植物は何でできているのか?構成する主成分の元素と材料物質を解説
2023年08月18日
※2023年9月更新
人間の構成物質はおよそ、
水60%、タンパク質10%、脂質10%、ミネラル5%、炭水化物は1%以下です。
それでは、植物は?って気になりましたので、今回詳しく勉強し直してまとめてみました。
◎人間の構成元素は
ちなみに人間の構成元素の数は水素Hが一番多いけど、
これは6割が水H2Oから出来ているってところからきています。
Hの原子量はOの2倍だけど、
OはHの16倍の重量です。
人間の体を構成する細胞には水が多く含まれ、体重の6割とも言われていますね。
あとはタンパク質や脂質(炭素Cと窒素Nと酸素O)と骨(
ちなみに炭水化物(CとHからなる化合物)の割合は1%ほど。
だから、人間にとっては炭水化物は必要ではなく、
そんなに炭水化物は取らなくても良いのですね。
◎植物の構成物質は
植物はそれとは違って、水以外の残りは炭水化物(セルロース)
食物繊維と言われる炭水化物の一種。
だから、
実は野菜も炭水化物や糖質が多かったりするのです。
つまり、
植物って炭素からなる有機物質なんですね。
反対に人間は無機に近い。
有機っていわゆるオーガニックで、
一般的には「人工肥料を使わず自然に育った」って意味ですけど、
機って炭素Cのことで、無機か有機かは、
それがあるかないかなんです。
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◎植物が育つメカニズム
じゃあ、植物は自然にどうやって育っているのか?
必要なのは炭素Cと酸素Oと水素Hと窒素Nとあとは微量ミネラル
理科で習ったように、
窒素Nは空気中からは吸収できないため、地中の養分(
ちなみに花がいろんな色を出すのは、
それは植物のDNA(アミノ酸の中に記録されています)
植物ってすごいですね~☆
人間はもっとすごいんですけどね。
◎まとめ
「植物の成長に必要なもの」
結局、何が必要かっていうと、
「太陽」「空気」「水」「電子」「タンパク質(窒素と酸素)」「
これは人間も必要なモノ。
だから、
土から切り離されて植木鉢に入れられた植物は育ちにくい。
そのことも人間も一緒のことですね。
そして、余計なものが加わると不具合を起こすのです。
自然の摂理ってすごいですね~☆
土に芽を下ろし、
風と共に生きよう、
種と共に冬を越え、
鳥と共に春を歌おう。 どんなに恐ろしい武器を持っても、
沢山の可哀想なロボットを操っても、
土から離れては生きられないのよ。
by シータ(天空の城ラピュタ)
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