ストレスの症状や原因~感じ安い人、感じにくい人、その差をチェック
2018年09月29日
ストレスってなんでしょう??
あまりに抽象的であんまりその実態が分かりにくい存在ですね。
ストレスについてのコラムをまとめてみましたので皆さんもも勉強してみてください♪
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◎ストレスとは身体の反応やその刺激
ストレスと言うのは、外部から刺激を受けて体に起こる反応と、
その原因となる刺激のことです。
たとえば、ボールを指で押したらへこみますよね。
このへこみや、へこみを起こす力がストレスなのです。
へこんだボールは時間がたてば元に戻るみたいに、僕らもストレスを受けて体調を崩しても、
休めばたいてい健康な状態に回復しますよね。
これは、「ホメオスタシス」(生体恒常性)という、正常な状態に戻ろうとする体の働きのおかげなんですね。
でも、圧迫が強すぎたり長すぎたりすると、ボールは元に戻らなくなってしまうみたいに、
僕らの体もストレスが強すぎたり、長くさらされていたら、
ホメオスタシスが働かなくなってしまうから、ストレスの影響が強くならないようにコントロールする必要があるみたいですね。
◎ストレスは生きていくのに必要な身体の機能
ここで勘違いしてほしくないことが、
「ストレス」は、「なくすべき」「排除すべき」と思いがちですが、
実は、僕らはストレスを感じるからこそ、生きることが出来るみたいです。
たとえば、「疲れ」って言うストレスを感じなければ、働きすぎて体を壊してしまうし。
また、「不安」や「不満」がなければ、努力する気も起きない。
「暑さ」「寒さ」を感じなければ、身を守ることも忘れて火傷、凍死してまう。
こういうネガティブな反応を身体が受けることで、守っているのです。
「ストレスは人生のスパイス」ってことなのですね。
ストレスという適度なスパイスがあるからこそ、人生をよりよく料理でき、自分を向上させながら生きていける。
◎ストレスと付き合って生きる
生きている限り、
ずっと付き合っていくのがストレス。
だからこそ、ストレスを募らせてホメオスタシスを崩さないよう、考え方、行動の仕方、生活習慣を見直していくのが大事。
例えば、マイナス思考で考えたり、人に気を使いすぎたりしていると、ストレスはたまる一方です。
頑張りすぎる生活、乱れた生活習慣、楽しみの欠けた生活などを続けていると、ストレスは解消されない。
でも、同じ状態にあっても、ストレスを大きく感じる人もいれば、小さく感じる人もいる。
それには、もともとの性格や感受性の違いあるけど、
「心の健康度」の違いも大きく影響しています。
例えば、もともと明るくて素直な性格の人でも、毎日長時間残業が続いて、周りに辛さを分かってくれる人もいなければ、心は疲れ切ってしまいます。
そんなときには、ちょっと人から注意を受けただけでも、大きなストレスに感じてしまうもの。
このようにストレスを大きく受け止めてしまう心の状態が強くなると、
素直で冷静な自分を失い、小さなことにもイライラしたり、自信をなくしたり、自分を追い込んだりしてしまいます。
そのため、雪だるま式にストレスを増やしてしまうのです。
◎ストレスがたまりやすい項目
・「私なんて」「どうせ」など、自己評価が低い
・嫌なことがあると、すぐに他人への不満を感じる
・ネガティブワードが多い
・いつも「勝ち負け」の価値観に縛られている
・「~しなくちゃ」「~ねばならない」の口ぐせが多い
逆にストレスを小さくできる人、ストレスに振り回されない人、
つまりストレスを自分の力で小さくできる人は、意識的に、または無意識のうちにこんな努力をしている。
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◎ストレスを感じにくい生き方
1) ゆがんだ発想に傾かないように気を付けている
2) 疲れたときには、無理せずに休んで自分をいたわる
3) 自分の限界を知り、あれもこれもと手を出さない
4) ライフスタイルに変化を取り入れている(四季のプチ・イベント、資格へのチャレンジなど)
5) 「ありのままの自分」を認め、愛している
6) 「大切な人」との関係を大事にしている
7) 「なりたい自分」を見つける努力をしている
8) 人間関係に依存しすぎない
幸せも不幸も、自分次第
悪天候を避けられないように、生きているかぎりストレスから100%逃れることはできない。
だからこそ、自分自身の心がけで、ストレスを小さくする努力が必要なのだ。
ストレスに振り回されなくなれば、自分自身をもっと有意義なことに生かせる心の余裕が生まれる。
すると、人生をもっと豊かに、ますます楽しく感じられるようになっていくのです。
昔から、「幸、不幸は自分の胸三寸が決める」と言われているみたいです。
つまり、自分の心がけ次第で、人生をストレスの多いものにも、少ないものにもできる。
心の豊かさがシンプルな幸せを見つけるのです☆
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