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【鉄平塾】トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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東山36峰マウンテンマラソン2017サブスリー完走レポートブログ

2018年12月10日
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東山36峰マウンテンマラソン

http://www.ktc-kyoto.com/?cat=6

京都の宝ヶ池をスタートして、比叡山中腹、大文字山、将軍塚、清水山、稲荷山などの東側の山を越えて稲荷山神社にゴールをします。

比較的、アップダウンが少なく走れるトレラン大会で、トレイルランニングが流行するかなり昔から行われていた歴史や由緒ある大会となってます。

昨日は息子も体調崩して(移した?)、朝と昼にあった予定2個キャンセルして、完全調整に当てる。

(猪名川河川敷で裸足基礎トレーニングと宝の湯アーシング☆)

 

1週間前に風邪引いて、ヘルペスなったから、病院行って、ヘルペスの抗ウイルス薬(内服薬と塗り薬)を貰って治療に専念。

栄養補給も完璧で7時間ぐっすり寝て、6時起きでスッカリと体調はかなり回復!

いざ!スタート地点へ♪

第1ウェーブの速い人らの9:00スタートを見送って、第2ウェーブ9:05の後方から余裕を持ってスタート(・∀・)

これが逆に良かった♪

ペースを惑わされず(毎年、宝ヶ池をキロ4でぶっこみバテるw)、キロ4分半で余力を持ってのんびりと。

こーちゃんさんとか、ハッシーさんとかと共に走る🎵

しかし!

歩道橋無くなった信号にちょうど赤に変わったタイミングで引っかかり、諦めて座って補給と心肺落ち着かせる。

 

《去年のタイム→今年の通過タイム》

歩道橋13分→14分(信号待ち1分)

青になったらダッシュで前から5番目くらいに付ける。

師匠は先頭付近にいるが、ずっと見える範囲で追いかける(叡山電鉄の踏切には引っ掛からず)

 

《梅谷入口23分→23分》

第2ウェーブは走力近い人(マラソンサブ3.5くらい)やから前の方に行けたので比叡山の登りでは渋滞全く無く自分のペースで進める。

いつもよりかなり余力を持って比叡山を登り、師匠とハッシーさんを捉え、石鳥居からの下りも休憩がてらに進んでもいつものゴボウ抜きをされず淡々と進める。

 

《石鳥居43分→43分》

バブテストまでの下りはストレスなく気持ちよく降ってたら、この前にチョップワイルド優勝した人が歩いてて、怪我?と思って、怪我したらこのレース終わりや!って抑える。

 

《朝鮮学校1時間5分→1時間5分》

今回は全ての補給を背負ってるので、1回もエイドでスピード落とさずオールスルー

大文字登りで一番キツい階段の頂上で文さんとKZSちゃんがにこやかにしてたのでスリーショット📷✨

この辺は今回、速い女子も同じ第2ウェーブスタート時間が多くてトップスリーくらいはずっと一緒に走ってたり、

ここで師匠が追い付いてきて、喋りながら抜きつ抜かれつ。

このあと、この人と九回裏までもつれ込む壮絶な試合になるとはこの時は思ってもおらず、しんどそうやし、こっちは余力あるし後半勝負って舐めてた^^;

 

《大文字山1時間30分→1時間27分》

下りは観光客も少なく、しかも東山名物的な感じでハイカーさんめっちゃ応援してくれるやん!(^-^)

日向のエイドもスルーで、毎回エイドで師匠を抜いてるw けど追いつかれる^^;

 

《日向大神宮1時間47分→1時間45分》

そして、いよいよ勝負どころの将軍塚までのロード登り!

