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【鉄平塾】トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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プロフェッショナルとアマチュアと天才の違いとは

2021年03月14日
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世の中には努力では越えられない壁があります。
 
それが、「天才」と言う才能です☆
 
 
しかし、「天才」と言うのは、条件が当然あります。
 
例えば、イチロー、モーツアルト、ピカソ。
彼らは、確かに産まれ持った才能があり、その世界で大成しました☆
 
でも、努力をしていないでしょうか?数をこなしていないでしょうか?
天才は必ず、天才と言うベースがあったにせよ、努力して数をこなした結果、成し得て大成しているのですね。
 
アマチュアは、どう頑張ってもこの「天才」には勝てません。
才能と言うのはやはりあるのでしょう。
いくら頑張っても、縮められない差や壁があることは、色んな世界で経験してきた人は分かるでしょう。
 
しかし、天才に唯一、勝てるポジションがあります。
それは「プロ」、その中でも特に「トッププロフェッショナル」です!
 
音楽の世界で言うならば、小室哲哉や秋元康は天才でしょうか?
決してそうではなく、世間の情勢やマーケティング、手法によって、その時代に売れるモノを把握し、そして数多くの作品を生み出した結果です☆
 
そこに、時代に合わずにビックヒットとしては売れなかった、すぐに消えた「天才」は数多くその陰には存在します。
 
つまり、天才はトッププロに勝てない。
天才は開花しなければ、トッププロに仲間入りできないのかもしれません。
 

「プロ>天才」

 
しかし、そのプロを脅かす存在が、少なからずあります。
それが、「アマチュア」、趣味の部類で、好きで全身全霊をかけてやっている人たちです☆
「好きこそものの上手あれ」がまさしく、アマチュアを表す言葉で、売れるか売れないかは度外視なのです。
「プロ」は必ずしも売れなければなりません。
でも、アマチュアは別に売れなくても良いんで、最強の自分の好きなものに特化して情熱を注ぎこめばどうなるか??
 
音楽なら、レコード会社に属さなくても、テンポとか違和感とかテレビで放送できないのとか、関係なくて全部好きならばよいのです☆
それが、今の時代は物凄く当たるのです!Youtubeとか!!分かる人は分かるでしょう♪
クリエーターでもそうでしょう。
 
会社や組織に属していて、学校に通って卒業した芸術家なら、ある程度の枠内で発想や作品が縛られます。
そう教わってきたし、まず組織を通らなければ、世に作品は出せないのです。
ほとんどの業界はそんな世界や組織で成り立っているのです。
 

「アマチュア>プロ」

 
だからこそ、「アマチュア」は簡単に「プロ」を超えてしまうのです。
自由だからこそ、枠や制限が無いからこそ、アマチュアはどの世界でも最強なんです。
何分制限とか、経費はいくらとか、費用対効果とか、忖度とか、上からの命令とか、万人が受けるモノとか…
言うならば趣味の世界ですからね♪
お金を稼ぐなんて考えていないんです。そりゃ仕事じゃないんだから、なんだっていいんです。だから最強なんです。
 
でも、アマチュアがプロを越えられない大きな壁があります。
それは「好きなことを仕事にしたらダメ」なやつ。
 
唯一、無料だから、趣味だから、成り立っている世界。
だから人が集まるし、もてはやされるし、気持ちが良いし、楽しいのです。
それを、お金を取った瞬間に、それは「アマチュア」ではなく、途端に「プロ」になるのです。
 
ある意味、アマチュアは所詮、プロには勝てないのかも。
趣味の世界でお金が発生することをやったことない人には、当然分からない世界です。
 
Yourubeやブログでも趣味と収益化するのは雲泥の差があります。
人に教えることでも、誰でも簡単にできますが、お金を取ると言うのは誰でもできることではありません。
無料やから来てくれているし、お金を取ったら当然離れる人がいます。
アマチュアが素敵だけど、それを仕事にするプロになりたいか?はまた別問題で、越えられない壁なんです。
そこで、やはり強いのが「プロ」なのかもしれません。
 

「プロ」とは、「プロフェッショナル」とは?

 
テレビ番組があり、数多くのプロフェッショナルな人が答えてきましたが、僕の思うものは。
「自分独自の経験を価値に変え、対価として収入に変換できる人」
何であれ、お金が発生しなければアマチュア、お金を得られてこそ「プロ」なんだと思います。
子どもがよく言う、「お前プロやん!」はプロではない(笑)
 
 
ここで、面白いのが、逆転現象がこの世界は存在します。
これまで上記で述べてきたように立場や目的によって越えられない壁があります。
アマチュアは自由です。プロはお金を取ることに長けています。
しかし、その両方を兼ね備えているのが「天才」です。
 
言うならば、しょせんアマチュアは、「天才」の前には足元にも及ばないのです。
それは色んな世界で分かるはず。
 

「天才>アマチュア」

 
本物の天才と言うのは、努力も数もこなしてこそ成り上りますが、それが成立するのは一握りです。
「努力した者が全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる!!」
でも、天才はそれを越え、お金を得ることや、努力することや、成功することを、必死になっておらず、自然体でそれが継続できる人だと思います。
 
だったら、好きで趣味でやっている人のアマチュアにとっては、当然天才には叶わなくて越えられない壁なわけなんです。
 
天才ではなく、アマチュアで楽しんできたことをプロ化することはとても、この世の中難しい事なんですね。
 

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