自然栽培農業の本質と農地体験で実際にヘイリー@山の駅で使う野菜たち
2021年07月11日
今日は奈良で自然栽培農業の講義を受けてから、木津川市の加茂で実際に自然栽培農業体験☆

年に何回かやってますが、今日はレンコン畑の説明と、

万願寺とうがらし、ナス、ゴーヤ、空心菜、オクラ、、等々葉っぱや野菜は普通は周りに生えてる雑草と似ていて緑が濃くなく、緑黄赤色も濃くないのが自然なんです。

◎色が濃い方が良い訳ではない。
レンコンの茎は細いストローの束になってて空気と水を吸い上げる。
葉は拡がって細かい毛で撥水性があり光合成しやすいように。なので、お酒を飲む道具としても使用したり
レンコンは芽がありそこから、いわゆる芋づる式繋がっていきます凜
だから収穫したら眼を切っておけば栄養は保てる。

実はこの農家から自然栽培野菜を購入して、猪名川町のヘイリー@山の駅で調理したものをメニューとして、何故良いかのセミナー付きで提供します。
◎自然栽培の本質とは?
自然栽培農業で次世代に繋げ、持続可能にする自然栽培は長年の間、持続可能な方法だったはず。現在の農業は、歴史的に見れば、ほんの短い期間でしかない。
多様性は自然の中にある。
そこに人間の手は加えるが、化学的な手を加えると自然から離れてしまう。それは健康の本質からも離れる。
安心、安全な本物を追求する。
人工には不可能な自然の力が地球の土の中にある。自然には自然の循環がかある。地球の資源の循環も大昔から、生物と化学の複雑なシステムで成り立ってます。
菌と微生物があり、様々な化学物質や栄養素とエネルギー、電子が循環して、動植物は生きています。

そこに人工の手を加えると都合良く生産できますが、
化学肥料とは人間が人工的に加工した無機物で、それを植物が吸収します。
しかし、本来は様々な過程を得て、菌と微生物が有機物を無機物に分解して、植物は栄養素として吸収します。
もちろん時間が掛かりますが、これが自然の循環システム。その中で、二酸化炭素を分解して酸素を作り出す。
だから我々人間は生きてこれたのです。
ある意味、植物は神なんですね。そして、植物にとって太陽は神なんです。

この神的作業を人間の目的だけで人工的に作ればどうなるか?
それは自然ではなく、不自然で不健康になります。単に野菜を食べたら良い訳ではない。
そんな、植物や健康の本質をヘイリー@山の駅では伝えていきます☆
『健康食塾ヘイリー』は猪名川町(川西北部)で学びのセミナー付き飲食店
※関連記事
植物は何でできているのか?構成する主成分の元素と材料物質を解説
自然栽培はこれから見直されれて拡がるべき大切な農法
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トレイルランニングと健康の学び研究所
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