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鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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凄まじいスピードで流れゆくこの社会の中で生きていくには1つのとこで頑張っていてはもったいない

2018年12月12日
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街を歩いていると、就活生たくさんいますよね。

男はともかく、女性は1発でわかりますね。

髪型からスーツからカバンから、就活生以外ではあり得ないでしょ。って格好してますよね。

これ僕が就活性やった10年以上前から、いやそれ以上前から今もずっとですよね。

本当に変な世の中、社会構造です。

 

◎とりあえず就職して3年間は頑張れ

当時は起業したいんだけどとか、ベンチャー企業にだとか、ほんの一握りの優れた奴か変わった奴でしたよね。

あっても自営業を継ぐとかで、企業に就職活動して就職するか、アルバイトしてフリーターになるしか道は考えられませんでした。

ただ、いろんなイベントに関わってきていて、学生や学生団体と繋がることが多く、その人たちの話を聞いていると。

 

最近ではそうではない傾向もあります。

「とりあえず3年は就職して、それから起業ですかね。」

みたいなことを言う方がたまにでてきました。

それか、もう学生の時の活動を通じて、就職せずにそのまま起業する人たちも僕の知り合いでも数人いたりします。

 

でも、昔から定説のように言われている

「とりあえず就職して3年間は頑張れ」

これ誰がこういった話をしているのでしょうか。と疑問で仕方がありません。

3年の根拠ってどこから出てきたんだよ、、、

「石の上にも3年」でしょうね。

 

日本人特有の精神力主義。

実際に新卒で今の会社で10年以上働いてきて、自分の経験や新入社員を見ていて、3年目ってまだほとんど下っ端仕事だけ。

多分どこの会社でもそうでしょうけど、3年って社会人的には相当若造ですよね。

仕事に慣れるために働くことが真っ先に来る時期で、

基本的に言われたことをやる、回ってきた仕事をこなす、雑務雑務雑務って感じの時期です。

の割には忙しいです。

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◎3年間のその中身が大切

就職して1ヶ月、3ヶ月、1年、3年、、、

という区切りが、転職もしくは退職する人が多いみたいですね。

そりゃそうでしょう。

楽しくないもの。こんな時期。

みんな我慢してるわけですよ。

 

知り合いとかの話を聞いてても、悲惨だなあと思います。

本当に若い時のこの時期を、ただひたすらに苦労することに時間割くなんて、

すげー勿体無いなと思うんですよ。

 

確かに僕は3年で日本特有の社会人的な働き方や常識を学べました。

さらには、大学では学べなかった実際のリアルな研究開発の進め方やメーカー目線の製造、販売などを学ぶことが出来ました。

でも、そんないい職場ばかりではなく、知識も経験もないまま、ひたすら飛び込み営業や電話の応対させられるとか、大量のデータ処理や企画書の作成、大量の製造サイクル、を永遠とさせられるとか

確かにメンタルは鍛えられますけど、

本質的な技術スキルになるかどうかと言われると、ちょっと違う気が。

他へ行ったら通用しないことも多いと思います。

 

そういう仕事をひたすらしてたら、周りが見えなくなって、とりあえず今の大量のタスクをひたすらこなさないといけなくなってしまいます。

でも、辛い人には仕事ってそれだけじゃなくて、別の選択肢があるよってことを知るだけでも、

ずいぶん人生変わって来ると思うんですよ。

 

とりあえず3年の3年ってそこそこ長いですよ。

とりあえず3年ってよく言われますけど、普通に長くないですか?3年って。

僕自身、就職したてのころと、その3年後、そして今から3年前と今とではやっぱりレベルが向上していると思います。

かなり勉強しましたし、行動しましたから。

でも、ただ仕事をこなしているだけで、他に何もしていなければ変わりませんよ。

3年どころか、本気でやれば、3ヶ月もあれば人は別人になります。

それを考えると、とりあえず3年の3年って、かなり大きいでしょと思ってしまうわけです。

 

◎人生において時間は平等で有限

この辺の感覚って、時間感覚の違いが最も大きいです。

僕は1ヶ月頑張るっていうと結構長いなと感じます。このブログを立ち上げて書きはじめたのは今年の9月で、そこから3か月たちました。

1ヶ月あればかなりの勉強やブログを作れたりだとか、

元々活動してきたことに追加で方向性を加える操作ができたりするな。と実感としてあるからです。

もっと言えば、1ヶ月を無駄にするのはかなり勿体無いなと感じることができます。

常に、危機感があるわけです。

 

1年を過ごしていたら12カ月しかないわけで、1ヶ月ただただ吹っ飛ぶのはもったいないという危機感が。

僕が最も大事にしているのは、時間です。

なぜならそれが有限だからです。

時間がないと経験もできないし、仕組みも作れません。

 

24時間は人間平等です。

普通に8時間働いたら、1日の残りの時間は16時間になり、生理的現象(睡眠食事排泄)時間を加味するとあと8時間。

実際のところは会社に行くために準備したり通勤したりがあったり、家に帰ったら家や家族の用事もしなければいけないでしょう。

そうすると、せいぜい4時間、毎日使えるか使えないかになるでしょう。

 

