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【鉄平塾】トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

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Tポイントカード ポケットカードの不明な月払いの請求は自動リボ払いだった

2018年10月16日
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今日の朝、妻に言われて、「ポケットカード」から謎の3000円の請求が毎月来ていると分かりました。
※2023年5月更新
 

Tカードの自動リボ払い請求

 
それをいろいろ調べた結果、定期代を新しく作ったTカードクレジットで支払いした時の、自動リボ払い請求だと言うことが発覚しました!
 
ここではその状況と解約方法を詳しく解説します。
 

◎Tポイントカードとは

 
昔からファミリーマートをよく利用するのでファミマカードを作っていました。
 
これにはTポイントが付いて、今はTポイントが付く店舗はかなり多いのでこれはかなり利用しています。
 
そして、高額なお買い物はクレジットカード払いにした方がポイントも大きます。
なので、ファミマのTカードをクレジット払い付きにしていました。
 
 
それとは別に、TUTAYAのレンタルカードもTポイントが付いており、TUTAYAではこちらを使っていました。
 
今年の3月にTUTAYAのTカードが有効期限切れると言うことで更新しようとすると、クレジット機能を無料で付けれます、
と言われて付けることにしました。
 
 
そして、よくある「5万円以上のお買い物をクレジット払いすれば、5000ポイントをプレゼント!」ということでした。
 
なので、5万円以上の買い物と言うのは、考えてみると定期代の7くらいかな~と思い、
それをTUTAYAのTカードでクレジット払いをしました。
 
実はいうと、クレジット払いをするのは案外気を付けないといけなくて、その操作は簡単なので記憶に残っていないんですね。
 
 

◎不明な請求の発覚と確認

 
銀行の通帳を確認すると、7月から毎月、不明な3000円が「ポケットカード」として、引き落としが続いていました。
 
しかも、別の通常のファミマTカードの金額とは別に、同じ日に同じ「ポケットカード」として3000円、記入されていました。
 

ポケットカードはTカードの運営会社

 
Tポイントカードはファミマもツタヤも「ポケットカードと記入されるようです。
※Tカードを運営している会社が「ポケットカード株式会社」です。
 
 
クレジットカードの支払いの難点は、あとで確認した時に、これは何の支払だったのか?を確認するのが大変です。
 
支払った内容、店と、明細書の記載内容が異なる場合が多いのです。ネットで検索するとこういう風味出てくる場合がありますが。
 
そして、それが何なのか把握出来なければ、元をたどって支払いの確認や変更、解約にまで至ることが出来ない。
 
 
今回は、「ポケットカード」とあったので、いつものファミマTカードとは別のTカード、と言うことは「TUTAYAカード」だ!と思って調べました。
 
Tポイントカードのログインページに入ると、「保有カード(2枚)のご請求金額の合計」と記載があったのでビンゴでした。
 
 
下を確認すると、選択中のカードが「ファミマTカード」となっていたので、それを「表示カードの変更」を押すと、下に「Tカードプラス」と出てきました。
 
これが今回作った「TUTAYAカードのクレジットカード」ですね。
 
そこに、
キッチリご請求金額3000円とありました。
 

残高スライド元利定額リボルビング払い

 
 
ご利用明細を確認すると、「残高スライド元利定額リボルビング払い」と書いていました。
 
支払い内容はなんと!
 
 
うち元金「2045
うち手数料・利息955
 
合わせて3000円でした。これが7月から10月まで4回も、、
 
955円×4=3820円、、、
ぉ、5000ポイントもらった意味がねぇ~
 
ぇ。利率は?955/2045/100=46.7%!!
 

 

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◎リボ払い金利の計算の仕方

 
と言うことではなく、毎月、元金と手数料を調整して3000円として、最終的に全額の利率を払っていくようになっているらしい。
 
この計算方法がすぐに出来ずにややこしいため、消費者はあやふやなまま、リボ払いにする場合もあるけど注意が必要です。
 
 
正式な利率を見ると、
ショッピング手数料率(年率):18
「キャッシング利率(年率):17.95%」
 
キャッシング利率はショッピング利率よりも少し低く設定されているみたいやけど、この18%と言うのはかなり高い金利です!
 
これがこの7万円(正確には71550円)を利率18%で支払い続けると言うことは、
 
71550円×0.18(年利)/12か月=1073円が、
1月目の利息となり、3000円になるように元金を1927円払う。
 
2か月目はその残金にまた金利が掛かる
 
69623円×0.18/12=1044円利息で、1956円払う、、、
 
ってしていくのを、理屈が分かったら、自分でEXCELを使って計算できます。
※実際自分で計算式を作ってシュミレーションしてみました。
 
 
そうすると、5か月目で見たことある数字が、、、
 
利息払い955円、元払い2045円。まさに、請求を確認した時の内訳金額です!
 
毎月3000円の中身はこういう風になっていました!(怖)
 
 
そして、このまま返していくと、30カ月(2年半)かかることになります。
 
毎月3000円払って、その利息の合計は!
全部利息払いを足すと!
 

17672(71550円の25でした!

驚愕の数字!!

 

◎リボ払いの解約の仕方

 
だから、気づいた時に、翌月は一気に全額払いにして事なきを得ました。
※引き落とし画面の「翌月のお支払い金額変更」で、お支払い予定合計金額の全額を「ご希望のお支払い金額」に入力します。
 

引き落とし画面の「翌月のお支払い金額変更」で「ご希望のお支払い金額

 
しかし、最初払った利息(約6000円)は無駄に払ったことになります、、、
 
ポイント貰えた分の5000円がパー
 
 

◎まとめ

 
一気に払うのが辛いから、毎月に分けて月々の支払いを楽にしようと言うのがリボ払いです。
 
通常は何カ月で支払うと指定できるのですが、異様に高い金利と払い続けないといけない罠に落ちるのが、今回の初期設定の「残高スライド元利定額リボルビング払い」
 
これに気付かず払っていると大変なことになりますので、毎月の口座引き落としや明細書のチェックは欠かさないことが重要ですね。
 
 
最近は、IT化でなんでも登録簡単になったけど、あっさり払えるから重く感じないですよね。
 
そして、あとからたどるのと変更するのがややこしいことになっている。。
 
 
メルマガ配信を解除するページになかなか行けないとか、契約した内容の解約ページになかなか行けないとか。
 
月額料金、初月は無料!
とか言ってて、解約するの忘れてて解約しようとすると、そうなってることが多い。
 
これって狙ってやってますよね( ̄∀ ̄)

 

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