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鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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ガンとは何者なのか?癌の根本的な発生原因とその食生活の対策

2018年09月14日
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この説明のため、今まで糖質やエネルギー論を書いてきました
 
 
ガンとは怖い存在、イメージですが、実態を知れば気を付けるべきことは分かります☆
 
 
ガンとは、戦うべき悪役の敵ではありません。
 
今の現代社会を生きる人間にとって必要になった身体の反応です。
 
 

◎ガンとは何者なのか?

 
ガンは
大量のブドウ糖を必死で処理する救世主!
 
 
そうです。
実はガンと言うのは人間の身体を守るための救世主なんです。
 
でも、それによって逆に身体がむしばまれる悲しい不名誉なやつなんです
 
 
ガンの原因について調べると、小難しく色々と書いてありますが、
 
細胞が損傷するとか遺伝子的な異常とか、外的発がん性物質の影響とかありますが、
 
 
結局、
根本的なことは書いていないことが多いです。
 
その根本的なことを今日は書きます。
 
 
 

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◎ガンとはガソリンを大量に処理するエンジン

 
 
分かりやすく難しい話抜きで、車で例え話を。
 
これまでに書いてきたエネルギー論の話です。
 
 
 
ガソリンで動く車があります。
 
エンジンは燃費の悪いディーゼルと
燃費の良いハイブリットがあります。
 
 
ディーゼルは速くガソリンを処理できるけど、
小エネルギーで排ガスも出ます。
 
ハイブリットは時間が掛かりますが、
クリーンで高エネルギーです。
 
 
 
そこに、必要以上のガソリンが注入され続けました!
 
ガソリンを大量に処理するため、
ディーゼルエンジンがパワーアップしました!
 
しかし、その代償としてハイブリットは使えなくなります。
 
 
すると、
排ガスばかりでエンジンは汚れまくりです。
 
 
そして、ディーゼルでは小さなエネルギーしか出ないので、
次第にエンストして、
車が止まってしまいます。。。
 
 
 

◎ガンとはブドウ糖を大量に処理する細胞

 
ここで、話を置き換えてみましょう。
 
ディーゼルエンジンがパワーアップしたものが
ガン」で、
 
それによって車が止まってしまうのが、
病弱状態です。
 
 
 
これでは本質が見えないので、言葉を勉強して分かる人のためにも、もう一度詳しく説明しますね。
 
 
人間は糖質(ブドウ糖)と脂質(脂肪酸、ケトン体)でエネルギーを作ります。
 
 
エネルギー回路は燃費の悪い嫌気的反応(乳酸回路)と、
燃費の良い好気的反応(クエン酸回路+電子伝達系)があります。
 
 
嫌気的反応は速くブドウ糖を処理できるけど、小エネルギーで乳酸も出ます。
 
好気的反応は時間が掛かりますがクリーン(乳酸が出ない)で高エネルギーです。
 
 
そこに、必要以上の糖質が注入され続けました!
 
糖質は分解されてブドウ糖になります。
 
 
ブドウ糖を大量に処理するため細胞がパワーアップして、大量のブドウ糖を処理できるようになりました!
 
しかし、細胞の中のミトコンドリアの好気的反応はあまり使えなくなります。
 
 
すると乳酸ばかりで細胞は酸性化しまくりです。
 
ガン化して酸性化した細胞が多量に臓器に集まった状態が「○○ガン」です。
 
ガンは転移するのではなく、ある臓器がガン化した状態というのは、もうすでに体中の臓器ががん化している状態なのです。
 
 
 
そして、乳酸回路では小さなエネルギーしか出ないので、次第にエネルギー不足となって身体が弱まってしまいます。。。
 
 
 

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ガンとは何者なのか?癌の根本的な発生原因とその食生活の対策

◎ガンになる根本的原因は1つだが、外的、環境的影響も加わる

 
抗がん剤や放射線治療をするとがん細胞を殺せますが、正常な細胞も殺してしまいます。
 
次第に、全身が蝕まれ死に至ります。
 
 
つまり!元をたどれば、
必要以上のブドウ糖を頑張って処理するために生まれたのがガン細胞です!
 
そして、実は癌の治療によって最終的な死因に至っているのかもしれません
 
 
ガンになる条件は基本的にエンジンが汚れる(細胞の酸性化であって、
タバコや添加物に放射能やアスベスト等の発がん性物質は細胞を酸性にします。
 
過度のストレスも細胞を酸性化します。
 
このような酸性の環境はガンが成長しやすい環境なんです。
 
 
しかし、ガンの根本的な最大の原因は何と言っても「過剰な糖質摂取」なんです。
 
 

◎ガンになりやすい人となりにくい人の違い

 
ただし、過剰な糖質は大量のブドウ糖となり、通常はインシュリンによって中性脂肪となり、最終的に体脂肪となります。
 
つまり、太りやすい人はこのプロセスで実はガンにはなりにくく、糖尿病や心臓疾患系になる人が多いです。
 
 
逆に、太りにくい人は余ったブドウ糖が体のいろんなところで糖化現象として現れたり、乳酸となって癌細胞化していきます。
 
だから、痩せ型で、糖質が好きで、疲れやすい人にガンになる人が多い。
 
 
 
また、糖質を分解する好気的反応に必要な酵素量の違いによってもガンのなりやすさが変わってきます。
 
この酵素が少ない人は糖質をうまく分解できず乳酸がたまりやすいのです。
 
これが、ガンが家系に遺伝する理由です。
 
 
 

ガンとは何者なのか?癌の根本的な発生原因とその食生活の対策

◎ガンにならないための食生活の対策

 
ガンと言うのは漢字で「癌」と書き、品物が山のようにある病。
つまり食べ物の過剰摂取なのだ!
 
じゃあ、ガンを防ぐためにはどうすればいいか?
 
 
その答えはもう出てるんやけど、ガンになったらどうするか?
 
ガンは症状としては気付きにくく、検査しないとなかなか分からないんです。
 
だから、検査したときにはもうすでに末期だったってことが多いのです。。。
 
 
じゃあ、
ガンを防ぐための栄養素と健康的活動とは?
 
ミトコンドリアのクエン酸回路を活性化する栄養素があるサプリや青汁もカロリーや糖質も少ないので効果的ですね。
 
今まで書いてきたエネルギー論とか、必須栄養素とか、アーシングとかの話でもあるけど、これからも詳しく書いていきたいと思います。
 
2人に一人がガンになる時代。
当たり前です。
そういう食生活にしてきたのだから。
 
 
でも、実は1920年頃の研究で「ガンはブドウ糖過剰による乳酸回路の高進」であることが発表され、ノーベル賞になりかけたが、どこかの強い圧力で揉み消されました。
 
糖質製品が売れなくなると経済は破綻すると考えたのです。
 
 
 
だから、ガンの本当の原因も怖そうなイメージにしてうまく煙に巻いています。
 
糖質制限は一種のブームでもダイエットのためでもなんでもなく、病気にならないための予防医学であり、人間の本来備わった機能を使った生き方なんです☆
 
 
ガンにならないためには、やはりまず普段の食生活を気をつけることですね。

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