自然派、ナチュラリズムの原点
2018年10月14日僕はかなりの自然派であって、
ナチュラリズムです☆
それには、原点となった出来事や考え方があります。
冬に近づくにつれ、町には煌びやかな光で溢れるようになります。
光は希望です。
確かにきらびやかな光景は人を引き付けます。
でも、それ以上、心に深く残るものがあるでしょうか。
今、私たちの世界にはたくさんの裕福で溢れています。
暑ければ涼しく、寒ければ暖かくしてくれるものがあります。
しんどければ歩かなくても移動でき、何かが欲しければスグにモノを買える場所がある。
でも、その便利な代償に本当に大切なものを忘れてしまっているような気がします。。
ふとした時に空を見上げて、青の偉大さに感動したり。
いつもは車で通る道をゆっくり歩いて夕日に感激したり。
久々に実家に帰ってみると懐かしい料理が出てきて、何よりも美味しかったり。
大切なものって、作られたものでは無くて、意外と身近にあるんですね。
僕は中学生の時、神戸の東灘で大震災の被害を受けました。
真冬の1月に暖房もお風呂も食べ物も何もなくなりました。
たった1本のロウソクに火をつけて家族で囲んで夜ご飯の食パンをかじって生活してました。
家族が一番近くに感じた時間だったと思います。
今ある便利なモノは本当に必要なものか一度ゆっくりと考えてみましょう。
街にあるきらびやか過ぎるイルミネーションは何のためにあるのでしょうか。
お金を掛けなくても、もっと大切なものはずっと身近にあり、
それは人を心から自然と幸せな笑顔にさせてくれます☆
人間が他の動物には使えないもっとも古来からある最初に手に入れた文明の利器、科学の力。
それは、火です。
火は誕生日に灯され、喜びとなる
火は火事となり、怒り狂う時もある
火は亡くなった時に灯され、哀しみの心となる
火はキャンプファイヤーやキャンドルナイトで人を楽しませる
喜怒哀楽全て持った、一番自然に近く、一番最初の科学であり、人間との繋がりが一番深いからこそ、
人は火に心を奪われ懐かしい気持ちになり、落ち着くのだと思う☆
もう一度、生きていくには何が大切なのか、ゆっくりとした時間の中で、火のゆらぎを心に映して見つめて、考えてみませんか(*´ω`*)
◎ハロウィンのキャンドルナイト@須磨離宮のドローン映像
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