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台風の災害に対する対策と備え~2019年史上最強の台風19号が日本に上陸

2019年10月12日
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2019.10.12記

「昭和33年(1958年)の狩野川台風に匹敵する大型で非常に強いスーパー台風」
と今回の19号の台風は言われています。

◎狩野川台風と19号の特徴は

狩野川台風とは、9月27日に神奈川県に上陸し、伊豆半島の狩野川と関東地方に大きな被害を与え死者・行方不明1,200人超となった台風です。

当時、最低の中心気圧877hPa(ミリバール)が観測されました。

今回の台風19号は、最低気圧920hPaで上陸時でも945hPaとなります。

 

静岡県伊豆半島に上陸しました。

そして、最大の特徴は猛烈な暴風、風速45m/s以上となっています。

風速の秒速(1秒あたりで進む距離)が45mと言うことは、時速に直すと160キロです。
大谷投手が投げる球の速さで風が吹くということですね!

さらに今回は、最大瞬間風速が60~80m/sとも言われています。
これは時速では、220~280km/hで、新幹線のスピードで風が向かってくると考えてください。

 

このような気圧が低く風が強い台風は、上陸時に海深くまでかき回す猛烈な攪拌器のようなものです。

台風は海岸に近づく時に、海岸線で波のうねりや大潮を伴い、地形によっては連続的な津波のようなものとなり10m20mを超える場合があります。
(こんな時に海や川に近づくなんて有り得ないですよね)

暴風圏に入ったら、最大風速40mを超える風が吹くため風にあおられると、傘なんて役に立たず軽く飛ばされるレベルで、最も危険なのが飛来物です。
過去の台風でも、飛来物に当たって大怪我や亡くなる人が多いのです。

 

◎暴風に対する対策

ちゃんと固定されていないものが屋外にあったら、しっかり固定するか室内に入れましょう。
LPガスなど外にガスタンクがある場合は固定に気をつけて、使わないなら元栓を締める。
(過去に飛ばされて火事や爆発したことがあります)

窓ガラスや扉に隙間やヒビがあると、暴風で破壊されます。
そうなると室内も暴風圏となるため、中も目茶目茶に破壊されてしまいます。
窓や玄関付近に立て掛けているものは全部中に入れておきましょう。

風が強いと雨は横なぶりや、あるいは下からの吹上があります。
そうすると下からの隙間から進入する可能性があるので、しっかりしたロックが必要です。
なので、塗れては困るものは窓や玄関のそばには置かないように。

今までにないような量の水が流れるため、排水溝や水などに詰まりがないか確認が必要です。

 

◎被災の対策の確認

家屋の被害や洪水、土砂崩れなどが起こる可能性がある場合は、避難先と非難ルートの確認が必要です。
できれば自家用車でガソリンは満タンにしておいて、貴重品、現金も充分に持ってすぐ行動できるようにしておきます。
(もし、地域が停電になればクレジットカードやATMが使えず、スマホの充電が切れればスマホ決済もできません)

 

今回のような最低気圧が非常に低い場合は接近に伴って、一気に気圧が低下します。
その際に、密閉されているものは外と内で気圧差ができると開閉できなかったり、暴発する場合があります。
なるべく完全密閉は避け、空気の抜け口(換気扇等)は必ず作っておいてください

 

◎停電に対する準備、対策

去年の大阪や先月の千葉では、1週間以上停電する地域がありました。
(停電の主な原因は山での木の倒壊による電線の寸断です)

停電すると困るのは以下のとおり

・明かり

一番辛いのが明かりでしょう。
昼でも曇っていると、周りに1つも電気の明かりがなければかなり暗いです。
そして日が落ちると真っ暗です。
(僕も阪神淡路大震災で3日間停電になり、ろうそくの明かりを頼りにしていました)
懐中電灯、ヘッドライト、電池、などは分かりやすい場所に準備。

・冷蔵冷凍庫

冷やさないといけない飲料系、肉や魚などと、冷凍品は自然解凍されてしまいます。
短期的な保存場所を考えるか、できるなら先に調理しておいて食べれる状態にしておきたいところ。
酢や醤油、塩などの調味料は長期保存が利き、味付けや栄養素的にも大切なので準備を

登山やキャンプの経験者なら、災害時に使える道具(燃料、火起こし、防寒具等)が役立ちます。
普段の災害時用の備えグッズ

・洗濯機

案外困るのが溜まった洗濯物が家に大量に残ること。
停電になる前になるべく済まして、乾かしておきたいところ。

・携帯、パソコン、テレビ

停電になって充電も切れると、情報収集や発信も遮断され孤立化してしまいます。
予備バッテリーや事前の充分な充電、ラジオなどの情報源の準備が大切です。

・ブレーカー

気を付けなければならないのが、停電したあとに電気が復活した時に電源が入りっぱなしになっていると、一気に大電流が流れることで火花が散って火災の原因になります。
そのためには事前にブレーカーと大気電源などはOFFにしておきましょう。

 

◎まとめ

台風とは海水面の温度上昇から上昇気流が発生し、中心気圧が低くなることで、そこへ向かって渦のように風邪と雲が発生し巨大化したものです。

その威力は自然界の中でも、長期的破壊的な被害をもたらす危険なものです。

 

台風が来たからって、ワクワクドキドキする気持ちは分かりますが、大人ならばちゃんとした対策を考えましょう。

自分だけは大丈夫だろうと絶対に考えないように!
ちょっと川や山がどうなってるか、海の波はどんなもんだろうと徒歩や自転車、車で出掛けたりしないようにしましょう。
(屋外で亡くなる人はそんな気持ちで外に出た人が多いです)

今回は本気で気を抜かないで命を守るリスク管理をしましょう。

これは19号だけでなく、最近の気象変動で台風の巨大化や上陸による被害が拡大してきたので、これからも以上の考えや対策は大切だと思います。

今回は被害が必ず起こるでしょう。
どのようなことをしなければどうなるのか、危険予知運動が大切です。

 

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