運動エネルギーの代謝理論から考えた痩せる方法の考察
2019年07月21日
まず、前提として、次のことがあります。
「摂取エネルギー - 消費エネルギー =余ったエネルギー」
これが身体に付くんです。
動物はもしもの時のために、
でも、今の裕福な人間には、そのもしもの時は特にないわけです。
それなのに消費エネルギー以上に、
そして、逆に言うと、
太る理由は単純です。
でも、太ったものを痩せるにはかなり困難です。
◎太る原因になるもの
体重の主な物質は水、筋肉、骨、脂肪です。
骨は骨格の問題でなかなか変えられません。
筋肉はつけすぎたら重いけど、なさすぎるのも問題です。
残りはやっぱり体脂肪です。
脂肪は何からできるのか?
答えは糖質です。
分解されたブドウ糖です。
糖質とは主食のごはん、パン、麺などの炭水化物に、特にイモ類、
これが特に好きな人は太りやすいし、病気にもなりやすいんです。
人間の構成する物質に炭水化物はほぼありません。
人間は歴史的な進化で、それを取ったら、
そして余ったら、糖質は、ブドウ糖、中性脂肪、
これが体脂肪です。
◎太る組合せ
実は太ると思われがちな、肉や油だけをとっても太りません。
それらの肉や油と一緒に、糖質を取るから太るのです。
ラーメン、餃子、粉もん、麺類、丼ぶり物、ビール。
脂肪と糖ですね。
実は、餃子とビールは太るけど、
◎糖質の分解に必要なモノ
取った糖質をちゃんと分解して代謝して排出するのには栄養素が必
ビタミンB1とか鉄とかクエン酸とか。
これらは肉や野菜や海草類、きのこ類、
バランスのとれた食事がいいと言うのはそういうわけです。
朝にパンだけとか、昼にソーメンだけとか、
◎具体的なダイエットの方法
案が得方と食生活と生活習慣を徐々に変えていかないといけません
一気に変えようとするから無理が働いて失敗します。
まずは、糖質代謝から脂質代謝に変えていかないといけない。
糖質をこれまで多くとってきた人は、
だから、急に極端に糖質を減らすと支障が出ます。
だんだんと減らして、その代わり、タンパク質や脂質を含む、肉、
まずは、今まで余分だった、糖質を少しずつ辞めていきます。
次にすることが、いつもの主食を減らしていく。
糖質制限とは糖質をゼロにするのではなく、
ご飯を食べ過ぎていない?
朝はパンに、昼破面に、
次に大切なのが、必要な栄養素を取る。
さっきも言った、肉や野菜や海草類、きのこ類、豆類です。
糖質を減らすと物足りなくなりますが、それをこれらで補います。
つまり、食べる量を減らすわけではなく、
最後に食前の空腹状態で運動をする。
特に朝ご飯を食べる前、晩御飯を食べる前が効果的です。
空腹状態では糖質があまりないので、
朝ランの20分以上の有酸素運動がいいと言われるのはこのためで
そして、基礎代謝を高めるためには下半身の筋トレもいいです。
スクワット、ランジ、腹筋、重りを持ってラジオ体操など、
無理に食事制限しなくても、無理に運動しなくても、
ただし、これを根本的に今までと変えることと、続けること。
ダイエットって短期間じゃなくて、生活スタイル、
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