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鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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トレランでオススメシューズはホカスピードゴートで登りで走れ下りグリップ良い

2019年04月04日
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トレイルランニングをする時にオススメのシューズは色々とありますが、今では多すぎて悩みますよね。

そこで、様々なトレランシューズをイベント等で試し履きているので特にトレラン初心者にオススメのシューズが、ホカ(HOKA)のスピードゴートです!

※今はスピードゴート3とスピードゴート4がある

箕面のユニテで購入できます☆
箕面のトレランショップ店uniteユニテはトレイルを走った後に最適

 

スピードゴートを試し履きしてレポート

僕は実際、普段のトレランでも、アディゼロなどのランニングシューズで走ることが多いのですが、今回は友人から今話題のホカのスピードゴートを譲り受けたのでレビューのため履いて走ってみました。

※これは旧版ですが、今は4まで出ています

 

◎シューズのサイズ感と特性

スピードゴートはサイズ感が少し小さ目

その友人はネットで買ったものの、27.5cmを選択したが、普段が27.5cmなのにかなり小さかったようです。

そこで、普段が26.5cmの僕にと言うことで、貰って履いてみたのですがピッタリでした。

このシューズは表記のサイズより1cmは小さいので、ネットで購入前に実際に履いて試すべきだと思います。

 
スピードゴートは前作から「どのような複雑なトレイルにも臨める、タフなトレイルランニングシューズ」として開発されています。
 
アメリカのウルトラランナーであるカール・メルツァーのニックネームが、
「スピードゴート(Speedgoat )」らしく、前作の進化形がこの「スピードゴート」です。
 
重さは、
278g(メンズ、27.0cm)、
233g(ウィメンズ、24.0cm)
 
ドロップは、
メンズ・4.5mm
(かかと 32mm、前足部 27.5mm)、
ウィメンズ・4.5mm
(かかと 30mm、前足部 25.5mm)

 

◎普段履きの感覚

ホカのシューズはデザインが派手で厚底が目立つため、なかなか普段履きとしては履きにくいですよね。

今回のデザインは、まだややカジュアルで見た目も派手過ぎず、普段履きには多少は行けるかもしれません。

しかし、裏がカーボンで硬さがあるのと、ラグがあるため歩くには少し歩きにくい感じがあります。

ホカ特有のドロップの効果が大きい

ただし、ドロップ(中足部からつま先にかけての高低差)が大きいため、転がるように(ローリング)足が進むので歩くのは楽な感覚がありました。

そして、そんなに重さを感じないです。

ただし、少しジョグをすると、裏面のR曲線部とラグがちょうどアスファルトと接地すると、コツコツと結構な音が鳴ります。走り方の問題もありますが、少し気になる感じですね。

 

◎トレイルの登りでの使用感

上記の意味ではこれはロードでは、少し走りにくい印象を受けました。

しかし、トレイルの登りでは、このシューズの特性を活かした走りが可能となっています。

ドロップが大きくR形状になっていることから、ランニング体勢のつま先着地でもトレイルの坂の角度と丁度、合うのです。

さらに、ラグがしっかり食い込むことで滑らずに、しっかりと地面に対して力を加えられるので、そこから蹴り出して上方法への推進力も生み出せます。

普段は走れないところでも、このシューズなら簡単に走れてしまうほど、少し言い過ぎですがズルいシューズかもしれませんね。

 

◎トレイルの林道や走れる傾斜では

僕は普段、靴底の薄いシューズを走ってトレランをしているため、石やガレ場からの突き上げが気になります。

しかし、これを履くとその地面の路面(サーフェイス)を気にせず走ることが出来ます。

他のシューズは底が厚すぎて、逆に捻挫しやすいとも言われるのですが、これは底面がしっかりとしているため、しっかりバランスよく着地すれば、ぐねる問題はないと感じました。

トレイルランニングの捻挫対処と復帰~捻挫しにくい走り方と予防

 

ビブラムソールがトレイルの路面に合う

そして、もう一つの利点が、「ビブラムソール」です。

これが、硬いようで弾力性後あるソールで、地面を蹴る時にしなって、離れる瞬間に元に戻ろうという力が働くため、地面を力強く押して反発力が生まれます。

固い地面のロードでしたら、反発力を得られるのですが、トレイルになるとシューズからの反発力は地面に吸収されてしまうため、通常得られることは少ないです。

このシューズなら、その反発をトレイルでも得られるため、強く蹴らなくても推進力に変えられるのです。

 

◎トレイルの下りのグリップ力

これはかなり優れものでした。通常のトレランシューズは重くて、ラグが大きくて靴底が平面であるため、地面との接地面積がどうしても大きくなってしまい、ブレーキが掛かりやすくなってしまいます。

その点、このシューズではドロップが効いていて、着地をどこにするかで接地面積を変えられます。

つまり、つま先側の着地ですと、接地面は狭く使えブレーキをあまり掛けずに、スピードをあまり落とさずにスタスタと下れます。

そして、少しスピードを落として安全に下りたい場合は中足部や踵側を使って着地、設置すれば「ビブラムソール」のグリップが効いて安定します。

しかし、つま先部はドロップで浮いているため、ブレーキが効き過ぎることはありません。

下りについての走り方を詳しく

トレイルランニング下りの走り方で楽に走るテクニックと考え方

 

◎まとめ

以上のことから、このシューズはロードでは多少不利なとこもあります。

でも、走れるトレイルの多いところでは、登りも林道も下りも力を発揮する優れものだと思います。

 

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