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鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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風邪を引いた時に回復のために飲む栄養素の組み合わせを考えた特性ドリンク

2018年10月30日
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久しぶりに風邪っぽいな~と感じて、いつも朝食に飲んでいる特性ドリンクを1日2回飲むようにすると酷くはなりませんでした。
 
今日はその特性ドリンクのレシピとそれぞれの栄養素の効果について書きたいと思います。
 
 

◎風邪を引いた時にやる間違い

 
風邪を引いたら市販の風邪薬を飲んだり、病院行って風邪薬を飲むとか、
 
栄養を付けるため、たくさん食べる!とか、お腹の消化の良いためにおかゆをとかは、
 
少し風邪の対策に対する視点がズレていると思います。
 
 
風邪を引いたら、その身体に侵入したウイルスと闘うため、免疫力で対抗します。
 
熱を出し、咳をし、鼻水を流して、免疫力を上げるため、身体を安静にします。
 
 
その症状を止めると、風邪に対抗出来なくなり長引きます。
 
大量の飲食や糖質も、胃腸での消化にエネルギーを使ってしまうため、免疫力に回すエネルギーが不足してしまいます。
 
そのため、必要最低限の必要な栄養素だけを効果的に取る方法が良いですね。
 
 

◎栄養素の組合せドリンク

 
現在の野菜は、昔と比べて栄養素が少なくなったと言われています。
 
なので、単一の野菜の栄養素では弱いのです。
 
 
しかし、複数の野菜を組み合わせて補い合うことでパワーアップします。
 
 
まずは基本のレシピは以下の通りです。
 
・大根、人参、生姜を適量すりおろす
・酢と醤油を小さじ半分ずつ程度入れる
・沸かしたお茶で割る
 
大根はラファサチンと言う、すりおろすと、殺菌作用と抗酸化作用があり、ジアスターゼによる消化促進作用があります。
 
人参はビタミンAとカロテンと食物繊維を豊富に含みます。ビタミンAやカロテンには、免疫力を上げる効果や、鼻やのどの粘膜を強化します。
食物繊維は胃腸の働きを活性化させます。
 
生姜はジンゲロールの血行促進作用があり、温めるとジンゲロンのエネルギー代謝を促して発汗、保温作用があります。
また、ショウガオールの抗酸化作用や鎮痛作用もあります。
 

これら3つの根菜は、昔から生薬と使用されている長年の万能薬ですね。

薬を飲む必要はないと思います。

 
 
酢にはクエン酸が豊富でエネルギー代謝が活発になり、整腸作用やビタミンの吸収力も高めます。
 
醤油にはアミノ酸とミネラルが豊富で、免疫細胞や酵素を作ります。
 
これらの食材や調味料はなるべく自然に近い余計なものを加えていないものが効果的です。
 
 
 

◎補完すると良いモノ

 
これが基本であって、用途によって色々応用できます。
 
例えば、お茶は麦茶が基本ですが、アレルギーにはテン茶、免疫アップにはルイボスティー、体力向上にはモリンガ茶、など使い分けても良いです。
 
 
野菜も追加するとすれば、ニンニク、大根の葉、レンコン、ゴボウ、などを摩り下ろすと、さらに栄養価が高く相乗効果を生みます。
 
摩り下ろすのがめんどくさい場合は、栄養素が豊富な青汁や、ミネラルが豊富な天然塩を入れてもいいですね。

糖質を代謝する栄養素を取るなら

一般的な青汁とは違う『生きてる酵素』と『22種類の国産野菜』がギュッとつまった本物の青汁

 

 
野菜にも糖質も含まれていますし、これにバターやMCTオイルなどを足せば、ごはんやパンなどを食べなくても十分なエネルギー源になります。
 
僕はこれらを組み合わせた特性ドリンクだけを毎朝飲んでいます。
 
 
割るものを生卵と日本酒の温めたものにすると、いわゆる玉子酒でアミノ酸も豊富になります。
 
風邪を引いた夜とかには効果的です。

 

◎ランニングに適した特製ドリンク

 
あとは走る時には特性ドリンクとして、野菜の擦りおろしを除いたものを組み合わせて、特性ドリンクとして家で作って持っていきます。
 
 
基本的にはモリンガ茶に酢と醤油とMCTと塩と青汁を適量入れてよく混ぜて冷やしておくだけです。
 

 

 
 
これだけで、ランニングに必要な脂質回路を優先的に働かす栄養素が密に詰まるように考えています。
 
 

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