となりのトトロの巷で騒がれている都市伝説をまとめてみた
2018年09月29日※2023年12月更新
僕らの世代で子どものころから圧倒的な人気を誇っている
宮崎駿原作のジブリ映画
「となりのトトロ」
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宮崎駿のアニメには、何かしっくりこない後味が残るストーリーが多いですね。
子どもの時ですら違和感を覚えていたトトロのストーリー
このストーリーや細かい描写を、あの有名な都市伝説に当てはめてみると辻褄が合うことが多いのです、、、
いろんなまとめから情報を集めましたのでかなりの解説量があります!
ぜひじっくり時間のある時にお読みください☆
◎となりのトトロのシーンの不思議なところ
・トトロが最初、メイだけに見えて、次にさつきにも見えるようになり、かんたには見えない
(ねこバスも村人にはただの風にしか感じない)
・メイの失踪事件でさつきが靴を見るが。これは「メイのじゃない!」と泣きながら、すごい形相で強く言い張る
・さつきがトトロに「メイのところに連れて行って!」と叫んで、その後、ネコバスに乗って移動してメイと再会
(かなりネコバスに乗るのにおじけづいた)
・せっかくお母さんに会いに病院まで来たのに、トウモロコシを直接手渡しせず、病室近くの木の上にいるだけ
・お母さんの「今、あの木のところで、さつきとメイが笑ったような気がした。」
・エンドロールのサツキとメイがお母さんと再会するようなシーンがあるが、お母さんとお父さんが若い
◎トトロの歌にも隠れたメッセージ性がある
「誰かが こっそり こみちの 木の実 うずめて」
「ちっさな芽 生えたら 秘密の暗号」
「森への パスポート 魔法の扉 開きます」
「雨降り バス停 ズブ濡れ オバケが居たら」
などなど・・・
となりのトトロにはすごい深い都市伝説が存在するのはみんなご存じでしょうか?
◎昔の残虐事件を背景に子どもの生死をかけた物語を伝えようとした
トトロは死神で、ネコバスは死の世界への乗り物。
そして、メイは途中で死んでいて、さつきはそれを追いかけて死んだ・・・
後で、物語の流れを振り返って見ましょう。
そしてさらに、トトロの世界の背景が昔、実際にあった「狭山少女惨殺事件」と酷似
(大阪狭山市ではなく、埼玉県狭山市)
この話、相違点がなくてすごい筋が通ってるからある意味怖い、、、
いくらでもこじ付けで共通点は作れるが、それがあまりにも多すぎます
それが以下の通り・・・
◎となりのととろと狭山事件の類似点
・トトロの舞台となったのは所沢で、「となり」町であるのは狭山
(地図を見てみましょう。所沢市のとなり、北西が狭山市で、所沢市の西の狭山湖にトトロの森があります)
・狭山事件とは、誘拐によって行方不明になった少女が、数日後に農道で埋められて死体として発見されたという事件です。
少女は帰宅途中に犯人によって強姦を受けその後殺されて土に埋められました。
この事件で、姉が妹を探し回っていたり、妹受け渡しのときに実際犯人と会ったり、兄はいるが母が亡くなっている片親の家族でした。
最終的には姉は自殺して亡くなっています。
・少女が住んでいた場所は所沢市と狭山市の市境の狭山市大字上赤坂で、近くに所沢霊園があります。
・遺体が発見されたのは狭山市入間川付近でした。
(犯人は遺体を西武園の池に沈める予定だった)
(ちなみに、近くに狭山池があり、その横にトトロの森がある)
・妹を引き受けに行った姉が犯人を逃して妹が戻ってこずに放心状態で保護され、警察の事情聴取にも「化け猫を見た」とか「大きな狸にあった」など、脈絡の無い答えが返ってくるばかりだった ようです。(これは都市伝説の一部で事実の確証はない)
・事件後、犯人は捕まりますが、この姉は自宅で自殺して死んでしまっています。
◎となりのトトロのストーリーを振り返る
・さつきとメイはもちろん5月のことだが、狭山事件が起こったのは5月1日
(皮肉にも、被害者は5月1日、当日が誕生日だった)
・歌詞にある「誰かが こっそり こみちの木の実うずめて」とあるが、少女が埋められていたのが農道の小道
・メイは母親に会うために1人で病院に向かう最中に、道を途中で間違えて、その後何かの事件に巻き込まれ死んでしまったとされる。
・村の人たちの捜索で農村の池の横の道でサンダルが発見され、サツキは「メイのじゃない」と否定する。
実はあの段階でメイは既に死んでいて、現実を認めたくないサツキがひきつった顔で「メイのじゃない」と言って走り去ってしまった と考えられる。
・沼でサンダルが発見されたシーン以降、”作画からメイの影が一部無くなっている”
(これは作品を作る際のミスか時間がないからのカットか?定かではない)
・森の精霊であるトトロにすがり、
「メイがいなくなっちゃったの! お願い!メイに会わせて! きっとあの子、1人で泣いてるわ!」と言って、
サツキは妹に会うため”自らの命を捨てる選択をする”
(トトロは死神で死の世界へ行く決断をした)
・トロルと言う伝説の死神が設定元か?
