六甲山の山寺尾根で掬星台までバーティカル練に最適コース
2020年01月05日トレラン仲間と六甲山の山寺尾根でバーティカルのピストン練習をしてきました!
トレラン鉄平塾でもスペシャルゲストとしてよく参加してくれてる鉄平塾代表ランナーの小寺選手と楠田選手と一緒に3人で。
※小寺選手の紹介
小寺晃弘選手のレース結果まとめ トレラン界で旋風を吹き起こすランナー
阪急六甲駅に朝9時に集合して、山手幹線から上野中学手前の交差点を北上して2キロ弱で登山口に着きます。
※交差点の標識(杣谷「そまたに」と読みます)を北上
川を渡る橋があってここが、カスケードバレーと言うそうです。
川の左手西側に登山道の標識があります。
ここから階段を登りトレイルインします。
途中で沢を渡って少し登ると、杣谷ルートとの分岐があり、左手に進むと掬星台に直登する山寺尾根となります。
ここから第一段階の急登があり、最初は登りにくい荒れた道と木の階段やガレ場が続き、
多少の岩山っぽい急な登りを越えます。
一旦、緩やかなトレイルと少し降ると、第二段階の急登が始まり地味にキツイ登りが続きます。
また一旦緩やかなトレイルがあってから、最後にかなり急登の階段が続いていきます。
ここまでかなり脚を使ってきただけに、最後に登りにくい段差の階段は脚にこたえます。
それを登りきればコンクリートの壁とその上の展望台が見えてきて、左側の階段を登りきれば広い掬星台の広場に出ます。
展望台に登ればそこから今まで登ってきた山と神戸から大阪に広がる街が一望に見下ろせます☆
今回は長峰霊園下の登山道から一気に摩耶山を直登する黒岩尾根コースを使いました。
ここは約2キロ弱ですが、最高地点680m程度まで累積標高は約500mくらい一気にほぼ登り続けます。
だから、これをまた下の登山口まで降って、登り返すピストン錬をすればかなり鍛えられます。
急登で登りにくいトレイルなので、逆を行けばかなりの激下りでテクニカルな下りとなり、これも凄く練習になります。
僕はこれを2回ピストンで終えましたが、小寺選手は5回ピストンを完走しました!
関西で駅から近くてこれほどの急登ピストン錬ができる場所は限られていますので、阪急六甲駅からの山寺尾根はかなりのオススメです♫
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