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鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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箱根駅伝2023年は箱根の頂を制したのは駒澤!レースのレポートを

2023年01月02日
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※13時23分アップ

スタート地点の大手町にある読売新聞社前の天気は晴れ。7時30分時点では気温は3.5度、湿度68%と良い天候。

午前8時ちょうどに21大学がいっせいにスタート!大手町の道路に明るい日差しが差し込み、選手たちを輝かせます☆  
 
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1区は関東学生連合チームの育英大が抜け出し明治がとらえて襷渡

 
スタートからいきなり黄色いユニフォームの関東学生連合チームの育英大の新田が飛び出し最初の1キロは2:56とやや速いペースで通過して、他の大学は牽制して行けず。
東京国際大の山村、青山学院大・目片将大や駒澤大・円健介がの有力選手もいるが誰も前に出ない様子で最初の5キロを通過。14:24。第二集団は国士舘が15:19で引っ張る。300m以上差がついています。
10キロは28:59で1キロ3分を切るペースで押して先頭は変わらず育英大新田。後ろは30:19で以前集団。15キロは43:52でややペースは落ちて1キロ3分ペースとなってきました。後ろとの差は1分5秒になり蒲田集団の中からは専修、立教が遅れ出します。中央大学前に出て、東海、東洋が遅れだして、そして六郷橋を越えていきます。その下りで明治大学が仕掛けて後ろを引き離しました!
20キロとなり明治大学の富田が先頭の育英大を視野に入れます。先頭が入れ替わり、更に駒沢大学が2位になります。駒沢はニ区に大エース田澤が!関東学生連合の新田は終盤に失速し3番目になりますが、オープン参加のため順位はつきません。
 

2区は日本のトップランナーがつばぜり合いで中央の吉井がトップ

 
明治大学が先頭でタスキを渡し、タイムは1時間2分44秒。2位に駒沢の田澤が追いかけてスタート!さらにその後ろに中央の吉井が突っ込んで入り、田澤を捕らえます。さらには4位に順天堂の三浦も追いかけて、面白い展開の花の二区☆
3キロを過ぎて中央大学が明治をとらえ先頭に!
三浦と青山の近藤も頑張りますが、外国人留学生の創価ムルワと山梨大ムルワが3位争いに。順天堂の後ろには青山大の近藤も来ます。3人が明治もとらえ3位集団に。
先頭は権太坂を前に田澤が吉井を抜いて1位に駒沢大学が立ちますそして青山が中央を抜いて2区の坂で2位に順位がめまぐるしく入れ替わります。
しかし、20キロ手前で中央が青山と並びつばぜり合いで先頭の駒澤を2人で追い掛けます!さらに坂の下りで吉井が抜け出し先頭の駒沢田澤を視野に入れて最後の戸塚の壁に向かいます!中継所前でついに吉井が苦しそうな田澤をとらえますが、後ろからまた青山大の近藤が来て気持ちの戦いで激坂のラストスパート!抜け出したのは吉井で先頭で鶴見で襷渡し!
 

◎3区は先頭を中央大がキープし往路の後半正念場へ

 
ニ区の先頭の入れ替わりが激しい戦いから一旦落ち着き、その後方では4位争いやシード権の10位前後の争いは激しくなってきました。
街から海へ相模湾と富士山の間を走り、前半は下り基調でスピード区間となります。
中央大学が先頭で抜け出し、2位に青山と駒沢の争い。国学院が順位を上げて4位に来ました。それに後ろが順天堂と創価大学が追いかけます。
駒澤が18キロ地点で青山を突き放し、100mほど中央大との差で追いかける展開に。
そして、中央大が2区の区間賞を取った吉居の弟が1年生で4区に先頭で襷渡し!中野は先頭を維持し区間賞も獲得!
 

◎4区は区間新が飛び出す高速レース

東京国際大の記録を多く持つビンセントが4区に登場で前を追いかけます!
いきなり、3キロを過ぎてビンセントが東京国際大は12位でタスキを受け渡しましたが、一気に6人抜いて6位まで上がってきました!その前には創価大学の嶋津がいますが捉えそうです。
先頭の中央吉居の後ろには駒澤の鈴木芽吹が追いかけます。そして、7キロでついに先頭が入れ替わり駒澤が一度は田澤が先頭に立ったが、それを鈴木が取り返し先頭に躍り出ました!
3位には青山大学が先頭2人を追いかけ、その後ろには4位に上がった東京国際大が迫っています。
15キロ手前でついに前回王者の青山が今シーズン2冠の駒澤を抜いて先頭に!さらに駒澤も粘っていましたが残り1キロ地点で青山の太田がスパートして、駒澤の鈴木芽吹も追い掛け再逆転を繰り返し、結局はトップで駒澤大が5区の山登りに襷渡し!
そして、ビンセントが箱根駅伝で3区間目の区間新記録で1時間を切り、20.9キロの距離を59分59秒!
 

◎5区の箱根の山登りは駒澤が先頭で芦ノ湖ゴール

ほぼ同時にわたった先頭2人の襷が、山に近づくにつれて最初の登りで駒澤の山川が青山を少しずつ離していきます。中央大の安倍は二回目の山登りで青山を捉え2位に浮上、藤原監督が当時現役で達成した箱根の往路優勝を目指します。
城西大の山本は13位から襷sを受け、小涌園前を一番速いタイムで通過して11位に上がってきました。シード圏内の10位は東海大がその前を行きます。
山の頂点に近づいてくると先頭の駒澤が粘りを見せ、中央大がなかなか追い付けない展開が続きます。最高点を越えアップダウが続くと、前には背中和見えるものの両者同じペースで行くので差は縮まらず。
そのまま箱根の芦ノ湖ゴールに駒澤大が先頭で駆け抜け、大学としては往路優勝は久々の2004年以来の達成となりました!5時間23分11秒で2位は30秒も結果的に差を付け中央大学。3位はトップと2分2秒も差がついて復路の逆転優勝が厳しい位置で青山学院大学となりました。5区の山登りは城西大が1時間10分4秒で区間新記録を取りました!
 
 
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