近鉄特急『青のシンフォニー』を子どもたちと吉野までのんびり電車旅
2021年05月01日 吉野まではこれまでに、千本桜を見に行ったり、弘法トレイルK to Kの大会のスタート会場へ行ったりで、阿倍野橋から近鉄に乗って行っていました。
※2024年5月更新
※2024年5月更新
今回は子どもたちを連れて初めて、近鉄特別特急の『青のシンフォニー(blue symphony)』に乗って、「上質な大人旅」で吉野に行ってきました!
JRで天王寺駅まで行って、乗り換えで近鉄の始発駅の大阪阿倍野橋駅から一番端の6番線から特急に乗車します。
近鉄電車は関西全域から三重や愛知まで網羅しており、奈良へ行く路線も多くて吉野駅までの吉野線に♫
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◎大阪阿倍野橋駅から吉野線へ
特急乗車ホームへ行くと、青のシンフォニーが入ってきました☆
青緑のシックなカラーのフォルムが雰囲気あってカッコイイ電車です。
この車両は旧6200系の中でも、「6221F型」が2016年に改装して生まれ変わりました!
(形式も16200系に変更)
「blue symphony」と表記され窓も大きめで中の高級感ある社内が見渡せます。
落ち着き感ある濃紺色のボディにゴールドのラインと文字がクラシックな外装に
そして、停車時、発射時には、ハイドンの交響曲101番「時計」の第2楽章から選曲された音楽が流れて心地よいです♪
◎料金は手頃な特別急行料金
大阪阿倍野橋駅から吉野駅までの通常乗車賃990円に加え、特急料金を730円プラスするだけのお求めやすい価格でした♫
子ども料金は一律、小児で一人で370円プラス(通常乗車賃は小学生以下は無料)
今回は大人一人、小児二人で四人掛けのテーブルあるデラックス席をネット予約で確約してから乗車。
床は濃い茶色の一枚絨毯敷きで、座席は幅広デラックスシートで、背もたれには縦ラインを強調してボリューム感があり、上部はロゴマークと共通する三つの曲線を
※肘掛けや肘掛け用パネルには吉野産の竹集積材
◎ブルーシンフォニーの社内案内
3両あるうちの一番後ろの3号車で、車掌のいる部屋は高級感ある扉
ここはホテルのロビーの一角か、と思えるほどのシックな木目基調の仕様
天井は無駄なものを取り除きシンプルなモノクロトーンの造り
※照明はダウンライトで、縦方向に黒のアルミ製の装飾モールでシックに
座った社内のデラックス席は大きな窓があり、ゆったりと車窓を眺められます☆
ゆったりとした時間を楽しむことができます♪
2号車への移動扉も高級感ある扉で自動扉になっていました。
トイレはかなり大きな車いすも入れる仕様の回転扉。
ホームへの出口も綺麗に細かい装飾まで施されています。
扉の横にはポツンと電車にはまず無いタイプのベンチがあり、ゆったりと座れます。
その横にはステキな本棚と関連性ある雑誌が並べられていました。
◎食堂席と社内のメニュー
2号車へ行くとかなり広々した食堂車になっています。
そこては特別の座席にゆったりと座ってランチやカフェで優雅な気分になれます。
カレーや名物の柿の葉寿司にスイーツ各種があります☆
記念のグッツにお土産モノも買って帰れます。
この電車に乗ったらもらえる特別なカード☆
裏面
食堂席と車内から見える外の奈良の山々の景色
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食堂の受付カウンターの様子
サンドイッチとコーヒーを頼んでマッタリ♫
◎吉野駅までの道のり
途中の大きな紀の川を渡ります
吉野駅に着いたらたまたま同時に駅に特急さくらが停まっていました。
乗ってきた青のシンフォニー
吉野駅は立派な駅舎となって雰囲気もステキ☆
乗ってきた青のシンフォニーの横に特急さくらが🌸
吉野駅舎から吉野の駅前の風景
ピンクのマスコットと郵便ポスト
吉野の山々とロープウェイが☆
吉野はいろんなスポットがあります♫
吉野駅舎は外から見てもカッコイイ☆
帰りは急行で帰りました(笑)
名物の柿の葉寿司に誰もいない車内で美味しく頂いて帰りました♫
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