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【鉄平塾】トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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容量がテラやゼタまで!クラウドでビッグデータ化対応

2018年10月29日
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インターネットを利用したビックデータ社会による経済の大きな変化と転換期の到来です。
 
昔のデータと言えば印刷物でした。
 
写真を印刷したアルバムに、OHPを使った投影機。今ではもう使われていないんじゃないでしょうか。
 
 
パソコンが出来たころのフロッピーディスクは、容量が1.44MBでした。
今の高解像の写真データなら1枚入るかどうか、、、
 
それが今や、GB、TBときて、ついにZBまで来ました! 
 
 

◎データ量の基本的な数字

 
K(キロ)=10の3乗(一千) 
M(メガ)=10の6乗(百万) 
G(ギガ)=10の9乗(十億) 
 
この辺りまでは馴染みある単位だと思います。 
 
 
これ以降はもう想像もできないビックデータです。 
 
T(テラ)=10の12乗(一兆) 
P(ペタ)=10の15乗(千兆) 
E(エクサ)=10の18乗(百京(けい)) 
Z(ゼタ)=10の21乗(十垓(がい))
 
ちなみに1KB(キロバイト)のバイトとは、1バイト半角英数1文字の最低単位の容量です。
正式には1KB=1024B
 
画像データはフルカラーなら24ビットで、1ピクセルでは3バイトです。
※1ピクセルは画像構成の最小限正方形の単位
 
一般的な画像写真では、ピクセルが(1280× 960)120万画素なら0.7MB程度です。
もちろん、画素数解像度dpi(dots per inch)によって容量が比例します。
 
音楽なら5分で8MB程度、動画なら1分100MB程度となります。
 
そう考えると、いつも使っているデータの容量(5GB、64GB)のイメージも湧いてきますね。
 
 

◎ビックデータは膨大な資源に

 
個人が抱えるデータ量がこれくらいなので、全世界となると膨大な量になるのです。
 
それが、今や数ゼタバイトZB(1GBの1兆倍)まで達していると言われています。
もはやよく分からん数値。
 
 
ここまで来ると、もはや人が管理して把握している以上の膨大な量のデータがあります。
 
人間の脳の容量さえも超えているため、これは大切な資源となるのです。
 
 
ちなみに人間の脳の総容量は1ペタバイトで、最大でも10%程度しか使えず、1000テラバイトが上限であるみたいです。
ただし、ほとんどの人がそんなに脳の容量を使えていません。。。
 
 

◎データ資源量は無限か有限か

 
コンピュータの処理速度や容量も機能は、年々進化(3GHz、8MB、1Gbps)してきてきましたが、ここ最近収束してきました。
 
人間の脳も考えすぎるとパンクしたり、地球上の人口もパンクするように、情報のデータもどこかでパンクするのでしょうか?
 
 
半導体の性能が上がってきたことで容量も加速的に上がってきましたが、もはや限界で頭打ちとなってきました。
 
また、ディスクやサーバーなど、固形の記憶装置に残すのも限界があります。
 
 
そこで、クラウド(雲)と言うインターネット上に、データを保存しておく方法が増えました。
 
これで、大量のデータを直接個人宛に送らなくても、クラウド上に置いておけば、誰でもそこから自由に閲覧、保存することが可能となりました。
 
 
いわゆる、SNSやブログも個人のクラウドの集まりとも言えますね。
 
なので、ネット上には個人の経験や写真や動画などを大量に置いておける資産とも言えます。
 
 

◎ビックデータ社会での生き方 

 
今やデータをインプット、アウトプット出来る能力やインターネット上で情報を操れる技術は、企業や個人にとって欠かせなくなってきました。
 
更にはロボットやAI(人工知能)の進化で、世界は大きく変わる変革に立っています。
 
今ある仕事が無くなっていき、変わっていくと言われています。
 
 
でも、本当に必要でしょうか?  
 
声で○○が欲しいって言ったら、自動的に注文が通り、決済され、家までドローンが配達する社会が。
 
そうなると、ますます、そういうシステムを作って利用する考える人と、何も考えないで注文する人と完全に二分化します。
 
 
あまり行き過ぎた技術や社会は、そこまで必要ないと思います。
 
がしかし、世界が変わっていくに合わせて、知識と技術は並行して勉強し、取り残されないように持ち合わせていくことも大切だと思います。

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