【奥河内トレイルラン大会】コースは天見〜ダイトレ岩湧山を目指す
2021年04月07日「第一回奥河内トレイルラン大会」の概要はモシコムで
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https://moshicom.com/56483/
次回は、2022年3月13日に、二上山周辺で大会を開催する構想でした☆
アラウンド二上山(Around Futakami)グルグル耐久レースコース試走
当日の開催の様子と結果は
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https://teppeijuku.com/trail-123-13953
大阪府の南部に、奈良県と和歌山県との境にある河内長野市。
その県府境には山々が連なり「ダイヤモンドトレイル」が存在します。
そのダイトレでも、南海電鉄では天見駅や紀見峠駅からも人気の登山道として岩湧山は、大阪南部からの絶景が望める人気のスポットです☆
そこで2021年10月3日(日曜日)に、河内長野市内でトレラン大会を開催することが決まりました!
◎公式HP
https://stnaoya13.wixsite.com/okukawachi-trailrun
※「エントリー開始2021年6月22日より」
「第一回奥河内トレイルラン大会」の申し込みはモシコムで
↓
https://moshicom.com/56483/
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◎奥河内トレイルラン大会の概要
南海電鉄高野線の天見駅すぐにある砥谷林道入口で受け付け、スタート。
その後、紀見峠合流点の鉄塔からダイヤモンドトレイルコースの岩湧山三合目に合流。
八合目の分岐からいわわきの道で岩湧寺前まで下って、チェックポイントとエイド。
そこから、きゅうざかの道で登り返してのループ(3.5km350m)を使う。
最後は指定の集会後、9合目でゴールチェックポイント!
岩湧山頂上へは大会終了後に徒歩でハイキングでのんびりと♪
そして、この大会はなんと!日本屈指の賞金トレランレースとなります!
本大会は、エキスパートカテゴリーのみ上位入賞者に賞金が与えられる大会です。
海外では多額の賞金が設定されているトレイルラン大会が存在しますが、日本ではそもそも賞金が設定されているトレイルランの大会はほんとんどないと思います。
少しでもトレイルランという競技の商品価値が向上し、もっと多くの方に認知され、過酷な練習の成果として、一人でも多くのトレイルランナーがトレイルランだけで生活していけるようになったら、、、という思いで賞金がある大会を企画いたしました。
様々な考え方があると思いますが、少しでも多くの方に賛同して頂けると幸いです。
以下が本大会における賞金の内容となります。
「第一回奥河内トレイルラン大会」の申し込みはモシコムで
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https://moshicom.com/56483/
〇主催
奥河内トレイルランニング実行委員会
・共催
鉄平塾、リンクラン協会
・協賛
スポーツゼビオ リンクス梅田店(PR)
※完走サプリセットを約1500円相当分が1000円で提供
ジェイコムウエスト堺局(宣伝広報、当日撮影)
おいエナ(当日販売ブース)
二上スパイス(当日カレーエイド)
久光製薬株式会社(大会終了後、汗拭きシート)
株式会社福壽堂秀信(エイドあんこジェルANDO_)
◎コースカテゴリー
・初級ショートコース
9.5キロ950mアップ(周回コース1周)
・中級ミドルコース
20キロ2000mアップ(周回コース3周)
・エキスパートコース
30キロ3000mアップ(周回コース6周)
〇コース概要ルート図
※参照:ストラバ-mapbox
今回は『奥河内トレイルランニング実行委員会』を立ち上げ、鉄平塾&TSSで構想試走会に行ってきたので、その大会コースの全貌と概要を簡単に案内します♫
◎スタート地点の天見駅から砥谷林道入口
南海電鉄高野線で南へ「天見駅」下車後、
南天苑とは逆方面の南へ800mほど行くと、「八幡神社」があります。
この橋を渡ると八幡神社。
渡らずに先へ進むとトレイルルートへ向かう舗装路の登りを進みます。
すると左に森林管理道の登りがあります。
ここが受付とスタート地点となります。
そして、各カテゴリー別に、計測器は使わずゼッケンNo.ごと指定の時間で、ウェーブスタートで出発します。
◎スタートからダイトレの岩湧山三合目へ
砥石谷線の林道を登っていきます。
初めは思ってたより以外と走れる緩やかな広めの道から登り始めるので余裕かな?って感じになります♪
数キロは広めの走れるスピード区間なので、ここで速い人はどんどん行くので、ある程度バラけてくると予想されます。
所々分岐はありますが、とりあえず王道の道を進み、確実な案内板とマーキングがあるので安心です。
しばらく上るとだんだんと林道もキツくなり、
シングルトラックになって来て、
橋を何回か渡るごとに、登りが急なシングルトラックになって苦戦し始めます。
更には、ダイトレと言えば!の木段階段が続き始めます。
この橋はこの実行委員長が手作りで橋を建て替えたとか!
途中で分岐がありますが、左の下りを行かず、とにかく登り基調が続きます!
途中で紀見峠への下るトレイルもありますが、とにかく岩湧山方面へ登っていくのが基本です。
この鉄塔で紀見峠からのダイトレコースと合流し、このあたりからさらに急な登りへ変化していきます!
