fbpx

鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ
Pocket

30代後半人生初の人間ドック体験記(アクティ検診センター)

2019年09月04日
Pocket

 

 
35歳から人間ドックの対象やったけど、何やかんやで忘れてたり行けなくて、37歳になって初めて受診してきました!
 

◎受診まで

 

 

会社の健康保険に入ってると、年に2回は会社で定期検診を受けれます。
そして、35歳からは成人病検診と年に1回、人間ドックを無料で受けれます。
 
人間ドックの受けれる場所は基本的に専門の医療センターがあり、全国100個くらいから選べます。
 
関西はだいたい梅田か三宮か京都中心部。
たまに豊中とかあるけど交通の便と規模を考えて梅田のを選択。
 
 
総務に言えば全て日程調整と予約としてくれ、受付案内表を送ってくれます。
 
 
当日までに便を2日分、当日朝イチに尿を1回採取。
当日は1日有給休暇を取り、いざ梅田まで!
(そんなたいそうなことではないw)
 
 

◎受付

 
場所はJR大阪駅中央口コンコース南のB1Fから直通のエレベーターで17階まで一気に!
8時半から9時までやけど、9時ギリギリに
人はいっぱいやけど、逆に9時ギリギリの方が空いてて流れもよかった。
 
そこには他にも色んな事センターがあり、人間ドックセンターは入ってすぐにありました。
 
 
入口を入ると靴をロッカーに入れ鍵を渡して、受付票(尿&便も)を渡すと、問診一覧表を受け取ります。
 
しばらく席に座って待つと、上下服ズボン、靴下、スリッパを渡されて更衣室で下のパンツだけでこれらに着替えます
靴下は履いても履かなくても、どうせ身体測定とかで脱ぐからと裸足でスリッパ。
 
アクセサリーや時計など全て外して、荷物は全て預ける。
これやと、それぞれの待ち時間暇やん、って思ったら、
ロッカーに透明の手提げ袋があり、本やスマホなどを入れて持ち運べる。
(検査の時は置いておく)
 
 

◎問診

 
色々聞かれる。
と言うても、病歴、手術、薬、コンタクト、レーシックなど
 

◎血圧

 
なんか、これ測る時、少しドキドキする。
「冷静に、落ち着いて…」と自分に言い聞かせる。なぜ?w
 
血圧:108~80mmHG
心拍:58回/min
相変わらず低血圧。
 
 

◎腹囲測定

 
上の服を少し上げてと言われ、腰の1番細い胴回りにメジャーを一周させて、読み取られる。
これ、測る人が若い女性やと少しドキドキする(男だけか)
 
腹囲測定:64.8cm
細いぞ!女子か!
 
 

◎身体測定

 
体脂肪も同時に測れる高機能測定器で。
今のは身長を測る上から降りてくる頭の高さを測る板が、とてもソフトタッチw
触れた?触れてない?いや確かに触れた。
 
体脂肪率の値出て、5.0%だと。
 
「いつもこんなものですか〜?鍛えてはります?」
って聞かれるから、
 
「まあ、10%切るくらいですけど」
と言うと、
 
念の為、測定ミスも有り得るのでもっかい測ってみますかってことで測ると
 
体脂肪率:4.0%
 
「どちらか選べますが、どちらになさいますか?」
 
「4%で」
 
w
 
想像以上に体脂肪率低かった。
 

 

◎肺機能、肺活量

 
トイレットペーパーの芯みたいなんくわえさせられて、軽く吸って吐いて、一気に吸ってから勢い良く吐いて出し切る。
吸うの少なくて、吐き切って意識飛ぶかと思った( ̄∀ ̄)
 
値はその時はよく分からず。
 
 

◎胸部X線

 
専用のX線エリアに入って、着ている服は別に脱がずに測定。
前と左横も
 
こういうの担当する人は毎日毎回、何人も同じ測定の繰り返しやから、流れ作業みたいな人が多いけど、X線の担当者はなんか気さくで自然やった☆
こういうのだけでも好感持てるもんですね。
 
でも、少なくとも極微量やけど、被爆の影響って無いもんなんかなー
(職場でも物質のXRD測定をよくしてる人もいるけど)
 
 

◎採血

 
これも毎回なんか少しドキドキする。
でも、思ったより痛くない。
仕事で使ってるガスを採取するテルモの注射器
 
 