(トロルに出合うと死の世界に連れて行かれると言う)
・歌詞の「雨降りバス停 ズブ濡れオバケが居たら」とあるが、狭山事件当日は大雨で、オバケとはもちろんトトロのこと
・「森へのパスポート 魔法の扉 開きます」は死の世界へ渡る猫バスのドア
・サツキが乗る事を恐れた理由も、「猫バスに乗ってしまったらもう戻れない」と本能的に感じ取ったから
・自分が死んだ事に気づかずに、さ迷っていたメイの元に、冥界の乗り物である猫バスとともにサツキが迎えに来て、姉妹は再会する
・トウモロコシを持って病室の外の木でいて、ふと風が通り過ぎ、両親が窓の外を見ると、
「おかあさんへ」と書かれた紙と共にトウモロコシが置いてある。
母親がふと窓の外の木を見つめ(絵では目の前に座って見えているはず)、
「今…サツキとメイが笑った気がしたわ」と言う。
このトウモロコシは、お父さんがお母さんのためを思ってやったお見舞いだったと考えられる。
つまり自作自演なのかもしれない。
・母親の入院している七国山病院というのは、とある精神科や末期患者の病院という実際にあった病院がモデル。
その病院は”不治の病の末期患者や、精神疾患者を半ば強制的に収容していた病院”
・サツキとメイの母親は当時流行っていた結核だったと推定される
狭山事件の被害者の母親は、事件の10年前に精神科に入院したが10日後に謎の脳腫瘍で亡くなっている
・エンディングと共に流れるハッピーエンド風味の映像…
「サツキとメイが家に帰ってきて、おばあちゃんと再会し抱き合う」、
「お母さんの病状も回復して家に帰ってくる」、
「そして家族4人で幸せに暮らす」
これは、1人残されてしまったお父さんが、こうだったらよかったと想像するアニメ中書いていた「妄想話」だったとされている
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◎まとめ
すごい全てが辻褄が合う話のように感じます・・・
うまいこと辻褄が合うように事象を引っ張り出してきたとも考えられますが、それにしても多すぎる。
子どもの頃、誰もが心弾ませ見ていたファンタジーが実はこういう裏話があったのかと思って、大人になってから見返すと考え深いものがあるかもしれないですね。
表向きは、子どものためのアニメ映画ですから、こんな裏話を公開するはずも認めるはずもありません。
監督の自己満足化、分かってくれる人だけに伝えたいメッセージなのか
実は宮崎駿作のこの「となりのトトロ」の原作はかなり怖い「地獄めぐり」と言う作品だったけど、それをカモフラージュして今のファンタジー名作品に変えたのだとか
(この作品は死んだ母親を追いかけて妹が自殺をして、姉がそれを追いかけていくが、肉体が邪魔になるため、
大きな猫に食べられて、胃の中で肉体を溶かして魂だけになって妹に会いに行ったのだとか)
宮崎駿本人ではなく、ジブリ自体は公式で否定しているが、そんなの公式で事実を認めるはずがない。
その公式の発表をした日はなんと、5月1日だ。
実はこの真実を温かいファンタジーで包み隠しているのかもしれない・・・
そして、狭山事件の犯人は結局つかまることがなかったが、警察の陰謀で冤罪であって、本当は真犯人が別にいるとも噂されていました。
宮崎駿はこの狭山事件の1年の空白の後に、イラストレーターとなっています。
狭山事件は1963年5月1日で、となりのトトロの上映はその25年後の1988年4月。
昔の殺人事件の時候はいずれも15年とされていました。
その後、法の改正が望まれる中でのちに、
死刑に値する凶悪犯罪については時候が25年まで引き伸ばされました。
もしかしたら、この事件を世間に忘れないためと、真犯人へ訴えかけたメッセージのかもしれないですね。
信じるか信じないかは、、、、
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