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〜運動と健康の理論的な研究~

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ガスと電気のエネルギー業界における2019年と今後の展望

2019年01月22日
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2018年。
「災」の年でした。
 
6月の大阪府北部地震。
9月の北海道胆振東部地震。
7月の西日本豪雨。
10月にかけての度重なる台風の上陸での被害。
そして、最後に12月の札幌建屋でのガス大爆発事件。
 
 

◎ライフラインが止まることの生活被害

 
地震や台風と大雨による災害で、各地で電気やガスのライフラインが停止し、二次災害として被災した地域も多かったです。
 
僕は大阪府北部地震で通勤中にJR宝塚線の武田尾駅で足止めをくらったり、台風の影響で一時的に停電したりと言う被害も受けました。
 
しかし、それは札幌や伊丹の大停電や、高槻のガス、水道の停止など一歩済んでいる地域が違えば、自分たちにも起こり得る災害なんだなと実感しました。
 
 
中学1年生の時に神戸で阪神淡路大震災で被災した時に、電気、ガス、水道のすべてのライフラインが1週間以上1か月近くまで停止した経験があるから、その大変さは痛感しております。
 
 
今は日本は世界においても、かなり便利で裕福な生活であり、生きていくには最低限必要なモノが全て揃っています。
 
しかし、だからこそ、その実感が普段の生活ではあまり感じられないのでしょう。
 
災害にあって初めて気づくのです。
電気が使えないことの大変さを。
 
電気が使えないと、ほとんどのことが出来なくなります。
 
オール電化ならなおさらです。
ガスも沸きません。
 
電気が使えてもガス管が破裂して通っていなければ、オールガス化住宅なら発電も出来ません。充電していれば使えますが。
 
そんなことを考えると、何かに偏って頼っていると、災害が起きた時にオールアウトです。
太陽光発電も災害で壊れたらえらいこっちゃです。保険はあるでしょうが。
 
 

◎エネルギー関係の選択の大切さ

 
だから、ライフラインの選択はとても重要です。
 
安いからと言ってまとめてしまうと、問題が起こった時に大変です。
 
充電や投資が出来るからと言って、エネファームや太陽光発電に手を出すのもちゃんと考えるべきです
 
 
最近、一気に拡大化してきた、IOTやAI化など様々な自動運転装置や、データ取得機能が付随してきました。
 
しかし、これらは、電源投入、エネルギーが無ければ、全て機能しないのです。
 
 
便利で時間短縮なることはとてもいいことですが、人が自分が出来ることならば自分ですべきだと思います。
 
「ちょっと寒いな~」と話しかけたら、音声認識して、「はい。暖房の設定温度を1度上げます」って、こんな機能要りますか?
 
自分でちゃんと動いてつけましょう。
 

◎本当に必要な保安機器

 
それよりももっと大切なことが世の中にはあります。
 
12月の札幌でのガス爆発事件は、スプレー缶に入っているガスが爆発することを知らないと言う無知が招いた大参事です。
 
もし、爆発するガスと知っていれば、もしそのガスを検知するガス警報器が設置されていれば、あの大爆発は未然に防げたはずです。
 
 
地震や火やガスの不始末によって火災が起きたら、そこにある様々な資材や資産、そして思い出も全て燃え尽きて、意味のない燃えカスになってしまうのです。
 
しかし、ガスは国民生活や産業活動を支える重要な欠かしてはならないエネルギー源でもあります。
 
ガスを安定供給し、安心安全に利用できるための保安の確保が重要なのです。
 
 
火災保険は燃えてしまった後の保険ですが、ガス警報器は燃えてしまう前の保険です。
 
 

◎ガス保安業界の今後の展望

 
そのような中、ガス業界においては、ガスシステム改革後の保安確保に向けて、経済産業省の委員会でも議論が行われています。
 
それは、最近から始まっている、新規参入ガス小売り事業者の自主保安への取り組みなど消費者視点での品質維持が求められています。
 
ガスは東京ガスや大阪ガスなどのガス会社に限らず、他の企業でも小売りが可能と言うガスの自由化が行われました。電気の自由化があってからの流れです。
 
 
現在、ガス業界が推し進めている、ガス事故による死亡ゼロを目標とした「ガス安全高度化計画」の実現に向けて動いています。
 
ガス漏れ警報器やCO警報機の設置促進を進める「ガスと暮らしの安心」運動や「ガス警報器設置促進」運動の着実な展開が行われています。
 
 
このような取り組みを行うことで、ガスによる事故のない安全安心な社会の実現が出来ることで、災害や事故に対しても、更なる事故や不安の低減に繋がっていくでしょう。
 
これはガス業界だけではなく、全てのエネルギー業界において保安の意識が高まればと僕は思います。
これを読んで不安を覚えた人は、今のうちに火災保険などを見直してみるのも一つの手だと思います。




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