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〜運動と健康の理論的な研究~

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スノーボードー初心者向けの滑るための身体の使い方考え方①

2018年12月24日
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4歳から18歳まで14年スキーをやってきて、18歳からはスノーボードを初めて33歳くらいまで15年滑っていました。
 
独学で見よう見まねで誰からも教えてもらわず滑り始めて、滑る理論を考えることとフィードバックによって自由自在に滑ることを習得していきました。
 
大学生のころは年に20回近くは滑りに行っていて、一時期はバッヂテストを受けてインストラクターやプロスノーボーダーになることも夢見ていました☆
 
 
反対向き(右足前のグーフィー)でも自由自在に滑れることはもちろん、グランドトリックでは最高でスイッチノーリー540(1回転半)、キッカーでは360(1回転)は飛んで回ります。
 
そんな僕が、ランニングやトレランでもあるように、スノーボードの滑る技術についても、身体的な技術的に言葉で伝えたいと思います。
 
 
まずは、全く初めて滑る初心者の立つと言うレベルから、第2章では連続ターンやカービングターンまで。
 
そして、第3章ではキッカーやグランドトリックで360度回転するまでのやり方とテクニックを書きたいと思います。
 
※大昔の写真w

◎スノーボードの身体の使い方の基本

 
スノーボードの特異点は「横乗り」「両足固定」「斜面の下に滑る」と言う3点です。
 
スキー、スケボー、サーフィンと似た部分はあるものの、3点揃うのはスノーボードだけです。
 
横乗り」と言うことは、どちらかの足が前進方向(斜面の下)に向くのが基本スタンスです。
なので、必然的に左右の曲がり方や、左右の足の使い方に違いがあります。
 
 
両足固定」と言うことはスキーのように、それぞれの足を独立させたり、スケボーのように板から離すことは出来ません。
なので、限られた固定された中で、いかに動力を伝え、バランスを取らなければなりません。
 
 
斜面に下向き」と言うことは、下への重力を上手く使うと言うことです。
 
軸が3方向あって、その軸を意識して身体の使い方や、バランスを取ります。
X軸(進行方向、水平縦方向)、Y軸(進行方向に対して垂直、水平横方向)、Z軸(重力方向、もしくは斜面と垂直方向)
 
全ての方法が釣り合っている時点で、まっすぐ立っている状態であり、X軸に2、Y軸に右1、Z軸に0.5で、右斜め前に斜面を滑る状態です。
 
このバランスが少しでも崩れると立っていられなくなりこけます。
 
 
全てはこのバランスを整えるために、身体の位置や、重力や、エッヂを効かせて、滑りを安定させるのです。この微妙で絶妙なバランス調整が難しく、面白いのがスノーボードの楽しいところですね♪
 
 

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◎スケーティング

 
前足を絶妙な力加減で荷重して片足で板に乗った状態で、後ろ脚を自由にすることで、板の手前側で後ろ脚を雪面に軽くつき、進行方向と逆向きに軽く蹴ることで少し前へ進みます。
 
前足に地面に対して真上から真下に足裏全体で踏みつける感覚が基本となります。どこかの横や縦方向にズレると滑ってしまいます。
 
スケボーで最初に加速していくイメージです。
やったことない人でも見たことはあるはずなのでイメージはわくかと思います。
 
ある程度スピードが付けば、後ろ足を後ろ足固定ビンディングの手前に足を置き、ニュートラルな状態で立っていると、先ほど蹴って進んだ勢いのまま雪面を一定のスピードで前に滑れます。
 
そのまま立っていれば自然に減速して止まるし、さらに後ろ足で雪面を蹴れば加速します。
 
 

◎リフトの乗り方降り方

 
リフトに乗る時は、並んでいる一番前の線に来たら、前のリフトが通過するまで待ちます。
 
通過したタイミングで、上記のように前に進み、座るところの位置で減速してリフトが来たタイミングで、膝を曲げて腰を落として座ってから、足を前に出して膝を伸ばして板を上に上げて雪面から離します。
 
少し進んで、完全に雪面から離れたら膝を曲げて板をだらんと垂らします。
 
 
上に上がって来て降り場の線に近づいて来たら、体を少し斜めに向けて板の先を進行方向に向けて準備します。
 
降り場の線を越えたら、板を雪面に付けて、スケーティングの要領で前足にバランスよく乗って、右足は後ろ足の手前にそっと乗せてバランスをとります。
 

後ろ足がリフトの座る部分に押される感じで進み、後ろ足をスケーティングで軽く蹴るか、そのまま真っ直ぐ止まれるところまで滑って、止まりたいところで後ろ足を雪面にザザ~っと引っかくように付けて止まります。

 

◎立ちバランスからスノボーゲン

いよいよビンディングを後ろ足にも付けたら雪上で立ちます。
 
膝を曲げて腰と頭を板に近づけて、真上に来た段階でそのままスッと真上に膝を伸ばして立ち上がります。
このとき踵重心に左右均等にしておかないとバランスを崩したり、左右か前に滑ってしまいますので注意。
 
ブーツの中のつま先の指を両足上に上げつつ、踵を両足でがっちりしたに踏みつける感じで立ちます。
 
立ち上がったら、同じ力で均等に雪面に圧力をかけていれば、その位置をキープ出来ますが、踵の踏みつけの力を徐々に弱めて身体を前に押されるような感じで前に進もうとすると、ゆっくりと前進して滑り出します。
 
この踵を踏みつける力と、雪面の斜面角度とのバランスで前に進む力が変わってきます。
このように両足均等に立ちながら、踵側のエッヂを効かせて前に進む滑り方を僕は、スノーボードのボーゲンなので、「スノボーゲン」と勝手に名付けていますw
 
 
これさえ出来れば、最悪はズリズリ滑りながら何とか下まで滑れます。
このときに踵の圧力のかけ方、膝の曲げ方、腰と頭の位置、身体のバランスの感覚をつかんでいきます。
 
 
第一章はひとまずここまでで、次は左右に滑り出す木の葉落としから、踵ターンとつま先ターンの連続ターン完成までを書きました!
来年1月にはグランドトリックの技やジャンプなどのテクニックをご紹介していきます。
 
 

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