減塩とは本当に必要?嘘?健康において塩の重要性
2018年09月08日
塩分減らさなアカンって言われ続けてきたけど、運動する人やランナーになってからは塩分は欠かせないようになりましたよね。
でも、こんなに取ってて大丈夫なんかな?
ってちょっと不安はあります。
健康にとって塩の大切さを今日はお話したいと思います。
◎塩は人間にとって必要不可欠なもの
塩(ナトリウム)やその塩に含まれるミネラル分は人間にとって必要不可欠のものなんです。
ダメな塩と言うのは人工的に作られた食卓塩とかで製法が、
「イオン交換膜法」
「立釜」
「精製塩」
いい塩と言うのは、
「天日」
「平釜」
「岩塩」
等
塩のパッケージの裏面にちゃんと見れば記載があります。
つまり、取ってはいけない塩と取らなければならない塩と言うのがあります。
◎精製された人工の塩が健康に及ぼす影響
日本の食文化には醤油、味噌、塩漬けなど多くの塩文化がありました。
それが最近の食製品の乱れによって大量生産、低価格の塩を使った製品が作られるようになりました。
チェーン店や駄菓子などはほとんどが安物の悪い塩を使っていると思います。
精製された塩は化学的な塩化ナトリウムのみで、他のミネラルが含まれていません。
ミネラルバランスが崩れるのです。
これが病気を引き起こす問題。
◎本当によい自然の塩は身体に良い
減塩とは本当に必要?嘘?健康において塩の重要性
塩は悪というイメージで減塩減塩に注意している人もいますが、それは大問題。
塩にとことんこだわった天然塩の塩ラーメンの塩はとても良い塩で取ってもいいのです。
取らなければならない塩が体内で不足すると、これまだ病気になりやすくなります。
ランナーの人は塩(ナトリウム)やミネラル(カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、等)の大切さをわかってる人は多いですかね。
塩の機能には以下の通り大切な機能がたくさんあります。
・新陳代謝を高める
肌がカサカサ乾燥、皮膚のキズの治りが遅いのは新陳代謝が悪いから。塩不足です。
外から薬液を塗るより身体から治しましょう。
・筋肉を動かす
ご存知の通り、不足すると動きが悪くなります。だるくなります。極度に減ると攣ります。
・熱を発生させる
体内の塩分濃度によって体温調節をします。
塩分が不足すると低体温になってしまい、免疫力が低下しさまざまな病気を引き起こします。
・体内の導電機能を保つ
神経伝達や血液伝達には電子の導電が必要です。
それを上げるには豊富なミネラルイオンが必要です。
悪い塩は血液をドロドロにしますが、良い塩は血液をサラサラにします。
・有毒物質の解毒
ミネラルイオンは身体に溜まったプラスに帯電した(酸性)老廃物を中和してくれます。
身体は酸化され酸性に傾くことで様々な病気を引き起こします。
がんは言うならば細胞(ミトコンドリア)の酸化です。
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◎まとめ
減塩とは本当に必要?嘘?健康において塩の重要性
このように減らさなければいけなかった塩。
それを逆に取るのは不安がありますが、本来の日本の食生活はちゃんと塩を取っていた。
作られた安い塩ではなくいい塩を取っていきましょう♪
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トレイルランニングと健康の学び研究所
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