エネルギー資源の現状の環境問題について私たちにできる対策と取り組み
2018年09月27日エネルギー問題です。
と言ってもいつもの運動エネルギーの話ではありません。
身体を動かすにはエネルギーが必要で、 その仕組みは本当によくできた素晴らしい機能です。
私たちが生活するのにも電気やガスなどのエネルギーが必要です。
そのエネルギーはどのように作られ、
今後どうなっていくのでしょうか?
エネルギー資源の現状の環境問題について私たちにできる対策と取り組み
◎昔は低エネルギー社会だった
他の動物と人間の大きな違いは、「火」が使えることでした。
火は燃焼によって発光、温度上昇、物質変化、 化学変化を起こせるエネルギー源でした。
一週間の曜日を思い浮かべてみましょう。
月(つき)、火(ひ)、水(水)、木(き)、金(きんぞく)、 土(つち)、日(ひ)
これらも動植物や、 人間が生活するうえで欠かせないエネルギー源でした。
それだけでも、充分生活できていたのです。
◎産業革命によってエネルギー源とエネルギー量は膨大になった
木炭→石炭→石油と資源の材料は移り変わり、 そのエネルギー使用量は爆発的に増えました。
今の電力の主要源は火力発電です。
この仕組みは上記の燃料を燃やして発生する蒸気によってタービン を回すことで電気エネルギーを得ています。
一昔前までは、 東日本大震災で大問題になった原子力発電が急速に拡大していまし た。
原子力発電の仕組みは燃料による熱を使って水を蒸発させてその蒸 気でタービンを回すところは火力発電と一緒です。
しかし、その燃料と言うのが、 ウランの核分裂反応を使っているという点で問題になっています。
また、 ウランの核分裂で出来るプルトニウムと言うのは原子爆弾の原料に もなります。
なので、 それを他の国に売ることを目的として原子力発電を広めようとした とかしないとか、、、
「 化石燃料を燃やす火力発電は大量のCO2が出て温暖化となるため 、CO2が排出されないクリーンな発電は原子力発電です!」
CO2で温暖化しているかと言ったら、 もしかしたら嘘だということも最近、分かってきています。
省エネ産業、 原子力発電産業を拡大したアメリカや日本の作り出した話かもしれ ないですね。
◎エネルギーはそこまで本当に必要なのか?
身体を動かすのにはいろんなエネルギーが必要ですね。
しかし、いつも書いているように、 現代人はそれを取り過ぎて身体に不具合が現れ始めました。
それと同じことがこのエネルギー関係でも起こっています。
大量のエネルギー源を生み出したことでその母体である地球に不具 合が起こっていることは明らかです。
産業とエネルギーの向上によって、 便利で豊かな暮らしとなりました。
科学の発展は人の暮らしをより良いものに変えてきました。
でも最近思うのです。。。
自動運転自動車(もはや表記が変?w)、
声の指示で自動化する生活、
無駄に煌びやかなネオン街、
立ち並ぶ高層ビル群、
様々なIT化やAI化、、、
本当に必要でしょうか?
無くても生活はできるはずです、、
ぃゃ、してきました。
エネルギー資源の現状の環境問題について私たちにできる対策と取り組み
◎これからのエネルギー利用
今は原子力発電や化石燃料からの脱炭素社会を目指してエネルギー 産業の開発、発展が進められています。
それは健康、食品業界の人工化学物、脱炭素(糖質) 社会と似ているかと思います。
太陽光発電、燃料電池(水素+酸素→水)、水力、風力発電、 地熱発電、バイオマス、、、
ようやく自然由来のエネルギーに立ち返って開発が進められていま す。
がしかし、これらは莫大な研究開発、 設備費や維持費が掛かります。
根本的な問題は、「エネルギーの使い過ぎ」なのです。
豊かで便利な生活もいいですが、そこまで必要か? と言うように考えていきたいですね。
「無駄なモノを使わない」「モノを大切にする」 これは僕の昔からの持ってるモットーです。
私たちが一人ひとり心がけてできることはたくさんあります。 私たちに出来ることは何か? を考えてこれからも考えて生活をしていきましょう☆
スポンサーリンク
▶