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鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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花背トレイルラン2019はトレイル率高く走りやすいアットホームな大会

2019年10月20日
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※2019年10月20日記

今年の第9回は、
2022年10月23日(日) 

http://www.kyoto-triathlon.com/hanase/top.html

 

★下記参加完走記

朝6過ぎに起きて、いつも出勤する時間の7時半に家族みんなで出発。
 
川西から車で能勢と亀岡、京北経由で花背入り。
 
案外時間かかって、開会式ギリギリに到着。会場は花背山村都市交流の森の芝生広場(森愛館)
 
 

◎各コースのスタート時間

受付は9時半、開会式は9時40分で結構ゆっくり設定なんで、遠方からも日帰りで行けます。
 
京都から7時に国際会館から送迎バスもあるのでなんとか足がなくても行けます。
 
開会式後スグに9時50分から選ばれしSコースの人達がスタート!
 
 
Sコースは通常のBコースの21キロ地点から、もう一度同じコースを2週目周り42キロ走って、制限時間がほぼ一緒という過酷なレースです。
 
僕の知り合いも多く出ていましたが、比叡山50マイルなどの過酷なレースに出ている人達ばかりで、選ばれし20人ほどのレベルの高いコースでした。
 
 
その10分後の10時ちょうどに25キロのAコースの人達がスタート!
 
昔からの基本的なコースは、6年目となりこのコースで参加人数も最多の280人ほど。
 
 
僕のBコースのスタートは10時30分だったのでのんびりと準備ができました。
 
BコースはAコースのショートカットで16キロだけです。参加人数も少なめで160人くらい。
 
急登も2回程度で走れるところが多く、スピードレースを予想していました。
平均キロ6で1時間40分くらいかなと。
 
 

◎スタートからチセロ山

スタート場所は芝生広場から公園内のロードを下り、橋を渡って一旦公道に出ますが、直ぐに右に曲がって川沿いの緩やかな登りの林道を走って行きます。
 
最初は様子見で3番目を走っていましたが、前はかなり速く1キロ通過3:30くらい。
僕はその間、3人に抜かれて離されて4:12
 
林道の間はスピードが上がらず、さらに2人に抜かれて8位。鴨走の速い人と終始争う。
今日はあかんなーと急登と下り勝負に切り替え。
 
トレイルの登りでほぼ走って2人抜き、林道の登りで速い人にサッと交わされる。
 
そのあとのトレイルの分岐で『大谷明の男祭り』の祭長が!
 ※明るくしてるのに何故か暗い
チセロ山で5キロ
まあまあ頑張ってるけど前は全然遠くて見えない。
 

◎チセロ山からエイド

頂上らしき山頂からシングルトラックの下りで、お得意の感じで飛ばす。Aコースの人達にも追い付いてきたので声掛けしながら。
 
下りで抜かれた速い人に追い付き、今度はサッと交わし返す。
 
Aコースとの分岐で少しだけ間違えて、すぐ戻ると2人に追いつかれかけて逃げる。
かなり走れる下りになり、1キロラップ3:18で飛ばす飛ばす!
10キロ地点のエイドがあり、補給は全て持ってるので水だけ顔と身体にかけて5秒で出発!
 

◎残り6キロのゴールまで

エイドから少し林道の登りで、三本杉から急登に入る。
 
なかなかのつづら折れの急登でも足場はある程度良くて、鍋蓋山みたいな感じで続く。
 
 
今回のコースは過去の台風で荒れた影響を受けて見えるとこが多かったが、倒木の処理やトレイルの整備が行き届いてて、どこも走りやすくてとても感謝しながら走ってた☆
 
 
かなり登ったところから鐘の音が聞こえる!
また、『大谷明の男祭り』の祭長現る!
 
ワープした?と思ったら地図で確認すると前後半の交差点近くで、1番キツい良いポイントで応援してもらう☆
 
 
登り切ったらあとは下りでフルスロットルで、キロ5分切りで駆け抜ける!
 
最後の急なつづら折れの階段も雨降り後の濡れた木や落ち葉でも、アディゼロのロードシューズで滑らずかっ飛ばす。
 
 
しかし、前は全く1度も見えず、後ろを見たら赤の鴨走の人が見えたので、逃げ切ってゴールの芝生広場に行くと息子が待っておらず、仕方なく1人でとぼとぼ歩いてゴール。
 
16キロ1時間47分でなんとか平均キロ6分代走りきれました。
 

◎各コースの表彰式

Bコースはトップレベルの3人が!
最初の林道しか姿は見えませんでした。
 
 
Aコースは最近トレイルで活躍してる人達
 
女子も関西は常連の人達でした☆
 
 
そして、Sコースは上位争いが混戦で上山選手と高濱選手がロストしたこともり、コースもかなりタフで苦戦したようですが、3人が栄光を勝ち取りました!
 
 
さらに、女性で唯一の完走者、河西さんがゴールの制限時間には間に合いました!
 

◎アットホームな運営

Bコースは2時間以内で会場に戻れるので、子どもたちをあまり待たせることも無く、走っている間も館内や外の遊具で遊べます。
 
ゴールしてからも、参加賞のごった汁やつきたての餅のおもてなしや、色んな低価格な飲食の提供がありました🎵
 
芝生広場で選手のゴールを待っている間もアナウンスやスタッフも沢山いて和気あいあいとした雰囲気で溢れていました。
 
また参加したい良い大会でした✩.*˚
 

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