やはりここでは走力に差がある師匠や女子1位の人に引き離される。

ハムが吊りそうな予感したので、走り方を変えて抑え目にしてると某ガンバで有名なお方の背中が見えてとにかくこの人に付いて行く!と決めて将軍塚まで引っ張って頂いた♪

将軍塚ではイグちゃんいて、予約してたツーショット📷✨

 

《将軍塚2時間4分→2時間0分》

信号待ちや写真撮りなどしてたけど、そんなんも言い訳にしないくらいの余裕を持ってサブスリーするつもりやったんで、タダのガチではおもんないし途中途中楽しんだ🎵

意外にしんどい清水山を超えて網さんに追い付いてきて、下りは気持ちよくコケない程度でかっ飛ばす!

どこのルートもそうやけど今までの東山レースの感じと、この前の試走で、細かいルートや障害物など把握して、クネクネ蛇行せず、ただ真っ直ぐストレートに、どこをどっちの足で踏んで歩幅がどうとかまで考えて走ってた。

東山ではこういう細かい1秒1秒のポイントの積み重ねがタイムを短縮させる。

だからこそ、これで遊ぶ余裕も作れた🎵

 

《一号線折り返し2時間17分→2時間14分》

ここら辺からはマラソンで言う30キロ超えた最後の地点で粘りの区間。

攣るか攣らないかギリギリの範囲で攻めて補給でカバーしていく。

攣るのは自分の走力以上のスピードを出してるか補給不足なんで、ここの攻めぎ合いは本当に重要!

そして、いよいよ最終エイドをスルーし、師匠をスルーしw 最後の! 稲荷山!

 

《泉湧寺2時間30分→2時間28分》

林道でまたしても師匠に抜かれ離され、、、

いつもここで過去2回とも、限界超えてて歩く時間が多かったけど、今回は前の内側(ふくらはぎ)のスタンスを溜めてたので、ここで一気に発揮してオールランニングスタイルで頂上まで!

師匠を捉える!ぜぇはぁ言っててキツそうで下りで抜けるぞとほくそ笑むw

しかーし!

九回裏、最後の最後で師匠は余力を残してて、下りをカッ飛ばされた!

震えた!怖い!強い!騙された!( ̄∀ ̄)

最後は怪我しないように落として走って、

結局30秒差。。。

比叡山で出会った30歳も上のお方(年代別優勝)に完敗です( ̄∀ ̄)

東山はホンマにこの1分2分の差はかなり実力の差がモロに出る!

だから、10分20分の差は一段階二段階もレベルが違うマラソンとやはり似てる!

男祭りやシガウマラに鴨走のトップ選手はやはり強かった!!

でも、余力を残して、余裕で念願だったサブスリーで赤い絨毯を感動のゴール\(^ω^)/

 

《ゴール3時間0分→2時間55分》

有言実行!

年末の実力テスト。

遂に完結。

東山でのサブスリーはロードマラソンサブスリーと同じ価値がある!

その価値あるサブスリーの称号を手にしたので、

だから、僕はもうマラソンでサブスリーは目指さない(笑)

結局、マラソンベスト3時間19分から、24分の短縮!(直近のベストは4時間48分w)

これにはマラソンのスピードと筋持久力と心肺能力の実力がモロにタイムに出るのとは違って、

トレランは登り、林道、ロード、下り、クネクネ、ガレ場、ルート取りと走り方で細かなポイントを取って行って、

身体のバランス、体幹、強さ、走り方の引き出し、経験、応用力、補給、全ての総合力がいる。

だからこそ!おもしろい!!

 

この話こそ、鉄平塾で(*´ω`*)w

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身体一つで勝負するスポーツ、自然と共に戦い、頭で考えるスポーツはやはり楽しいし奥が深いな☆

とにかく、やりました!

応援してくれて頂いた、心配してくれた、鉄平塾の皆さんにせめてもの結果を出せて良かったです٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪

ありがとうございました!

東山、共に走れた人、お疲れ様でした\(^ω^)/

 

 

ロードランや短い距離のトレランにはザックはいりませんが、ジェルやスマフォを入れるウエストポーチが便利です。

 

 

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