キャノンボールで真夜中にスマホを落とす鉄平のナイトスピード
2020年10月21日2020年、色んな大会が中止になる中、当たり前のように開催される『六甲縦走キャノンボールラン』
8月のエントリー時に、ナイトスピードなら5時間30分を切れば優勝できるかと考えてエントリー!
しかし、半月前の10月1日に、痛恨の中度の肉離れ発生・・・
次の日は歩けなかったほどで、何とか色々対策してロードをキロ4分半で走れるまでに前日回復☆
その様子は
↓
脹脛ふくらはぎの肉離れの原因とその怪我の経過を体験レポート
キャノンボールに何回も出ていた経験を活かして、六甲縦走をテーマにした小説を執筆中です。
『六甲縦走殺人事件』 プロローグ、第一章
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◎宝塚の塩平寺下広場スタート
その日の新大阪での仕事を終え、夜に家に帰って晩御飯を済ませてから、19時半に家を出て20時には宝塚駅。
早めに走って登り、8時半前に到着で仲間を見送り応援♪
今回はいつもの開会式と21時一斉スタートはなく、各自順次勝手にアーリースタート方式
なので、着くよりも早くスタートした人は見つからず、ほとんどが21時までに満を持してスタートしていく。
僕は様子見しながら、最終ランナーがスタートした21時過ぎにようやくスタート☆
最初のロードの坂を走って登っていると、前に同じような時間にスタートしている速いランナーが2人ほど
それを追いかけてついて行って塩平寺からトレイルイン♪
速い人について行くと意外と登りはふくらはぎを使わない走りで行ける!
さけもんの1チームを見つけて、途中でロードをまたぐ前に日本酒エイドがあり、コップ2杯頂いてから再び急登階段を奪取登り!
次のロードに出てまた、ダッシュで走りきると、ロードはヤッパリややふくらはぎ痛む・・・
でも、案外下りとトレイルの激登りは、脹脛を使わないで行けるから、結構速く走れた。
そうこうしていると、21時過ぎスタートでもみんなアーリーなんで渋滞は一切なくあっという間に一軒茶屋。
スタートから1時間25分で思ったより速い!
◎掬星台までロードはかっ飛ばす
自販機前で、ジャーマネさんとレインボーの人に追い付く♪
ロードをひたすら走っていると、集団を見つけて、おりまゆさんや、さけもんのもう1チーム☆
ロードは傷まない程度に抑えて走って登り、
この辺りで仲間に何度か会いガーデンテラスに♪
降りたゴルフ場の先にあるベースで大きなエイド☆
ここでも、知り合い一杯いて写真撮影会📷
2人間違った道に行ってたので、追いかけて正しい道を教える。
さらに降りていくと、山駆の豪華エイドでみんな知り合いな感じで、日本酒2杯🍶
その後、ロード下りはかっ飛ばして、藤原商店自販機で女子2人と会い、その後お世話になるとはその時は思わず・・・
さらにロードと間のトレイルをかっ飛ばして、掬星台のロードを登っているとステキな焼き肉エイド☆
そのあとまたロードを登っていると、なんだか物凄い速いランナー!
今回はナイトスピードレベル高いぞ!!
鉄平塾来てくれた人がナイトで5時間26分出してた☆僕の目標タイム!
そうこうしているとあっという間に掬星台エイドに2時間半で23時半頃に到着。
ジュウザチームや山の駅チームと写真撮り合い、日本酒2本飲んでスマホで写真を撮る🍶
◎摩耶山の下りでスマホを落とすハプニング
そのあとトイレを済ませて、スマホのストラバのタイムを確認し、摩耶山からの下りをスタート!
なぜか下りが水を得たカエルのように、ピョンピョン飛び跳ねさっそうと下る♪
500mくらい下った後の登り返しで、ラップを見ようとスマホを確認するためズボンのポッケに手を。。。
ぁれ?おかしいぞ?ない!