◎心電図

 
ベットに寝て服を首まで上げて、各ポイントに電極ハサミを取り付け測定。
上を向いて寝てるだけなんで、何を測ってるかはよく分からない。
 
 

◎腹部超音波

 
同じくベットに寝て服を首まで上げて、ズボンは腰骨まで下げて…
 
ジェルみたいなローションみたいなん塗られて、なんかよく分からん、先の丸くて硬い棒を押し当てられ指示通り息を吸ったり吐いたり止めたり。
 
最初はめっちゃ敏感でビクビクってなる。
次第に慣れるが、これが長い。
30箇所くらいやるから、もう何だか変な気分になる。
 
心電図も腹部超音波も担当の人が若くて可愛い人やったら、余計に変な気分になるが、そんなことは無かった(なんてことを言うw)
これは男だけか(2回目)
 
 

◎聴力

 
電話BOXみたいな密閉された無音空間に入り、大きなヘッドフォンをして、音が聞こえたらボタンを押すシステム。
しかし、頭の「キーーン」って雑音の方が大きく、何かをゆっくり引っかいたような極微音の虫が泣いたような微かな音が確かに聞こえる。
押すのを忘れるくらい。
 
そして、それが終わって、次の検査を廊下で待っていると、受付の時から「〇木てっぺい」という同じ名前の人が一つ前にいて、ただでさえ珍しい名前やのに、呼ばれて反応してしまう。ややこしい。
 
 

◎バリウム胃内部検査

 
本日のビッグイベント!
2年前に1度成人病検診でやったことあって、人生2回目の体験。
 
粉末の炭酸(脱法剤?)をバリウムで流し込む。
 
「ゲップをしないでくださいね」
これ程、拷問なことはあるのか?
 
飲んだ瞬間、喉で空気をかんで密度のある液体が胃に入るから、胃から脱法してる感覚があり、スグにゲップしたくなる。
軽く小さくゲップ。
 
次にプラコップ1杯のバリウムをゆっくりと流し込む。
キ、キツい…
小学生の時に流行った牛乳一気飲みのレベルを遥かに超越しておる
 
飲み終わって軽く気付かないようにゲップ。
 
そして、ここから数分、縦に横に斜めに逆さに、指示通り動いて回されるアトラクション開始!
 
「左腰を少し上げて、右腰から回って反対にうつ伏せになって、右腰を上げて正面に戻って背中をつけたら、リラックスしてゆっくり呼吸です」
 
これを何回も言われる。
担当の人は自然に滑らかにこのセリフを何回も言う。
繰り返しの慣れって凄い。
 
何回か炭酸を追加される。
 
 
そして、軽くコソッとゲップ。
ゲップするから追加されるのか。
 
そして、下剤を飲まされて、その後は白いうんこが出てビックイベント。
 
 

◎視力、眼圧

 
眼にビュッって空気かけられてビビるやつ
視力はメガネで、右0.9と左1.0
 

◎問診

 
「何もお変わりないですか?」
と聞かれたら、
「はい」
と答えるしかない。
 
服を上まで上げて聴診器。
こういうのは年配のおじさんが多い。
女性の受診者はどうしてるのか
 
特に何も聞かれず、話すことも無く終わる。
食生活のこととか、疲れやすいとか、手足が痺れるにチェックしたのに、オールスルーかよ!
 
 

◎検査終了

 
11時10分、2時間少しで全ての検査終了
着替えて、問診票提出して、一旦昼休憩。
結果の面談が1時間後に
 
大丸、ホテルグランヴィアの昼食券1000円分貰えたから、ラウンジ リバーヘッドで2000円のランチを食べる。
 

◎検査結果面談

 
12時15分から、担当医の検査結果面談でした。
全ての結果(血液検査)が出てて早!って思った。
正式には後日送付らしいけど。
 
基準値超えてたのは、体脂肪率の4%(基準値は11~18%だとか)
あとは総コレステロールがやや越えてたけど、(基準値180)と低いので220って基準もあるらしく、208でそう高めではないし、善玉コレステロールが高い(これは良いこと)ことから来る総コレステロールなんで問題ないかなということ。
 
他は全て基準値以内で、(肺活量系はかなり高め)、心電図、脈拍は静的でスポーツ心臓だということみたい。
 
これで、初めての人間ドック体験記は終了です。
 
後日、詳細結果はアップしようかなと。
 

スポンサーリンク

Pocket


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください