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【鉄平塾】トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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タバコは肺がんの原因ではなかった!身体に害があるのも嘘かデマか?

2019年02月27日
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タバコと言えば、戦後から日本にも爆発的に普及して、バブル崩壊前まではどこでも喫煙と言うのは当たり前の世の中でした。
 
それが、タバコの害が降って湧いたように、
「タバコ=人体に害=肺がんの原因」が一気に常識のように広まりました。
 
その結果、日本でも現在はタバコの喫煙者は激変しています。
 
 
しかし、これにはいろいろと陰謀や情報操作、捏造などの裏があったのですね。。。

 

◎タバコと肺がんの死亡率の因果関係はない

誰もが耳にしたことのある話。
 
「タバコは肺がんの死亡率を高めるから止めなければならない」
 
 
確かに、戦後から80年代にかけて、タバコの喫煙率上昇と肺がんの死亡率は同時に高まりました。
 
もちろん、喫煙率の高かった時代では、のちに肺がんとなった人がタバコを吸っていた割合は当然高かったのです。
 
 
ガンを筆頭に生活習慣病の主な原因は、タバコを等の「発がん性物質」と「遺伝」または「突発的なもの」と言われてきました。
 
しかし、それは原因の1つに過ぎなくて、主要因ではありません。
 
 
このブログでも書いてきたように、「糖質過剰」とそれを代謝する「栄養不足」「運動不足」が主な原因です。
 
 
つまり、タバコの喫煙者の増加とは関係なく、時代背景的に食や生活の多様化によって、様々な「食生活」や「生活習慣」が変わったから、ガンなどの生活習慣病は増加していったのです。
 
それをタバコのせいと押し付けた過去があります。
 
 
実際、下記の統計データを見ても、1970年前後から喫煙率は特に男性が大幅に減っています。
 
 
それにも関わらず、肺がんの死亡率は増え続ける一方です。
 
 
そして、最近の肺がんの患者は、タバコを吸っている人よりも吸っていない人の方が圧倒的に多いのです。
 
つまり、「タバコと肺ガン」に因果関係はないのです。
 
 
実際のところ、肺がんには主に2種類あって、「腺がん」と「扁平上皮がん」です。
 
腺がんは、タバコを吸っていない女性にも多く、昔からタバコとは関係ないことは分かっていました。
 
 
ただし、1960年代までは扁平上皮がんは男性に多く、これがタバコとが原因だと指摘されましたが、1970年以降は扁平上皮がんよりも「腺がん」の方が大きく増加しました。
 
この意味でも、「タバコの喫煙率が低下したのに、タバコとは関係ない腺がんが増加している」と言うところから、タバコと肺ガンに因果関係はないのです。
 
実際にタバコを吸っているヘビースモーカーでも案外長生きしている人も多いし、

一切タバコも酒もやっていなかった人が、若くしてガンになったりするのです。

原因は別のところにあるのですね。

 

◎タバコとは昔からの葉っぱの嗜好品

 
タバコは「煙草」と書くように、植物の草(葉)を燃やして出た煙を吸う嗜好品です。
 
ナス科タバコ属の熱帯地方原産の植物であり、お茶の葉などと同じようなものです。
 
違うところと言えば、葉の成分として、強い嗜癖性があるニコチンを含み、それを燃やすため煙として様々なガスが発生する点です。
 
 
タバコは古い歴史があり、紀元前数千年前から南米のアンデス山脈で栽培されたのが起源で、薬草的な位置づけでした。
 
その後アメリカやヨーロッパを通じて、1600年代の戦国時代頃に日本に伝わったとされています。
 
 
タバコの葉にはもともと「ニコチン」が入っており、これは依存性、中毒性が高いと言われています。
 
しかし、天然のニコチンではそこまでの依存性、中毒性はないのです。
 
しいて言えばカフェイン程度で、砂糖の依存性、中毒性の方が高いのです。
 
 
戦後になって、タバコはやがて映画やドラマでも吸うシーンが多くなり、それが火付け役となり喫煙ブームが起きました。
 
日本政府はそこに目を付け、タバコに税を付け、人工ニコチンと大量生産によってタバコを量産しました。
 
 
この人工的なニコチンは実は依存性が高くなるのです。
 
だから、天然系のタバコや葉巻は高級ですが、依存性はなく富裕層の嗜好品としても長らく愛されています。



◎タバコ=悪となった背景

 
1960、70年代まではどこでもだれもが普通にタバコを吸っている文化でした。
 
それが急に「タバコ=悪」となったのは、世界的な機関「WHO」がタバコに悪意を訴えたのです。
 
 
1900年代後半は、産業の発展と共に様々な現代病が増加しました。
 
その結果、健康被害を与える可能性のあるものを排除しようとしました。
 
 
しかし、工場や自動車の排ガスはタバコから出る有害物質よりもはるかに高くなっています
 
でも、これらの産業の発展を止めるわけにもいかないし、メディアの広告イメージも大きいく、マーケットや経済効果の影響は莫大です。
 
 
そのため、影響の小さいたばこ産業が目を付けられました。
 
実際には、建物建設ラッシュや自動車の急速な増加による排ガスによって、アスベストなどの強い発がん性物質が肺ガンが増えた原因の一部なのですが、
 

それを「タバコを吸った人の肺は、非常にボロボロで肺ガンになって死に至る確率が高い」と言う情報操作を上手く作り出して世に広めたのです。

アスベストや排ガスなどでかなり強い影響を受けた人が、たまたまタバコも吸っていたという事実があるのみです。

 
誰もが見たことのある、酷い肺の状態の写真はタバコが主な原因ではなく、アスベストや排ガスと本当のところは言われています。
 
 

◎タバコは良いか悪いか

 
実際のところ、2000年だに入って急速に喫煙率も低下して、喫煙できる箇所も本当に限られてきました。
 
これによって愛煙家にとっては肩身が狭く、嫌煙間によっては快適な生活となりました。
 
本来の煙草(葉巻など)は趣向品であり、そこまで中毒性もないので吸い過ぎることはなかったのです。
 
 
それが人工的な強いニコチンの入ったタバコが主流となり、タバコ依存者が増えました。
 
タバコには確かに、カフェインと似た、少しの刺激やリラックスによって気分転換やストレス発散になる効果もあります。
 
しかし、吸い過ぎることによって、タールやCO(一酸化炭素)による、身体の酸素と結合して酸素欠乏状態になります。
 
このような状態では、酸素が身体にいきわたらず、糖質などの代謝に関わるエネルギー生産効率も悪くなります。
これが、ガンとは繋がる点はあります。
 
 
また、肺などに吸着することでCOPD「慢性閉塞性肺疾患」と言う肺がスカスカになってしまう病気があります。
 
しかし、これは先ほども述べたように、アスベストや排ガスの方が影響は高いです。
 
 
確かにタバコを吸うことで病気のリスクが高くなる可能性はあります。
 
しかし、タバコが嫌われる大きな理由には、独特な「煙」と「臭い」がありますよね。
 
結局は「肺ガンにならない」としても、それほど吸わなければ人体に害はない嗜好品だとしても、「タバコ=悪」のしみついたイメージはもう取り消せないのです。
 
 

◎喫煙者がタバコを止めるために

 
僕も実は昔22歳のころから28歳までタバコを吸っていました。
 
結婚したことや健康を考えることで一時は喫煙しました。
 
実はその時、同時に始めたのが「ランニング」です。
 
 
しかし、タバコの依存性は強いもので、仕事の合間やお酒の場では吸ってしまいました。
 
それが、友達の死をキッカケに、本当に健康について考えるようになった結果、タバコを一切吸わないようになりました。
 
今では、タバコを止めたらニコチンによる依存症は全く無くなって、あれほど吸いたいと思っていたタバコが人がすってるのを見ても一切吸いたいと思わなくなりました!
 
 
今は、愛煙家は肩身の狭い思いをして、煙たがれるくらいなら、健康とか関係なしに止めたいと思っている人も多いと思います。
 
逆に、かたくなに今まで吸い続けてきたものを、ストレス発散になるし、止められるか!と吸い続ける人もいます。
 
 
ではそのストレスの代わりになる、タスポや電子タバコ、あるいは刺激的な趣味を持つのもいいかもしれませんね。
 

 

別に、タバコを吸っていない人でもこれはリラックス効果が高いと思いますね◎

 

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