ハッシュタグの「#」は、シャープではない。#の使用の歴史とは
2019年11月21日
ハッシュタグの「#」は、シャープではないのです!
シャープとは、音楽記号で「♯」と示し、横線が右斜め上に上がっている。
意味は、ご存じのとおり「半音上げる」なので上がっているのかは定かではありませんが。
◎♯と#の違い
ハッシュタグは漢字の「井」に近く、横線は真っ直ぐだ。
しかし、縦は斜めなのですね。
シャープは縦が真っ直ぐで、逆になっています。
それでは、「#」はなんと言うのか?
パソコンでは「シャープ」変換すると、「♯(音楽)」とは別に、
「#(ナンバー、井げた)」と出てきます。
「ナンバー」を変換すると「#」が出てきます。
スマフォの変換ソフトによっても、両方出ます。
僕はいつもハッシュタグを付ける時に、「シャープ」と打って変換していましたが、本当は違うようです。
しかも、電話のプッシュボタンにある「#」も本当はシャープではないけど、シャープと一般的に呼ばれています。
◎#の使い方
「#」は英国ではハッシュ(hash)、米国ではパウンド(pound)と呼び、
実はパソコンのキーボードの「3」の位置にあり、Shiftを押しながら押すと打てます。
英語では「#10」と書けば、10ポンドで10 lbと言う単位の代わりに表記します。
ちなみに
「#」が半角で、
「#」が全角で、
「♯」がsharpです。
「#」が半角で、
「#」が全角で、
「♯」がsharpです。
びみょ~~~
一般的な使い方では、番号符やナンバー記号とも呼ばれ、数字の前に着けて使います。
#8000、など電話番号や内線でも使用され、紙やすりの粗さの番ともなっています。
HTMLでは、カラー番号の前やタグの属性を示す場合に使います。
また、プログラムでは実行タグとは分けるコメントとして、「#」を先頭に説明文として加えます。
◎ハッシュタグ
今ではInstgramでは当たり前となっていますが、Twitterの検索用よりも前にネットでは使われていた時代があります。
プログラミング言語で、本文とは分けたコメントととして使われることから転じて、ネットの掲示板では「#」を先頭に「独り言」として利用するようになりました。
それがさらに、2007年にTwitterでBarCampというイベントをつぶやく時に、「#」を付けようと呼びかけたことが始まりのようです。
これによって、「#」はSNSで検索しやすくするために利用が広がりました。
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