◎周りの当り前や慣れから動けない

雇われて、雑務ばかりやっていても、正直ビジネスマンとしてのスキルは伸びません。

なぜなら雑務は替えが効くからです。

「その人ではなくてはいけない」ことは無いからです。

まぁ、働き始めて最初はそれでもいいのです。

ですが、永遠に働くコマではいけません。

 

3年働いたらほとんどの人は辞めれない。

そう、辞めれなくなるのです。

あと、時間の危機感を感じれない理由として大きいのって、

悪い意味での『慣れ』です。

3年も同じような生活をしていると、慣れてしまうのです。

 

「これが普通だ」

「俺にとってはこれが当たり前なんだ」

「毎日出勤して働くのが当たり前だ」

「ストレスは我慢するのが社会人として当然だ」

(全て自分自身への心に言い聞かせ)

 

こういった感情が日本人の精神には、周りに当たり前のように充満しているので、

慣れてしまいます。

僕の周りには就職してこのままではあかんと思って、

人生を変えようとしている方が何人かいます。

 

今は天下の日産やシャープですら、株価が急落して、いつなくなってしまうのかもわかりませんよね。

大企業は隠れたところでどんどん侵食されているのを強く感じます。

 

◎これからは大企業至上主義ではない

なかなか市場成長率があらゆる市場で低い中で、伸び続けている市場があります。

それは通販市場です。

アマゾン、ゾゾタウン、メルカリ、ですよね。

通販で儲かっている中には、実は、

全く持って無名の中小企業がたくさんあります。

もちろん個人事業主も多いです。

といっても1億クラスの利益を生み出している会社や個人も少なくありません。

 

なぜこんな中小企業や個人事業主が儲かるのか?

それはwebのレバレッジ(テコ作用)があるからです。

会社が小さくて、従業員があまりいなくても、

今は外注でたくさんの事業が回せるようになっています。

コールセンターも外注出来て、

配送のシステムも外注出来て、

広告運用も外注出来てと。

それで、テレビや新聞や街看板などの大きな媒体で広告しなくても、低価格でSNSやブログ上で宣伝出来るのです。

インターネットに人が集まり、インターネットが勝手にやってくれるからです。

 

大手が偉ぶっている時代がどんどん変遷しているのを、最近は特に感じます。

僕は逆にこういったことを知ることに、昔から「慣れ」ているので、常に変化を感じるからこそ、

危機感を持っているのです。

 

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◎住宅ローンの仕組みがあるから辞められない

あと会社を辞めれない仕組みとして大きいのって住宅ローンですよね。

結婚して、家を買って、ローンを組んで、子どもが生まれて。

昔から理想とする一般的な幸せの人生の夢でした。

でも、そうなってから、働いている仕事を辞めてしまったら、

借金が返せなくて、家が無くなるといったことに陥ってしまいます。

 

そうなったら現実的に離婚だとか、子どもと離れるとか、人生辛い話にもなるわけですよ。

大企業では、体裁、世間体が非常に重視されます。

だからこそ、借金とか離婚ともなると、出世にも響く場合があるわけです。

そもそも僕は昔から家を買うって、ものすごいリスキーなことだなぁと思ってます。

もしかしたら転職するかもしれないし、クビになるかもしれないし、

地方で働くことになるかもしれない(実際なりましたよ!)のに、

永住する拠点を決断してしまうという、、、

やりたいこともやりにくくなるし、

新築で物件を買ったら、住んだ瞬間から価値が落ちます。

 

大きなお金が出来ない限りは、大きな借金せずに、月々払える借家いいですよ、賃貸。

大きなお金が出来て、余裕が出来て買えるんであれば、資産になるから買えばいいと思います。

余力のない背伸びは、ひと時は幸せに感じても、後で命を削られます。

 

昔から描いていた夢のようなマイホーム生活と言うのは、今や一生安泰かわからない職場で、

雑務を耐え続けて一生こなし続けることになるわけですから。

家買ったとしても、何の根拠もなく「とりあえず、3年は頑張ろう」と糧に頑張るわけで、とりあえず3年経ってしまった。

 

その3年では、もう他の会社では通用しない状態になってしまっていることもしばしば。

それくらい時代の流れは速いです。

 

◎仕事以外の副業も今の時代はあり

働きながらも外と精通していて、いろんな活動や勉強をしていれば、個人でマーケティングやブランディングをしてたりすれば、

その力は絶対に役立ちます。

今の時代では明確な副収入として手に入れることが出来ます。

うちの会社は副業禁止だよ。って強く行っているところもうほとんどありません。グレーゾーンですよ、だいたい。

そんなのはいくらでもどうにでもなります。

 

確かに、社会人にならないと絶望はわからない

とはいっても社会人にならないと時間の大事さもわからなければ、

副業の重要性もわからないでしょうね。

学生やそのまま起業した人だと分からないと思います。

とりあえず3年なんていう社会人慣習はもうこれからはやってはいけない。

 

とにかく一つのことで、一つの囲いで3年必死にやっていたら、その外を見たら景色が変わっていた。

なんてことにならないように、もっと世の中を見て、勉強して、いろんなことをしていくための目を積んでいくことが、長い人生生き抜くためには大切だと思います☆

 

◎既卒の就職サポート

◆ウズキャリ既卒とは
主に10代~20代のフリーター、既卒の就職サポートサービスを完全無料で提供しております。
https://kisotsu.daini2.co.jp/

◆ターゲットユーザー
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