子育てて一番大切な「優しさ」を子どもの小さいときに大切にする
2019年11月30日「優しい」という字は、
「憂」いに「人」が、寄り添っています。
だから、
悲しんでいる人、
苦しんでいる人、
辛い状況の人に、
寄り添ってあげることが、
優しさなのですね。
僕が、仕事で疲れて帰ってからソファで仰向けにになって寝転んでいると、
3歳の長男がやってきて、
黙って僕の膝の上に座りました。
いつもなら、電車で遊ぼうってねだってくるのに、
膝の上で黙って僕のそばにいてくれます。
「そうだ、、、
この子は、僕のことを心配して、
寄り添ってくれてるんだ」
人はみんな、生まれながらに、
優しさを持っているのです。
それが、子どもの頃、
親に対して優しさを
表現した時に、
昔の親は子どもを突き放していました。
「子どもは心配しなくていいの。
あっちにいってなさい」
「大人の話に口をはさむんじゃない」
と、言われたり、八つ当たりをされたりしたことがあります。
そうやって、人はいつの間にか、
優しさを表現すると、
余計な御世話だと追い払われるか、
とばっちりを浴びるはめになります。
と、学習してしまうのです。
だから、簡単に近寄ることは出来なくなります。
だから、簡単に近寄ることは出来なくなります。
だから、困っている人、苦しんでいる人を見ても
触らぬ神に祟り無しと、
見て見ぬふりをしてしまうようになってしまいます。
僕は息子に言いました。
「へいちゃん、ありがとうね。
へいちゃんが傍にいてくれるだけで、パパとっても元気になったで♪」
翌日、長男が、家の前の道にしゃがみこんで、
何かをジッと見ていました。
近づいてみると、人に踏まれてつぶれた
瀕死のありさんがいました。
息子が、僕に言いました。
「ありたん、へいちゃんいるから痛くないよ~」
「そうやね。きっとありさんは、
『へいちゃん、ありがとう。
最後にへいちゃんと会えて良かった』
って、思っているよ」
二人で、ありさんが
天国に逝くまで
寄り添っていました。
三つ子の魂、、、百まで。。
3歳ごろまでに形成された性格は、100歳になっても変わらない。
子育てで一番大切にしたいところですね。
スポンサーリンク
糖質を代謝する栄養素を取るなら
↓
一般的な青汁とは違う『生きてる酵素』と『22種類の国産野菜』がギュッとつまった本物の青汁
▶
トレイルランニングと健康の学び研究所
この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます
-
ネタバレ考察『千と千尋の神隠し』は名の大切さと社会構造批判
-
梅ぼし純はミネラル塩分たっぷりで暑い日のスピード走に効果的
-
トレイルランニングでオススメの大会2023年(特に初心者や関西では)
-
凄まじいスピードで流れゆくこの社会の中で生きていくには1つのとこで頑張っていてはもったいない
-
大阪国際女子マラソン2019(大阪ハーフ)観戦応援と結果レビュー
-
野菜や果物などの食べ物は皮にこそ栄養が満点で捨てずに食べるべき
-
アラウンド二上山(Around Futakami)グルグル耐久レースコース試走
-
アレルギー花粉症の根本的原因は糖化体質と糖質過剰摂取とステロイド薬
-
やりたいこと100選
-
音楽業界で食っていけるのか?メジャーデビューしなくても生き残れる方法