ランニングによる熱中症対策は糖分の取り過ぎと水分補給に気を付ける
2019年08月21日真夏で炎天下の中で8月に30㎞走ったことがありますが、さすがに途中の水分補給不足もあって熱中症になりかけました~
同じイベントに30人くらい参加してたんですが、よくあれだけの人数走って誰も倒れなかったのが不思議。
最も早い史上最速の梅雨明けになった2022年の夏ですが、これからの酷暑が心配です。
40度になる日もあるかも?
◎暑熱馴化の対策
ランナーは熱い時に汗をかいて、体温調整を上手くできる暑熱馴化の対策が普段からできているんだろうな~
夏になるとよくニュースで報道されるのは、スポーツや仕事中に倒れたり、家の中でも熱中症で救急車で搬送されたりする人がいますね。
必ず「水分補給をこまめに、無理をせずクーラーをつけましょう…」と、どの記事もアナウンサーも決められた呪文のように言っています。
この報道があってから、実際に新しいエアコンにミネラルウォータやスポーツドリンク、特に経口補水液が夏に飛ぶように売れるみたいですね。
水分補給と体を冷やすことはもちろん重要ですが、熱中症対策には根本的なことが欠けています。
◎交感神経を正常化させる
それが自律神経の交感神経。
僕たちの身体は体内の水分、塩分の調節を行なっていますが、交換神経が体内の安定を目指して、暑い時は汗を出して体の熱を下げるが、一定以上の水分、塩分は放出しなくなります。
これによって、熱中症、脱水症状にならないように出来ているのです。
交感神経の働きが悪い人は、脱水が過剰に起ころうとも、お構い無しに汗をとめどなく放出します。
脱水症状を起こさないために、確かに水分補給は有効ですが、それは対処法であって、交感神経をしっかり正常にしておけば極度の脱水は起こりません。
交感神経が弱っている人は老化、つまり身体の酸化です。
お年寄りが倒れる人が多いのは、このせいでもあります。
不健康な生活をしている人も同様です。
また、常にクーラーに当たって過ごしている人は、汗を出して体の熱を奪う指令を出す交感神経の機能が弱っています。
それに、熱い、涼しいの温度の度重なるヒートショック変化でも、交感神経はおかしくなります。
◎水分補給の仕方に気を付ける
水分補給ももちろん水だけをがぶ飲みすると、血中ナトリウム濃度が不足しますので塩分も必須です。
ただし、市販のスポーツドリンクや経口補水液は糖分(砂糖、ブドウ糖)が非常に多く、人工甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム、スクラロース)、安息香酸Na、ステビア、安定剤、香料、酸味料が含まれており身体を酸化させます・・・
ちなみに健康的だと思われている、特保の飲料やカロリーオフの飲料にも、ほとんどにこれらが含まれているので飲む時は成分表を注意!
分かっていて飲むのはいいですが、健康だと思って飲むのは勘違い、、、
僕は水分補給は麦茶やルイボスティーに、天然塩(加工塩ではない)と蜂蜜かミネラル豊富なサトウキビ糖を加えてペットボトルで自作します。
最近はコーラはホンマに頑張った時だけの最高のご褒美限定w めったに飲みません。
ランナーもそうでない方も、これからまた残暑が続く夏後半乗り越えていきましょう♪
運動した後には気になる汗のケア☆ケタ違いの防臭・制汗力!デトランスα
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