更には急激な階段が続きます。
◎岩湧山三合目から東峰八合目でいわわきの道を下り
しばらく上っていくと途中で大きな広場の岩湧山三合目に着きます。
ここは通常の紀見峠からの登り口で、ダイアモンドトレイルルートに合流します
途中に何度か分岐もありますが、ひたすら階段方面へ登り、ダイトレらしさを味わいます☆
そして、一部左へ行くと舗装路のところを、真っ直ぐシングルトラックのトレイルを登ります。
すると、左から舗装路経由の合流地点とぶつかり、右へ進みます。
ここからは、岩湧山への中間地点で、案外走れる広めのルートが続き、スピード区間となるかもしれません☆
多少の走りやすい下りもあり、ここで飛ばし過ぎないようにしないといけないかも?
岩湧山の七合目にある五ツ辻を左へ登り、
すると八合目の周回コースの下り口になります。
※右の階段下りが周回コースの下り「いわわき道」合流地点
◎周回ループコースで岩脇湧寺エイド経由
八合目のいわわきの道を下りで最初は階段が続いて、そのあとは平たんに。
雨が降ると唯一怖い鉄の橋や、
少しだガレた岩場の左が崖の危険ポイントを越えて行きます。
※危険ポイントはここくらいで安心
途中の分岐は紀見峠方面ではなく岩湧き寺の方へ
ここは比較的整備された走りやすいトレイルと階段が続き、一気に下って行きます♪
途中で水がわいていて、展望台が出てきます。
この途中で大阪南部の市街地が望めて気持ちも回復できて一休み♪
展望台の左下へ、引き続きいわわきの道を下って行きます。
下りきると舗装路の岩湧寺手前の広場に降りてきて、
右へ緩やかに少し下って行くと、
周回の登り返しとエイド地点に到着。
ようやく、待ち望んでいたどのカテゴリーも最初のエイドが待ち構えています♪
※『二上スパイス』のカレーエイド
※あんこジェルの『ANDO_』
少し下ると右にちょっと上ったとこにある『四季彩館』には、トイレと休憩所などがあります。
ここまでは車道があり、車で登ってくることも可能です。
◎最難関の周回ループのいわわきの道で急登へ
エイドを終えてから、分岐に戻って今度は急坂の道の急登を登って九合目東峰を目指します
ここからしばらく、淡々と急なシングルからダブルトラックの階段や急登を登り続けます!
登り切ると、九合目東峰に着きます。
20キロ三ドルと30キロエキスパートは、このレースのコースは山頂間際で寸止めで、ダイトレコースを逆走で下らされます(笑)
指定の周回後、岩湧山へのあと一歩の九合目で今大会はゴール地点となります。
10キロショートコースはこのチェックポイントでゴールとなり、大会終了後に岩湧山山頂を徒歩でハイキングでのんびり向かいます♪
ミドルとエキスパートは岩湧山東峰の分岐で、ダイトレのコースを八合目へ下って行きます!
通常は登ってくるダイトレルートの大きな階段を2回ほど下っていきます。
するとまた、最初の分岐点である八合目に合流するので、またいわわきの道を下ってループ周回していきます。
これを20キロのミドルは3周、30キロのエキスパートは5周
岩湧寺エイドのチェックポイントで周回数をチェックします。
◎九合目東峰から一気に岩湧山9合目東峰ゴールへ
その後最初に登ったルートを進み、また最初の分岐の岩湧山東峰へ
そこを、初級は1周で、中級は3周目で、更にエキスパートは5周終わってからようやく、このチェックポイントでゴールとなります。
大会終了後に最後の岩湧山への道が開けて、岩湧山山頂を徒歩でハイキングでのんびり向かいます♪
一旦下ってから、トイレがある広場へ!
そして、いよいよ最後の広大なススキが有名な開けた山頂広場への登りです☆
階段を登りきったら岩湧山の山頂に来て、この看板の横が最高峰です☆
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◎山頂からはのんびり岩湧山で感動の気分
岩湧山の山頂を満喫したら、奥の山頂広場へ降りて、大阪南部からの展望をのんびりと楽しめます♪
岩湧山からの簿染めるダイヤモンドトレールの全貌(二上山、葛城山、金剛山)
山頂広場はくつろげる色んな景色と案内物が
大阪南部からの全貌を望めて、六甲山まで見えます☆
◎ゴール後は岩湧寺でのんびりしてバスで八幡神社へ
トイレ前の抜け道ショートカットでループのきゅうざかの道と合流して、そこを降りてエイド地点の岩湧寺へ♪
そこでは車が来れるのでスタッフが送迎の車を待機したり、エイドでのオモテナシをゆっくり楽しんだりできます。
※久光製薬の汗拭きシート
ゴール後には完走賞と賞品、手荷物を返却して、スタッフの送迎の車で天見駅まで帰ります。
車道で6キロ程度なんで軽く走っても戻れます♪
お子さんものんびり楽しめる施設もいっぱい♪
奥河内トレイルランニングは、すでに色んな団体が絡んでおり、10/3(日曜)の実施に向けて全力で動いていますのでお楽しみに!
奥河内トレイルラン大会を共催として協力しているトレラン鉄平塾に参加するには、
Facebookで「鉄平塾」と検索すれば、実際にトレランに特化した講習をしているページがあります。
気になる方はページに参加して、イベントに来て生で見てみてください♪
にアクセス。
もしくは、モシコムのイベントページはこちら
↓
https://moshicom.com/user/61196/
個別に理論的な僕の講習会になっていますので、こちらもご参加ください♫
「第一回奥河内トレイルラン大会」の申し込みはモシコムで
↓
https://moshicom.com/56483/
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