松葉茶の作り方を自然の山から摘んできて自家製で作ってみた
2022年03月12日![](https://teppeijuku.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
最近のウイルス対策や、接種の解毒などで巷で有名になった『松葉茶』
ここでは山に走る競技の『鉄平塾』という講師でもある僕が、
実際に山で積んできた自然栽培の松の葉から、自家製の松葉茶を作る工程を紹介します☆
※2024年1月更新
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◎六甲山系の山の自然な松から採取
僕は山を走るトレイルランニングをしていますが、関西では有名な六甲縦走路と言うコースがあり、
須磨から宝塚まで駆け抜ける『キャノンボール』と言う大会もあります。
そこで、六甲山系の山々はもう何度も走っています。
園には都会から少し離れた、昔から自然と成長して生えている松の木が沢山あります。
秋には、トレイルは土の上に松の茶色くなった枯葉が沢山積もるほど、
六甲山系には松の木は多いですね。
都会にも、海沿いにも、もちろん松の木は多いのですが、
人工的な車や工場の排気ガスや、電波や電磁波など、そして海の潮風などが当たると、
松の本来の栄養素が影響し、人工的な物質が付着してしまう可能性もあります。
そこで、都会から離れて自然に山で育った松の木から採取した松葉は、
栄養価も高く不純物が少ないお茶として安心して飲めます♪
◎取れた松の葉を水洗い&乾燥
山で採ってきた新鮮な松の葉を軽く土埃等を洗い流し、
天日乾しで約1日ほど乾燥させます☆
それを1本ずつ葉を取り出して、乾燥材を入れたり、冷蔵庫などの冷暗所で保管しておきます。
◎美味しい松葉茶の入れ方
松葉茶として飲む場合は、表面積をなるべく多くするため、
1㎝以内で細かく切り出します。
切り出した松葉の保存期間としては、冷暗所で完走させて、
およその目安は2週間程度となります。
乾燥や湿気によって、緑色が色あせてきたら、栄養素も分解されて少なくなりますので。
この切り出した細かい松葉茶は、お茶パックなどにこぼれないように入れて、
水を沸かした熱湯で2~3分ほどジックリ煮立たせます☆
細かい松葉の切り出しをそのまま鍋に入れて煮立たせてから、
きゅうすなどのコシ網で濾してからでも良いですね。
すると、やや薄眼の緑茶色のお茶が淹れられます☆
味としては緑茶よりさっぱりな感じですが、匂いと後味は少し薬草的な癖があります。
免疫力を付ける、免疫システムに欠かせない栄養素を取れるので、
風邪予防や567対策、解毒としても良いですね☆
この六甲山系で採れた新鮮な松場を使った、淹れたて松葉茶は、
僕が運営していた健康食を提供しているお店で実際に飲むことができました☆
↓
『健康食塾ヘイリー』は猪名川町(川西市北部)で学びの飲食店
▶
トレイルランニングと健康の学び研究所
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