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鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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風邪の治し方を身体のメカニズムと栄養から考える対策

2018年09月19日
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夏が終わり、少し肌寒くなってくると季節の変わり目で風邪を引きやすくなります。

僕も連休の走って食べて飲んでのツケが、ここ最近の朝晩の寒さで少し体調を崩しかけましたがちゃんとすぐの対策をしました☆

 

◎風邪を引いたらどうするかではなくまずは引かないこと

まず、言えることは風邪を引かないことです。

当たり前なんですが、大切です☆

 

ダイエットしなくても痩せる方法があります。

まず太らないことです。

これは何においても大前提で、今の僕がそう。

 

でも、生活の乱れでどうしても体調がちょっと悪いなと感じたらすぐに対策を行うことです。

 

◎風邪を引いたときは病院にいかない、薬を飲まない

太った脂肪と風邪を悪化させた時に元に戻すのは大変で時間がかかります。

そんなこと言ったって仕方ないじゃないか!太るんだよ!風邪を引くんだよ!

 

って人のための風邪の治し方☆

 

まず、直ぐに風邪薬(総合感冒薬)を飲まない。

病院に行かない。

 

何でもかんでも直ぐに頼らないということが大事です。

 

そんなことをしたら風邪が悪化するじゃないか!

って言う人多いと思います。

 

が、実はこれが大反対で、病院へ行くほど、風邪薬を飲むほど風邪は悪化して長引く。

以前の僕がこれでした、、、

病院に行って診てもらって、
薬をもらって毎日飲む。

風邪が治るまでに、時間もお金もかかる、、、

 

「風邪を引いた」と言うと、
「病院行きな」と言う人、

あれなんなんでしょう。
当たり前のように言う人。

昔の人に多く、医者に行けば、薬を飲めば風は良くなるという絶対な信頼感。(笑)

 

風邪薬は風邪による諸症状を、ヒトの本来備わっている免疫機能を無視し、化学的に抑え込む対処療法で一時的に症状は抑え込まれます。

CMとかでありますよね風邪のタイプによって飲み分けるなんとかってやつ。

ただし、免疫によって根本治癒しているわけではないので、薬が切れるとまた暴れ出します。

そして、抑える、切れるの繰り返しで、
免疫システムが機能せずおかしくなって、
風邪が長引く悪循環。

そんなこと言ったって仕事があるから仕方がないじゃないか!
って、僕も昔はそう思っていました。

 

でも、その日中は抑えられても帰りに悪化、夜にまた飲み押さえて、、、これが1週間続く。。。

それより、身体の本来備わっている免疫機能で薬も飲まず1日休んで次の日復活してあとは元気!な方が総合的に見て良いですね☆

 

 

◎風邪と戦う身体の機能をアップさせる

風邪かな?って思ったらすぐにこれです。

風邪の引き初めに葛根湯はまさにこれで、体温を上げる、血行を良くする、発汗を良くする、鎮痛緩和、などの生薬成分が含まれています。

ただ、葛根湯も薬の一種なので、
添加物、副作用もあります。

 

たくさん食べなくても、エネルギー源は少量でも栄養素がある程度あれば必要なエネルギーは得られます。

ミトコンドリアの糖質や脂質を分解するクエン酸回路を活性化させるのが大切です。

そのためにはいろんな栄養素があるサプリや青汁もカロリーが少ないし有効ですね☆

 

風邪を引いたら免疫力をアップさせることをするといいとよく言いますが、

よく言われるのが消化のいいものを食べて身体を休めて良く寝ること。

これが一番です。本来人間に備わった免疫システムと言う自然治癒力☆

 

実は少しの運動と湯冷めしない程度のお風呂も効果的なんです☆

栄養たっぷり取るため、よく食べてともいうこともありますが、これは正反対。

 

胃が食べたものを消化するのにはエネルギーや栄養素を必要とし、免疫力に使うエネルギーに余力がなくなって免疫低下してしまいます、、、

だから、必要な栄養素だけ取ってあとは空腹にしておくのが風邪と戦うための良い状態です。

 

どうしても糖質が食べたくて、食べた後の血糖値を抑えるならお勧め

◎免疫を上げるため必要な栄養素

風邪と戦うために必要な栄養素は、ビタミンABC、ミネラル(亜鉛)、タンパク質脂質です。

主にこう酸化作用や免疫細胞や酵素を作る原料☆

 

糖質は不必要。

糖質は血糖値を上げ、体温を下げ、消化に栄養素を消費します。

血糖値が上がると免疫は低下、体温が下がれば免疫は低下、消化するのにエネルギーや栄養素を使うので免疫に回せない。

トリプルダメージです、、、

 

ビタミンA、Cは抗酸化作用を高めるため。

Bと鉄と脂質は風邪と戦うためのエネルギー(ATPを高めるため。

亜鉛、タンパク質は免疫細胞を作るため。

 

こういうわけで、卵醤油の甘酒、はかなり風邪に効きます。

昔ながらの知識なんですね☆

 

◎とっておきの特性ドリンク

僕が風邪を引いた人に紹介している自作ドリンクがあります。

僕も風邪の引き初めによくこれを飲んで乗り切っていましたが、今では毎朝飲むことで風邪には今年一度もなってません☆

たまに体調が悪いときは1日に買い飲んで回復させます♪

生姜、大根、人参、を擦りおろして、天然塩と純醤油と酢を少量添加して、温かいお茶(麦茶、番茶、ルイボス、モリンガ等)で割る☆

栄養素は一つでは効果が薄いけど、組み合わせによって効果を発揮します。

風邪の免疫を高める上記に書いてる栄養素を含んでいます。

 

これで風邪の悪化は防げ、長引くこともなくなると思いますが、まずは日ごろの免疫力を高めて風邪を引かないことが一番ですね♪

 

野菜をなかなか取れない場合でも、補助的な役割として青汁も採りやすく便利です。

 

糖質を代謝する栄養素を取るなら

 

一般的な青汁とは違う『生きてる酵素』と『22種類の国産野菜』がギュッとつまった本物の青汁

 

◎部屋の中を除菌する

空気中には数多くの細菌やウイルスが存在しています。

特にひとの出入りの多い室内や、密閉された空間は細菌やウイルスが繁栄しやすいのです。

 

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