関西万博へ新大阪駅からエキスポライナーと万博シャトルバスで西ゲートへの行き方
2025年05月19日
関西・大阪万博2025に行くには、主に2通りのルートがあります。
1つは大阪メトロ地下鉄に乗って舞洲駅から東ゲートで降りる方法。
そして、もう一つの方法は、西ゲート入場門から入る行き方を実際に行って来たので詳細を紹介します!


前回の記事はこちら
【関西万博2025夏休みパスと夜間券】が安くて効率的に並ばない万博体験
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◎新大阪駅から桜島駅直結のエキスポライナー
2025年4月30日(水曜)に、夜間券で子ども達2人と関西万博2025に行って来ました♪
息子が電車好きということで、万博に行くならエキスポライナーに乗ってみたい、と言っていたので乗り換え案内でエキスポライナーの発車時間と到着時間を調べて、わざわざ新大阪駅へ!
大阪駅からも乗れますが、西側のうめきた地下の21番線から乗らないといけないので、それならばと始発駅の新大阪駅へ。
エキスポライナーは1時間に1本間隔でしかなく、新大阪駅の出発時間と桜島駅の到着時間を調べて、万博シャトルバスの時間予約をしておくと良いです。
「エキスポライナー」とは、2025年3月15日のダイヤ改正から万博閉幕の10月13日まで、東海道本線の新大阪駅~大阪駅(うめきた地下)~梅田貨物線~大阪環状線の福島駅を経由して、西九条駅は通過し、桜島線(ゆめ咲線)でユニバーサルシティ駅と桜島駅を結ぶ臨時快速列車のことです。
※運賃は特急料金は無く240円(大阪環状線周りでも同額)
地下を通って、梅田貨物線から福島駅方面へ通常の電車が営業運転するのは、このエキスポライナーが初めてとなりました。
新大阪駅に着くと、2番線(おおさか東線ホーム)にエキスポライナーが停車していました!

323系「JR WEST Parade Train」の新型車両で先頭車両は『EXPO』柄にラッピングされていました。
※平日朝時間帯(7:32~9:31)では、臨時快速「エキスポライナー」桜島行きの4本は、221系で通常車両なので注意が必要です
外側のラッピングだけでなく、車両の中が豪華!

窓の上が全面LEDパネルのモニターになっており、完全に万博グラフィック☆

新大阪駅を発車すると、東海道本線の右側を走って淀川を渡ると、徐々に下にもぐって行きます。
そして、しばらく行くとトンネルがあり、大阪メトロ御堂筋線の中津駅の北側付近を通り、そこから梅田のやや北側へ地下に入ります。

地上の阪急の線路と国道176号線の中津陸橋の下の地下を通過して、うめきたエリアへ
グランフロントとグラングリーンの間を通り、その先が、うめきた地下の駅ホームで21番線に到着しました!
大阪駅を地下通路を通ってしばらく行くと、大阪環状線がある福島駅手前の地上に出てきます。
そして、そのまま環状線の一番外側を通り、福島駅、野田駅を通過します。

新幹線で新大阪からUSJに行く人も便利なライナーとなっています♪

『夢咲線』と言うのも、夢洲に繋がる橋ができたから。
◎桜島駅から関西万博直通の万博シャトルバスに乗車
桜島駅はユニバーサルシティ駅の先にあり、観光客はこれまでほとんど下車しませんでした。
たまに、USJの帰りに折り返しで桜島駅のホームに降りて、空いているこの駅の始発電車に乗る人がいるくらい。
ここにはこれまでは、リバーサイドホテルか物流関係の会社や倉庫があるので、そこで宿泊や働く人が降りるのみでした。
この万博シャトルバスが運営されることが決まってから、駅前は綺麗に整備され、シャトルバス専用のエリアも出来ています。
セブンイレブンやローソンのコンビニもあります。
そして、USJの裏です♪

ジュラシックパークの様子が道路側から見えました。
道路の信号を渡ると右にセブンイレブン、左にシャトルバス乗り場の入り口があります。

シャトルバス予約については、簡単に言うと別アプリで予約が必要です。
スマホのアプリ検索をして 『KANSAI MaaS』をクリックしてアプリ入れる

https://www.transport.expo2025.or.jp/route/bus/
アプリの下の「チケット」から、万博バスを検索、またはクリックして、日時出発地点、個人情報などを登録して、ネットで購入です。
チケットはアプリから表示できて、バス乗り場のスタッフに見せると乗ることができます。
桜島駅から関西万博西ゲートは、往復共に片道で350円です。
万博シャトルバスに乗ると桜島駅前から北上して北港通りを左(西)に曲がり、此花大橋を渡ります。

橋を渡ると人工島に降りて舞洲に着きます。
舞洲では有名なメルヘンチックな建物『環境施設』のごみ処理場が左手に見えます。

また、スポーツセンターやリゾート地があります。
左折して南へ向かうと今度は『夢洲大橋』を渡ります。

舞洲について、舞洲駅手前で万博会場の北側を通り、圧巻の大屋根リングが見えてきます☆


そして、西ゲートのバスターミナルに着いて、バスを降りると分かる広大な敷地!

また、西ゲートから万博を巡ってきた詳細は次の記事で!

今回のルートを実際に映像で紹介しています
【大阪関西万博西ゲート朝イチ】コスモスクエア駅からウーバータクシーでインパクまで詳細を https://youtu.be/XHiMVnmHxK4
※関連記事
関西大阪万博2025の事前予約の仕組みと勝ち取るための戦略
【関西万博2025夏休みパスと夜間券】が安くて効率的に並ばない万博体験
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