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鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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脹脛ふくらはぎの肉離れの原因とその怪我の経過を体験レポート

2020年10月07日
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ジャンプ運動で脹脛(ふくらはぎ)を痛め、歩くのが困難なほどの激痛で、翌日に整骨医に行ったら『Ⅱ度(中度)の肉離れ』でした。

そんな肉離れの原因と僕が実際に治したレポートをここでは紹介します♪

 

肉離れ3日後に六甲縦走路を歩けるまでに

その肉離れから2日で短期集中型の独自の治療法を行い、3日後には須磨浦公園駅から鵯越駅までの六甲縦走路をハイキングできるまで回復させました。

たさらには、その3日後(怪我から6日後)には、宝塚からガーデンテラス~御影の軽いトレランをできるまでに!

そのふくらはぎの肉離れの原因と炎症や回復についてと、独自の回復方法をご紹介します。

 

昔から考えられた治療法の常識は変わってきており、最近ではスポーツ医学の最先端ではこの方法が一部では常識になりつつあります。

僕は自分でそれを試して、説得力と結果で示すことで証明して伝えたいと思いました☆

 

◎脹脛の肉離れの原因

肉離れしたのは、2020年10月1日(木曜)の夜20時頃でした。

その前に、9月後半26、27、28日(土日月)と3日連続21キロ以上のトレランを走っていました。

最後の月曜日のトレイル後半の登りで、右のふくらはぎが攣りそうなギリギリの状態でした。
途中で左ひざの下を岩にぶつけて、打撲と切り傷があったから、バランスが右脚に偏っていたのかも、、

火水はゆるめでジョグをしましたが。

 

10月1日の木曜日の夜の10キロ練習会。

疲労たまっているところに、ジョグを1キロした後に、準備運動のアップのためにアスファルトの上で連続ジャンプををしていたら、右ふくらはぎに違和感を感じました。「トンっ」とふくらはぎに何かが当たったように感じ、スマホかな?って思ったら、スマホはポケットにある。

ふくらはぎを触ると硬く攣ったように、伸ばすと激痛!!

異変に気がついて、これから10キロを走るのを止めて、何回か冷やしながら芝生で色々と確認しました。

 

その後のふくらはぎの状態は完全にカチコチで、伸ばすも曲げるも全くできず、少し片脚になるだけでピキって電気が走る感じになるくらい激痛が来ます。

 

◎ふくらはぎ痛の経過

しばらく1時間くらい様子を見て、らちが明かないので駅まで1キロ近くの帰路を何とかゆっくりビッコを引きながら歩き始めました。。

 

こんなに痛いのは初めてで、ふくらはぎを飲み過ぎた夜に、こむら返りしたような状態がずっと続く…

元々太い脹脛ですが、かなりさらに太くなって腫れているように思えます。

 

さすがに、歩いていると踏み外したり力が入ると、またビーン!とくるので、ドラックストアがあったのでテーピングを買って、脹脛のテーピングの仕方をネットで調べて付けました。

 

肉離れしたら無理に歩かない方が良い

なんとかそれで駅まで行き、電車を乗り継いで、また最寄りの駅から1キロ…

2回くらいビーンってなった。激痛、苦痛、悶絶。

あとから考えたら、タクシー使って安静に帰ったら、もう少し筋繊維は切れずに治るのも早かっただろうと後悔。

 

そのまま夜も遅かったので布団に横になって思ったのが、これからの仕事、ラン練習をどうするか?

次の金曜の夜はイベントの生駒ナイトトレラン、土曜の朝は地元で スピード錬。

 

これは確実に無理だろうと仕事でもないからと判断して、問題は、

日曜日の朝からの「六甲西縦走ショートカット講座@鉄平塾」!!

それに間に合わせるために、何とか中2日間で最低限歩けるまでには回復させなければ!と就寝。

(そのあとの週にも、当然自分の鉄平塾の仕事も、他のランイベントもあり、17日にはキャノンボールナイトスピード!)

 

実は1日目の夜寝る時に、脹脛は冷やすのではなく温めて、アーシングして寝ました。

※詳しくは後記

 

金曜日、朝起きると、明らかに脹脛はカチコチで重い…

立ってみると、右足を重心にして立てない!右足片脚だけになると激痛!!

これはまさに歩くこともできない状況…どうしようもなく膝と手をついて家の中をハイハイ。

とりあえず、自宅でできるパソコンとスマホ仕事を午前、午後とやりながら、ひたすら温熱治療と栄養補給を

※詳しくは後記

 

◎整骨医で検査、治療結果はⅡ度の肉離れ

夕方に近くのスポーツ系の整骨医(グンゼスポーツのjoyplus)に行きました。

https://joyplus.co.jp/

 

まず、痛いところの確認で触診され、伸ばしたり曲げたりで可動域を調べて、痛みのヶ所と程度を確認しました。

そして、次はエコー検査で筋肉繊維の状態を確認すると、通常部と比べて明らかに痛みのある部分は筋肉繊維の断裂の痕が見られる。。。

 

全治3週間のⅡ度の肉離れ

痛みと歩行程度とエコーから総合的に判断して、右ふくらはぎの部分肉離れのⅡ度(中度の重症)でした。

痛みが引くのに1週間、全治は3週間という診断。

そのあとに奥まで届く電気治療と高周波治療をやって、確実なガッチリしたテーピングをしてもらいました。

脹脛の痛み部分が伸びないようにガッツリ!

曲げようにもかなり硬くて曲がりません。だから当然歩行も困難でかなり苦労・・・

 

 

 

その上に粘着式テーピングをグルグル巻きに!もう完全に重症怪我人

 

 

 

 

◎脹脛の肉離れ治療法

ふくらはぎの攣りはよくあるけど、肉離れまで行ったのは初めての経験で、こんなに辛いのかと実感。

では、これをどうやって中2日で治すのかを必死で考えました。

僕には今まで勉強してきた、人間の身体の構造と、怪我の原因と回復メカニズム、そして最新の治療方法を知っていたのでそれを自分の身体で実践してみることにしました!

 

長くなり過ぎたので、続きはまた次のページで書きます☆

肉離れの最新治療法は今までの逆でじっくり温めてゆっくり動かしていく

 

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