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【鉄平塾】トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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世界手技療法会議at大阪with KCS福島の姿勢調整院

2022年10月17日
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今日は姿勢科学のセミナー学会に参加
 
 
最初に姿勢科学によるエクササイズの実践講座があり、その後は市民講座が2つ。
 
1つ目は、東京教育大学院卒、フェリシア子ども学院の萩原講師による、
 

子どもも大人も進んで参画できる地域教育

 
 
参画とは、受身的なやらされる参加ではなく、
 

自らのアクティブな活動を持って参加すること

 
子どもは特に、大人が決めたルールややり方で参加させる。子どもの意思を反映しないお飾り参加や操り参加がある。
だからこそ、子ども自身の参画がこれから必要である。子どもたちの英智を探求していきいきとした心は子どもだからこそ育つ。
 

子どもがやりたいことと大人が子どもにやらせたいことは違う

 
人は生まれつき心身を損傷した時に、自然と回復させるセルフケアの能力が備わってるが、現代はそれが低下している大人が多い。
 
これは子どもの時にいろんな体験をさせて身に付けるもの。
 
大人たち保育者は子どもたちに対して、
 

寄り添い育てるファシリテーター(補助、後援)であるべき

 
 
2つの講演は、健康科学(カイロプラクティック)の博士の桑岡講師の
 

姿勢のお話

 
いきなりビックリな話。
 

ぎっくり腰は、腰や背骨の位置を正しい姿勢に戻したら数秒で治る

 
この原因は、腰に姿勢のゆがみから、必要以上の負荷がかかった時に起こります。
なので、その歪みを取れば痛みは治ります。
 
 
膝が痛いからヒアルロン酸やコラーゲンを取るのではなく、まずは膝が痛くなる原因である姿勢の歪みを治さなければならない。
 
歪んでるから、ある点に力が加わり、その神経や筋肉が圧迫されて痛む。
神経や筋肉には電気が流れており、異常な電気信号が流れると、それが痺れや筋肉が縮みコリになる。
 
マッサージや薬や痛み止めで対処療法をしても、原因は変わらず、それによってさらに悪化し麻痺に至る。
 
 
首のバキバキ鳴らす整体の手法によって、頚椎やその周りの骨が折れたり神経がやられると、脳や心臓への電気が流れにくくなるので、死に至る場合があります。
 
腰椎は前後にしか動かない、回旋方向には動きません。胸椎は逆で前後には動かず回旋方向に動きます。
なので、腰を捻ったり、背骨を反らしてバキッと音を鳴らす手法もよくありません。
 
音が鳴るのは異常なほど関節が動いた時に空気圧力が破裂する音
 
 

骨盤の調整は不可能

 
骨盤は固くてズレないから、骨盤調整はウソ。
 
遊びや筋肉に繋がっているので、そこを緩めたりする方法はある。どちらかをちゃんと分かっていないといけない。
 
 
宣伝が派手なとこは素人なまともじゃない場合が多い。
本物のカイロプラクティック医師は宣伝しない。
 
柔道整復師は整骨医は急性的な治療で手術を要しない症状しか治療をしてはいけない。
慢性疾患である肩こり腰痛、膝痛のマッサージやストレッチをやってはいけない。保険適用外になる。
 
 

乳児はマッサージや関節の調整をしてはならない

 
子どもは赤ちゃんから首が座り(頚椎湾曲)、うつ伏せで顔が上がり(胸椎湾曲)、お座りで頭が安定(腰椎湾曲)してから、立つことができる。
 
だから、早めに立たせたり矯正器具で立たせようとしてはいけない。
 
 
姿勢の歪みは成長と共に段々とできてきて、日頃の癖や正しくない姿勢の維持によって生まれていきます。
なので、その悪い姿勢で何とか維持しようと、関節や筋肉もアンバランスになる。
 

これが故障の原因

 
だから、姿勢が悪いのにいくら走ってもいくらスピードを上げても、ある部分に負荷がかかり続けるのみ!
疲労や故障はこうして起こります。
 
 
なのでまずは自分の姿勢を客観的に知ることと、治し方を知ること。
それで故障も減るし、長く楽に楽しく走れるようになります♫
 
 

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僕がランニングで大きく改善した、大阪市福島の姿勢科学のKCSセンター
鉄平塾のランナーにも紹介し、色んな人が姿勢改善、ラン二ング向上、タイム新記録など出ています実績のあるランナーにも特化した本物のカイロプラクティクス☆
 
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