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〜運動と健康の理論的な研究~

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血圧を高くし過ぎないための必要な栄養素

2019年12月06日
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健康診断で必ず血圧測りますよね。

血圧低いですね~、とか血圧かなり高いですね~、とか言われて、血圧を下げる薬を出されて飲む。

血圧が高いことは問題ですか?ちなみに僕は上が110もなくて、下が80くらいの低血圧気味です。

 

確かに、低過ぎることも高過ぎることも問題です。
でも、日本の健康診断では基準値が低過ぎるんですね。

本当はそんなに異常値じゃないのに検査に引っかかって、薬を出される。
まぁ、これが医療、医薬品業界の仕組みです。

◎血圧とはどうやって決まるのか

では、なぜ血圧と言うのが決まるのか。

そもそも血圧は、「オシロメトリック法」と言われる、腕を圧迫して動脈を閉塞した時の脈波から最大圧力と、圧を開放した時の最低圧力を測定しています。

圧力とは、一定面積に掛かる押す力です。
つまり、あの腕に巻く面積に掛かる力から算出しているのですね。
単位は水銀圧計のmmHgを使います。

その圧力は血管を通る血液の流量と妨げで決まります。
電圧が電流と抵抗で決まるのと同じですね。

つまり、血流量が大きいことと、妨げ(障害)が大きいことで血圧が高くなります。

 

血流量と言うのは心拍数と共に多くなり、基本的には年齢と共に下がっていきます。

だから、安静状態ではその時の心拍数で決まるのですね。

続いて、血管の妨げですが、これが血流の抵抗となって血圧が上昇します。

血管の妨げは、血管の細さ、詰まりやすさで決まります。

だから、血管内に異物が溜まると血管が細くなり、道が狭いので妨げ(抵抗)が増えて、血圧が上がるのです。

 

◎血圧が上がる根本的要因

血管の壁に出来る異物は、「コレステロール」とよく言われていますが、それよりも根本的なのが血管の「糖化」で糖質、ブドウ糖が血管を糖化して壁に膨らみができるのです。

その後、悪玉コレステロールのような小さな脂質の塊りがその糖化部分にへばり付いてさらに血管が狭くなるのです。

あくまでも原因はコレステロールではなく、血管の糖化「糖質」が直接の原因であって、コレステロールはそのあとの副要因です。

これまでの医療業界は、この「糖質」を無視して、「コレステロール」を悪者に仕立てたのです。

コレステロールは身体にとって必要な脂質で、これが高いことは問題ではありません。
ただし、高過ぎることや低過ぎることは問題です。

ランナーにとっても、この血管の妨げが大きいことは問題となります。

なぜなら、身体中に走るのに必要な血液を巡らしにくくなるからです。
だから、ランナーも食生活はとても重要なんです。

これも血圧と同じで基準値が低く、コレステロールが高いことで薬を飲まされます。
これも同じく医療、医薬品業界の仕組みです。

今の常識では、血圧やコレステロールの基準値が見直されています

テレビなどのメディアでは利権があるので、あまり本当のことは伝えません。

◎血圧が高過ぎることは問題

血圧は基本的に加齢と共に高くなります。

当然ながら、血管の糖化が年齢と共に進むからです。

だから、本当は血圧の基準値は年齢と共にあってもいいはずなんです。
40台で130、50台で140は平均レベルです。

 

しかし、年齢からして血圧が異常に高いことは、血管が糖化し過ぎているという要因があります。

それに加えて、コレステロールが高過ぎるとさらに詰まりやすくなるのです。
詰まりやすいから、より血液を巡らそうとするため、血液を押し出す力は大きくなるのです。

こうなると脳卒中、くも膜下出血、心臓病、心不全、不整脈の原因となるのです。

つまり、これらの原因は常日頃言われている「食事と運動」ですが、根本的には「糖質」なんです。

ちなみに「運動」すれば「糖質」は消費されますが。

◎血圧を上げないための食生活とは

以上を踏まえた上で考えられる食生活と必要な栄養素を、これから書いていきたいと思います。

 

血圧が上がりやすいのは特に、冬や朝方と言われています。

血管の収縮や、血圧を上げて全身に血を巡らせることで体温を上げることです。

運動量が少ないことでも血圧は上がりやすいため、朝に運動をするためラジオ体操などは効果的なんですね。

また自律神経の異常や動脈硬化でも、血圧が高いまま夜や就寝時も維持される場合もあります。

 

●血管を強くする栄養素 

そのため、まず血管を強くすることが第一優先です。

血管は実はタンパク質(コラーゲンやエラスチン)で出来ています。

そのため、肉や魚や卵に、大豆などの植物性たんぱく質を取ることが大切です。

そして、それらのタンパク質を充分に作るには、補助的な栄養素が必要です。

それが、
・膜を作るビタミンA
・コラーゲンの合成にビタミンC
・エラスチン合成のビタミンB6
・補酵素のビタミンB12、亜鉛、銅となっています。

ビタミンAはニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜、

ビタミンCはジャガイモなどの根菜やレモンなどの柑橘系、

ビタミンB6/12は魚介類やニンニク、とうがらし、バジル、パセリなどの香辛料に含まれています。

銅や亜鉛はレバーや魚介類、海藻に含まれています。

 

●血流を良くする栄養素

血液の流れはそこに流れる不純物によります。
それがサラサラ血かドロドロ血と言われるものです。

血液に糖や質の悪い酸化された脂質が含まれていると、ドロドロ血になって粘度を持つため、血圧が高くなりやすいです。

逆に、オメガ3系の多価不飽和脂肪酸であるEPA、DHAは、固まりにくく血液をサラサラにします。

糖の分解するためと、脂質の酸化を防ぐためには、酸化させない抗酸化物質が欠かせません。

それがビタミンCやポリフェノール、イチョウ緑葉フラボノイドなどがあり、柑橘系や色の濃い果物に含まれます。

 

●血管の収縮・拡張を促進する栄養素

血管は筋肉と一緒で、カルシウムやマグネシウムの出入りによって、血管が収縮したり拡張したりします。

カルシウムはもちろん牛乳や魚類、マグネシウムは豆、海藻、緑野菜などに多く含まれています。

 

質の悪い塩分は他のミネラルが無く、Na濃度が高いため、この血管の動きを悪くします。

そのため高血圧には減塩と言われていますが、豊富なミネラルを含む質の良い塩分は身体には必要不可欠です。

☆塩は塩分カットより善し悪しを見極め身体にとって必要な塩を取るべき

 

◎根本的な要因は糖質の取り過ぎ

血圧が上がる根本的な要因は、血管の糖化です。

だから、糖質を取り過ぎないこと、そしてそれを代謝するための栄養素と運動をすることが大切です。

糖質を代謝する栄養素は、ビタミンB1、鉄などです。これらを多く含むのは豚肉や豆類、緑野菜と海藻です。
☆ビタミンBサプリのオススメ(疲労回復、糖質代謝、脂質代謝、取り過ぎに)

つまり、根本的には糖質が多くなり過ぎず、タンパク質や質の良い脂質と、ビタミンミネラルを取ると言うことが大切なんですね。

あとは、血圧の上昇は自律神経とも関わっていますので、ストレスを少なくリラックスを多くすることも大切です。

 

 

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