この区間で落としたのか!と、こういうのは実はよくあって、ロードでもトレイルでもスマホを落とすのは日常茶飯事。
写真撮りまくるのと、登りでラインやFacebook見ているのと、結構ラップを確認するため。
僕はGPS時計持ってないので、計測は全てスマホのストラバ📲
なので、その時単純に思ったのが、ぁ、スマホ落とした分、距離と時間ロスした!と思ったくらい。
戻り返して登っていると、ナイトでみんな降りてくる。
知り合いはみんなどうしたん?って感じで聞いて来て、「スマホを落として…」と
掬星台エイドまで戻り、エイドのスタッフに確認と連絡を。
もし、キャノンボーラーが見つけたらスタッフの誰かに渡して、そうしたら僕の登録アドレスに連絡してくれることに。
もう一度、仕切り直して落としそうなところをライトを照らしながら下って、、、登り返して。
う~~ん、おかしい、ないぞ。
そうこうして、その区間を3往復、、掬星台で休憩していると、藤原商店で会った女性2人の仲間が☆
そこで一緒に探してもらうことになって、さらにキャノンのスタッフたちも加わって、詮索と相談。
その詳しい捜索談はまた次の記事で!
掬星台エイドを出発してから、3時間以上は探し続け、時間はもう夜中の3時・・・
最終ランナーらしき人がが、ぽつぽつと過ぎ去り、ついに最後尾に。
3時半には市ケ原をスタートしなければ、日曜日には昼から仕事があるので、7時半には須磨浦公園に帰りたい。
三宮までいったん降りて、始発で須磨浦公園まで行くことも考えたが、それはDNF??と考えて踏みとどまる。
生涯一度も、イベントでも全ての出てきたレースでもDNFしたことないから、それだけは死守!
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◎市ケ原から須磨浦公園を再度目指す
4時間で市ケ原から須磨浦公園まで再び、スマホがない後ろ髪を引かれながら再スタート!
下ってると誰もいなかったが、市ケ原について、1つの違和感。
あれ?櫻茶屋が空いている☆
でも、急いでいたんで、その時は何も考えずスルーして、川を渡り太龍寺を目指してロードを全ダッシュ走り!
太龍寺の高級お酒エイドがない!
落胆して、なにくそ!と鍋蓋山をほぼ全ダッシュ走り!
ガレ場の激下りも、ふくらはぎの痛み無く軽くこなして、菊水山の岩登りは全身で登って、下りの階段をスタスタと♪
ここで一回大きな痛恨の捻挫!!
走りながら、何とか治す・・・
ペースが落ちながら、パワーの先頭1人の折り返しの速さにビックリして鵯越えに、市ケ原から1時間20分。
丸山の市街地で🍻ビール!って自販機を探すも、全て準備中!青少年法か!
町を下っていると、ロードの下りは、ふくらはぎが痛み出し、バディ先頭の折り返しの速さにビックリして、高取山。
軽く登って下って、ローソンでビール!!
飲んだら酔いが思ったより回る…おぉ、頭にくる、足に来る・・・
◎つぶれて死に物狂いでゴールへ這ってでも行く
妙法寺からのスーパーショートカットを使おうと進むと、かなり迷ってた人が後ろからついてくる。
階段を登っていると、その人が付いて来れず離れていく。
この人はあの住宅地に出てどうなったんだろう?
住宅街の最短ショートカットを向うとレインボー(2往復)のまこっちゃんが、もうすでに折り返して4本目!
シゲキを受ける‼ 片道くらいで必死こいてたらあかんな…
スーパーショートカットするも、馬の背までのトレイル抜け道は使わず、通常ルートで登る。
馬の背までに色んな人に追い付き、スマホを心配される。
栂尾山の展望台が見えると、スタートの速さにビックリしてウッシーたち仲間が!!
元気をもらって、須磨まであと少しだって思って夜が明けてきて山を見ると、遠いやん。
この辺りからスピードのアーリーの人達が次々通過して、めっちゃ応援してもらう。
この時間にナイトまだ走ってるもんやから、かなり遅い時間帯でしかもバテてるから。
もう、スピードに出てた知り合いが多すぎて、次々とエール交換してここはホンマに楽しかった☆
何とか最後の階段を下り切り、7時20分に、スタートから命カラガラ、3時間以上スマホ捜索したけど、10時間20分ちょいで何とかゴール・・・
須磨浦公園で、またスピードの沢山の仲間と会って、エール交換して山の駅エイドで休憩して。
昼からの仕事のため、一旦家に帰宅…
スマホの捜索はまた次の記事で詳しく
↓
山の中でスマホを落とした時の見つける方法と対処法
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トレイルランニングと健康の学び研究所
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