貴志駅のたま電車企画で交通公園で遊んでから乗ってきた
2019年08月13日和歌山の貴志川線ツアーとして子どもたちと交通公園で遊んでから貴志駅まで乗って来ました。
※交通公園はのちほど
◎貴志川線ローカル鉄道再生事業
和歌山電鐵(でんてつ)は、元々1916年に山東軽便鉄道により開業した路線です。
和歌山電気軌道を経て、1961年に南海電気鉄道貴志川線となりました。しかし、5億円もの赤字で営業廃止となりました。
その後、引き継ぎ先として2005年に両備グループの岡山電気軌道が選ばれ、事業を引き継ぐことなり、運営会社として和歌山電鐵が設立しました。
◎たま駅長の誕生(貴志川線の未来を“つくる”会)
運営会社と行政と地域が一丸となって、ローカル電車貴志川線再生のプロジェクトを進めました。
※様々な寄付で成り立ってます
水戸岡デザインの「いちご電車」を初めとして動き出しました。そして、駅再建により、貴志駅横に隣接する商店で買われていた猫の小屋が公道にあったため立ち退きを命じられました。
そこで、和歌山電鐵社長に頼み込んだところ、貴志駅の駅長として雇う案が生まれ、正式に日本初の猫駅長が誕生しました。
◎貴志駅たまミュージアム
貴志川線終着駅の喜志駅は大幅にリニューアル改装され、新しいたま駅長をテーマとした駅舎となって生まれ変わりました。
今は2代目4代目の猫駅長として、ニタマ、ヨンタマが交代で任務しています。
駅舎には猫駅長グッズのショップとゆっくりできるカフェが併設されています。
◎貴志川線ラッピング電車
現在、貴志川線には、いちご電車、たま電車、おもちゃ電車、うめ星電車、チャギントン電車、動物愛護電車の6種類が運行しています。
日時によって運行が異なるようです。
詳しくはHPで
今回は交通センター前駅でたまたま初のおもちゃ電車に乗れました。
中には楽しいデザインでブリキのおもちゃ、電車の模型、ガチャガチャなど楽しめます。
折り返しでは動物愛護電車に乗れました。
中はシンプルなキレイな作りになっています。
たまたま通過駅ではチャギントン電車に巡り会えました。
たま電車はおやすみだったみたいです。
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◎和歌山交通公園
貴志川線に乗る前に交通公園で遊んできました。
ここは駐車場も入園料も無料で遊べる公園です。
※バッテリーカーのみ2分100円
※三輪車、自転車は無料
年末年始(12/29~1/3休園)以外、9時から17時まで開園しています。
中には交通道路とジャングルジム、滑り台、砂場、路面電車など遊べる施設が豊富です。
そして、貴志川線の交通センター前駅も直結ですぐ乗れます。
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トレイルランニングと健康の学び研究所
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