもある頼りのあるトップ選手にサポートしてもらいました。

 

木曜日の夜9時、梅雨時期で雨上がりの嵐山は、周りに明るい街灯が無いからか、暗い雰囲気でした。

その雰囲気は嵐山公園を抜け、渡月橋以降も続いていました。

 

橋を渡って左に曲がり、料亭らしき店の前には数台の黒塗りワゴン車が止まっており、VIPが来てそうな雰囲気を醸し出していました。

アレはどこぞの国会議員か誰かが来ているぞ。

 

嵐山公園を抜けて、佐賀鳥居本小坂の通りを小寺選手と今後のトレランレースについて話し合いながら淡々とキロ6分くらいのペースで進みます。

 

鳥居前を左に曲がり、いよいよ八丁峠までのロードの急な登り。

真っ暗になったので、お互いにヘッドライトを付けて暗闇の中を走ります。

曇っているせいか、木に囲まれているからか、一度2人ともライトを消せば、一瞬にして真っ暗闇になりました。

2人で笑い合ってこの先の長い長い道のりの始まりの最初の坂を全部走って峠を越えました。

嵐山からこの峠は約5キロで150mほどアップ。

 

一転して今度は下り。
さほど飛ばさず、今回の下りで気を付けたいのが、ブレーキを掛けず地面も蹴らず、ただ重心を移動させるだけで走って降りるだけ♪

そうしているうちに、落合橋手前の清滝川沿いの石段ルートを進みます。

 

ここも当然、太陽も明かりもない真っ暗の中でライトだけで進みます。

山沿いは倒木が多く、台風の豪雨の爪痕が残ります。通行ルートは整備され走りやすくなっています。

岩場部分はライトだけでは見えずらいですが、僕は何度もここを走っているので昼間と変わらず平気で走れました。

 

雨上がりのせいか、川の水量が多くせせらぎの音と、たまに虫の鳴き声や蛍の明かりが見えて幻想的な雰囲気でした☆

橋を何度か超えて川を渡り、清滝の集落に入って最初の休憩、缶コーヒーを1本自販機で飲んで小トイレを済ませました。

この清滝は京都で一番高い山の愛宕山(比叡山より高い)の登山口もあり、土日の朝は賑わっています♪

その横のロードの登りを進み、次は高尾を目指します。

一度、トレイルを降りて川沿いをまた進み、橋を渡ったところは幻想的な過ぎに両側を囲まれた通りを抜けます。

昼間はかなりの写真スポットなのですが、夜の暗闇の中でライトに移され浮かび上がる無数の杉と、上を見上げたらその杉の間から少し顔を出す空の少し青みがかった色を見たら、やっぱりここにきてホントに良かったな~と心を癒してくれました☆

 

その後走りやすい林道が続いて高尾の観光地に着きます。

川沿いのトレイルインしたところから高尾まで約6キロで60mだけアップと走りやすい区間です♪

高尾でも自販機とトイレがあり、有り難いです。

逆にここから二ノ瀬までは、約15キロ程度自販機がない区間が続きます。

梅が畑の町並みを抜けて少し国道162号線を走って、すぐに清滝川沿いのロードの急坂を登って行きます。

 

ここは軽く走って、少し歩いての繰り返しで淡々と登って行きます♪

今回は50キロを超えるロングトレランと言うことで走り方を考えていました。

急な登りや階段は無理せずちゃんと歩く。
緩やかな登りと平坦と下りは必ず走る。
結果的には登りはスロー、下りは速いという極端(僕のタイプ)になり、小寺選手とは逆になりました。

合わせて、ついて来てくれましたが、かなり後半では消耗したようです。

 

この辺りは2人ともまだまだ体が軽く、健康法や運動理論の話をしながら進んでいました。

小寺選手もかなり勉強しているようで、話が分かる人とは知識や経験を確認し合うような感じで楽しいですね♪

 

途中からトレイルの急登に入り、緩やかになったところで沢池へ降りる急な下りを降ります。

沢池沿いのこれまた雰囲気のあるゾーンを抜けて、トレイルに入ろうとすると「通行止め」の看板。

この奥は崖が崩落しており、かなり危険なルートで通れないようです。

う回路があり、途中の交差点からはせがわハンバーグのレストランへ向かうトレイルへ進みます。

 

しかし、僕たちは勘違いして、9月からのマッタケ収穫時期に通行止めを迂回する道を降りて行ってしまいました。

更には、また京見峠方面へ向かう交差点を間違えて、東海自然歩道を進んで京都の西街(鷹峰)まで降りてきてしまいました。

それはそれで気分転換の走れる下りのロードとなり、今までのように山の真っ暗なゆっくりと進む流れから一転、高速で流れる景色と街並みが近づくことで高揚感が生まれました☆

キロ5切って下ってたかな、結構消耗した(笑)

 

通常ははせがわハンバーグのトレイルを抜けて、京見峠を越えます。

ここで嵐山から約20キロ、高尾の急な登りから、約8キロ300mアップです。

 

そのあとはロードを登り降りして西賀茂氷室の集落を抜けてトレイルで鴨川沿いに出ます。

 

◎向山から大原へ

鴨川沿いの向山登り口から京都一周トレイルのおよそ半分の地点である大原まで向かいます。

しかし、僕たちは間違えて鷹峰まで下ってしまったので、仕方なく東海自然歩道の案内を頼りに鴨川沿いまで進みました。

鴨川を北上して市原バイパスの交差点の北側から川を渡って、向山へ向かう登山口からトレイルイン。

荷物をかなり背負ってロードを長く走るとかなり疲れました。

 

そして、これから登る向山は京都一周トレイルでも意外な盲点、案外キツくて消耗するのです。

登りは約2.5kmで300mアップの、約1.5kmで250mダウンとかなり急登激下りとなっています。

 

急登の階段つづら折れトレイルが続き、何度か平坦でなんちゃってピークが来ますがなかなか山頂は現れません。

最後のロープ付きの急登を越えてやっと向山の山頂です☆

 

そのあとは走りやすい下りで、最後に夜泣き峠を越えると今度は一転、ガレ場の激下りが続きます。

そして、この辺りから梅雨以降は血を吸うヒルが多く、止まると危険地帯です。

何とか降りて、叡山鉄道の線路を渡って二ノ瀬に出ます。

 

 

ロードを北上し、自販機で補給して貴船口の交差点で右方向へ鞍馬駅まで

ここで嵐山から約30kmで半分が近づいてきました。

駅のトイレと自販機で大きな休憩をして、小寺選手はアイスを2個食べてました(笑)

 

休憩を済ませて鞍馬寺の横を通過し、途中で右の道を降りて橋を渡り地蔵寺からトレイルイン。

やや登り120mアップの薬王坂(やっこう)トレイルを進んで下って静内の集落に出ます。

 

静内に出たら大原は近いと思っていましたが、江文峠の林道を忘れていました。

地味にずっと走れる緩やかな登りを越えて、ロードに一瞬出てトレイルを越えれば、大原の町に出ます。

その手前に自販機はあったけどスルーして、大原の24時間やってるファミリーマートを到着しました。

 

ここで、嵐山から約38キロ、残り半分を切ってきましたが、ここから最大の比叡山が待っています。

 

◎大原からバプテスト

長くなったので次回に続きます。

京都一周トレイル後編(伏見稲荷ゴールまで)

 

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