映画『8番出口』ネタバレストーリーと考察を時系列に
2025年09月10日
『8番出口』
※更新中
ゲームと映画の境界線
カンヌ映画祭に出演した、ゲームが原作の話題の映画
見た情報をそのままにストーリを解説しながら、そのあとに複線回収などの考察もしていきますので必見!
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オーケストラのボレロから
地下鉄でスマホ見てて混雑、赤ちゃんが泣いてて切れる客
彼女から着信、出ない
駅のホームに降りて階段を登る
電話に出る
派遣先に行く、病院着てて赤ちゃんできた
主人公目線の視点で改札出る
階段登る、赤ちゃん生むか、電波悪い、喘息の症状、切れる
8番出口に向かう
角を曲がる、更に曲がる、いつまでも右に左に曲がる
おじさん
さっきの証明写真
ループ
おじさん
迷う男
ここで視点が主人公に
後ろの看板に「引き返せ引き返せ引き返せ」
振り返るとおじさんが笑って立ってる、逃げる
逆に行くと0番出口表記
非常ベルならない、どこのドアも開かない
エッシャー展の広告から血が
※エッシャー「メビウスの輪」「上昇と下降」
始まり終わりがない「だまし絵」
1番出口の表記に
ご案内
ゲームのルールが
☆脱出へのルール
- 異変を見逃さないこと。
- 異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。
- 異変が見つからなかったら、引き返さないこと。
- 8番出口から外に出ること
写真を撮って記録する
広告看板が1つ変わってる
1番出口になった
撮った写真が消える
ロッカーの中で赤ちゃんの鳴き声がら
防犯カメラの目が動く
4番出口表記まで来た
異変なしで5番出口表記
着信がなる
異変?
赤ちゃんの話を、する
「待ってる」
引き返す。
0番出口に戻った
異変ではなかった?
ライトの色が黄色に
心理状態が崩壊する
無音無動作が30秒くらい
荷物を置いて戻る
1番出口に
荷物なくなり男の子供が、戻ると0番出口に
異変じゃない?
男の子と、おじさんもゲームに参加していた!
女子高生が歩いている
女子高生も迷ってる
女子高生が壊れる
戻ると6番出口に
男の子がドアを見つめてると、ノブが真ん中に
気が付かず行くと0番出口に
おじさんも精神崩壊
また次に行くと階段が見えた!
男の子が引っ張る
男の子を置いて階段を登る
男の子は戻る
1番出口に
おじさんが現れ引き戻そうとするが、また0番出口に
先に進むと主人公に会う
男の子の視点で、また前のシーンに戻る
「引き返せ引き返せ引き返せ」
スマホばかり見ている現代人は、上を見ることや振り返ることをしないのか?
進むと0番出口に
少年の行動する通りにすると進めた
少年の見てるドアにノブが真ん中に
戻ると2番出口に
電気が消え恐怖の通路に
怖すぎ!
戻ると3番出口に
進むと彼女の猫?
彼女が現れ、、少年がママと呼ぶ、
戻ると4番出口に
パパは会ったことないと言う
8の形が逆
戻ると5番出口に
開かなかった飛び屋が開く
自分の乗ってる地下鉄が見える
戻ると6番出口に
貝殻のお守りを少年からもらう
サイレンが鳴る
水が押し寄せてきて逃げる!
飲み込まれる
少年とママと海に来ている
「ときどきさ、分からなくなるんだ、これで厚真てるのかな」
「どの道が正しいなんて誰にも分からない」
貝殻を少年を拾う
また地下通路に戻り少年を助けるが流される
地下通路は津波の災害のような残骸に、、、
主人公は過去に、地元東北で友達を亡くした過去があった葛藤か?
そして、少年は父親にあったことが無く、主人公も父親がいない
ここに現れる現象は、脳の記憶が関連している
戻ると7番出口に
異変なしで進む
主人公も、あと一つ
異変なしで進むと
8番出口表記で下の階段に
進むと人がいっぱい歩いてる通路に
自販機で水を買い一気飲み
服は濡れてない
改札を出て彼女に電話をかける
病院に向かう地下鉄に乗る
赤ちゃんの鳴き声が
決意と涙とオーケストラから終わり!
◎8番出口の歩くおじさんと迷う少年の考察
ゲームをやっていた人はソックリと、絶賛する「歩くおじさん」
このストーリーの核を担う重要人物でした。
人間味がしない前半戦から、途中でいきなり人間味が現れる表現
これがこの映画の真骨頂では!ゲームではできないシーン
このおじさんの色が表情が心情変化が、中盤のシーンを彩ります。
ただのゲームの一部、人間性のないキャラが、本来は出口のない同じ無限ループに迷い込み、脱出を試みた一人の人間だったのです。
おじさんは、かつて酒に溺れて自分の息子に強く当たっていたことや、地下で共に行動する少年に息子の姿を重ね合わせていたと思われます
その葛藤と、少年との行動での優しさや、最後の勘違いと迷いと決断からゲームの一部にされたのか?
また、変化を恐れる現代のサラリーマンとしての象徴としての葛藤も描かれていて、
彼のルートで現れる女子高生から、
「毎日満員電車に乗って繰り返しのつまらない人生」みたいなことを言われて、狂います。
その後、女子高生も狂いますが、このシーンは怖すぎる!
そして、最後に少年と一緒に進んでいる中、0番から始まったにもかかわらず正規のルートで8番出口に到達していないにのに、いきなり出現した「偽物の8番出口」
おじさんが少年の熱心な引っ張りにも、目の前に見える明かりに目がくらんで、この甘い罠に掛かってゲームオーバーになってしまいました。
◎父親になるための覚悟と、人生の選択肢を描いている
この映画のストーリーは、ゲームにある単なる超常的な脱出劇ではなくて、弱さを抱えた男性が、人生の大きな責任と向き合い、「父」になる覚悟を経験から決めるまでの、内面的な成長を描いた物語でもあります。
日常的に同じ場所をグルグルと回って、大切な決断を先延ばしにする彼の日常が、この地下通路に反映されています。実際彼女と別れたのは、その弱さがあったかと想像できます。
地下通路で次々と現れる異変は、彼が心の奥底に押し込めていたこれまでの不安、後悔、喘息の症状もあり、泣き叫ぶ赤ちゃんを見捨てたこと、津波の経験?など、トラウマと強制的に向き合わせるための、ある種の試練ゲームとして機能してます。
そして、途中で現れる少年は、「異変」ではないと気が付き、主人公がもし父親になる決断から逃げた先に存在する、彼自身の子どもの象的な体験となっています。
未来が今に来ている現象です。
少年との出会いから、自分子どもが彼女との間に居たら?と、無意識のうちに父性、子どもを守り、導こうとする責任感が芽生え、実際に津波から救い、自らは流されます。
◎ゲーム「8番のりば」はまだ終わっていない
実際に主人公は8番出口から外の地上には結果的に出ていない。地下鉄に再び乗っている。
このラストでゲームの続編である『8番のりば』 を意識した演出かもしれない。
『8番のりば』では、プレイヤーが次は「電車の中」で異変を探しながら進んで、「8番」の駅を目指す。
人生とは、同じようなループにハマるのではなく、常に異変に気が付き、自分の決意で行動することが大切だと、この映画のメッセージ性を感じました☆
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