JR西日本の大阪駅新ホームうめきた改札口の紹介
2023年03月20日JR西日本の大阪新駅が誕生する予定でしたが、結果的には距離的にも近くて地下通路で大阪駅直結なため、新駅ではなく大阪駅の20番線以降の新ホームとして開設されました。
2023年3月18日に新たに開業し、新大阪駅からのおおさか東線や特急くろしお、はるかが発着するようになりました。
その新ホームを取材してきましたので詳しく紹介します♪
※2024年1月更新
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◎大阪駅新ホームへの移動
大阪駅の西側3~10番ホームの奥に新しく増設された通路と地下へのエスカレーターが設置されました。
そこを下ると新たな空間の大阪西側の乗り換えエリアが広がっています。
その奥へ進むと大阪駅新ホーム20番台へ繋がっています.]
新設の綺麗な空間で新たに電光掲示板で新大阪駅方面への東おおさか線や特急の発車時間が表示されていました。
一度エスカレーターでさらに地下へ行ってからまた昇ると、新たな新ホームの大阪駅西口空間がありました☆
西側には大きなプロジェクションマッピングが設置され、色んな仕掛けが用意されていて楽しめます。
そして、今回の新設として顔認証パスができる改札口がありました!
これは登録している顔情報から、AI認識されて切符やICカードを通さなくても顔パスできるようです。
僕たちは普通にICOCCAでタッチして通過しました。
顔認証システムが常設化されると、誰がどこでどう改札を通ったかがAIシステムに把握されると言うことになりますね。
◎大阪新ホームからおおさか東線で新大阪駅へ
大阪駅新ホームは20番台となり21~24番線までありました。
23.24番線から新大阪駅へと東おおさか線に乗る電車を目指しました
大阪駅折り返しのため、新大阪駅から来た電車がここで久宝寺行と変わって乗れるようになります。
大阪新ホームの駅構内図と新たな東おおさか線(紫色)の路線が追加
西側には地下電車通路が繋がっており、環状線に繋がると思われます。
そして、新たに今後出口ができるとされる階段濱田シャッターが閉まっていました。
久宝寺行に変わり新大阪駅への普通電車に乗ります。15分に1本くらいありました。
向かいには特急専用のホームがあり、新たに全面自動開閉式のLED表示付きホームもありました。
そこにちょうど特急はるかが来たので、自動設置ドアが開くところが見れました。
反対側にはJR奈良駅へ直通の快速も止まりました。鶴橋駅から乗り換えて近鉄電車で奈良へ向かう経路との戦いになりそうですね。
また、新大阪駅へ向かうホームでも反対側には新大阪行の特急くろしお、もちょうど来ました。
また、別の日に環状線で天王寺駅まで行って、「特急はるか」に乗って、大阪駅新ホーム経由で新大阪まで乗ってきました♪
大阪駅地下ホームを進むとそのまま北側の貨物線の地下から地上に出て繋がり、その後本選と合流して淀川を渡って新大阪駅に着きました。
新大阪駅では今まであまり使われていなかった3,4番線が大阪地下駅への発着ホームとして利用されていました。
◎大阪新ホームの西口改札
新ホームのある改札口は西口となっており、そこから地上やグランフロント大阪方面に繋がっていました。
出口は1か所あり、地上階とグランフロント方面に分かれています。
地上に出ると、大阪ランプ東の交差点来たがに出て、そこはまだほとんど工事中の状態でした。
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