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筋肉の使い分けによる糖質制限と、糖質そのものの障害とは?

2020年01月25日
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※前回の記事の続き

マラソンランナーは糖質制限の選択を考えて脂質回路を使うべき

 

◎速筋と遅筋の使い分けで糖質を考える

 

人間は肉食の構造ですが、動物とは違い、常に動き回っています。

人によっては速筋を使います。

 

糖質をとる人ほど無駄に速筋を使うため、
すぐに疲れます。

速筋はすぐにエネルギー切れになりすぐに腹が減るから糖質を補給します。

疲れたら甘いものを、と言いますが、
あれはかなり悪循環です。

 

実際はランナーは速筋では無くて遅筋を使います。

遅筋のエネルギー源は脂質です。

いかに良い脂質をうまく取るかが鍵になります。

(これは運動エネルギー論でいつも述べていますね)
運動するためのエネルギーはどの経路で得ているのか?乳酸とクエン酸
マラソンランナーやアスリートは糖質の選択を考え脂質回路を使うべき

 

 

◎糖質の取り過ぎによる障害

 

しかし、運動をしてるからと言って、糖質を摂取し過ぎた事により、頭や身体の働きが悪く重くなったり、

アレルギーや花粉症が復活したりということも起こりえます。

僕が実際そうでした。

 

走力、筋力、パフォーマンス的には向上したのですが、一方で体調を崩しやすく、肌荒れも起こりやすく不健康になったわけです。

 

糖質は「人間が生きていく為に必要以上のパフォーマンスの為」には必要です。

 

しかし、
「純粋な健康の為」には必要ではありません

運動をする人は、目先が運動に対する結果を見るため、「筋肉がつけば健康だ」とか、「パフォーマンスが上がることが健康だ」と勘違いするケースが多いのけども、

「筋肉質でパフォーマンスが上がる栄養状態」と、

「体調不良や病気にならず、慢性疾患が発生しない栄養状態」は同じ健康的な状態ではありません。

 

「必要以上の運動をしている事」を前提に、その上で、ある栄養を摂ったらどうなるか…という視点で物事を考え直さなければなりません。

 

必要以上の運動を目的にしたら、それを維持する為に健康を犠牲にしなければならないのです。

 

◎まとめ

マラソンランナーやアスリートは糖質の選択を考え脂質回路を使うべき

 

僕は元々、虚弱体質だったので、「体調不良の改善や、慢性疾患が発生しない事」を優先的に考えているので、

「運動のパフォーマンス向上」より「健康」を優先しているのです。

 

それに僕はいつも、健康を考えている人に向けて書いています。

 

だから、アスリートの人が「オレは糖質を食っているが筋肉質でパフォーマンスも最高だ、問題も起きていない」と言っても、問題が違うのです。

 

糖質の毒性は遅行性なので、今はなんともなくても、将来ジワジワと悪影響がでてきます。

 

 

「運動」と「健康」どちらも一般的には同類に扱われますが、ランナーの場合は一般人とは少しかけ離れているので、その意識を持って考えてみるとうまく両立できると思います。

 

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糖質制限している時に食べるべき低糖質のスイーツ、パン、麺のオススメ3選


 

 

 

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