巷で話題の予防受付の成分を詳しく化学的に分かりやすく解説してみた
2021年07月02日
参考になれば♪
まだ若い39の僕にも来たので詳しく調べました！
ってか、受ける前にちゃんと見ました？
化学歴22年の僕が解説する、成分☆
demaは無く、分かる範囲の事実しか書いていません^^
◎何が入っているのか？
model製とφ製では、見る限りずいぶん違うようです。
Messengerについては自分で調べてみてください。書くと長い。。。
簡単に言うと、人工製造ダミー(笑)
両方で共通する成分。たんぱく質？の母体？
もはや、有効成分すら違う。
一方の有効成分は、画像にある配列をアミンやリン酸塩などが付いたアミノ酸構造、
つまり、人工的なRNA遺伝情報を含んだ、すっぱいくたんぱく質。
・・・・
細かすぎて分からない…が正直なところ。つまり、人工的な遺伝子情報。
これはロット番号(製造したら付けられる)事に製造工程、条件が異なり、
その効果を調べているために今大規模的に受けさせている。
下のは僕が下の公式データ表を参照して作成したExcel表です。
※参照データ厚生労働省報告書
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000790071.pdf
たまたまかもしれない。ロットに偏っているのは。
ロットごとで中身が多少違うし、毎回完璧なものを作れないので、その反応はロットごとでウケた日時によって多少異なるかも？
まだまだ、不確定要素が高くて、安心でもでまでもなんでもなく、「分からない」が今のところです。
つまり、何が有効か決めるには、これから数で勝負！
研究で色んな実験やっていたので、良く分かります。
実験段階では色々条件を変え、その中で良くないのと良いのとができて、完ぺきではないけど最適を選ぶ。
そのためにはロット数と、ロット内の試験数が多くあった方が信頼性が高い。今はその段階、真っ最中！
結果が出るのが2021年内で、2022年に正式認証☆
◎共通する添加成分
は、
・コレステロール（様々な物質を運ぶ脂質成分）
・1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン
（界面活性剤の代わりで、成分を分散させる化学溶媒)
・精製白糖（ショ糖、つまり人工砂糖でなんで入れるのかな？)
他は２つとも全部違う成分が、６個ずつ
似て非なるもの、どちらかは会場の運次第？
◎異なる成分(modelの場合)
・ヘプタデカン-9-イル 8-((2-ヒドロキシエチル)(6-オキソ-6-(ウンデシルオキシ)ヘキシル)アミノ)オクタン酸エステル
長い…成分を送達する長いアミノ系脂質
・1,2-ジミリストイル-rac-グリセロ-3-メチルポリオキシエチレン
化粧品とかに使われている潤滑油であるポリエチレングリコールに長い側鎖が付いている
一部アれルギーある人も多い成分
・トロメタモール
アミノ基と３つのOHが付いた、目薬のも使われる緩衝剤
・トロメタモール塩酸塩
上のに塩酸が付いたやつ
・氷酢酸
いわゆる人工酢。弱酸性の溶媒。
・酢酸ナトリウム水和物
上野にナトリウムイオンを加えたやつ
以上、長くなったんで一旦CMで～す♪
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続きは！
◎異なる成分(φの場合)
・ＡＬＣ－０３１５：［（4-ヒドロキシブチル）アザンジイル］ビス（ヘキサン-6,1-ジイル）ビス（2-ヘキシルデカン酸エステル）
長い構造式なのは色々付いているからで、OHとアミノ系とエーテルとエステルが複雑に長い化学物質。
・ＡＬＣ－０１５９：2-［（ポリエチレングリコール）-2000］-N,N-ジテトラデシルアセトアミド
長いPEGに長い側鎖の末端に＝ONH2が付いている、分散媒
・塩化カリウム
いわゆる、KClでカリウムイオンの濃度調整のため
・塩化ナトリウム
こちらも同様に、NaClつまり塩で、ナトリウムイオンの濃度調整のため。
なぜかこちらにはあるのに、modelにはない
・リン酸二水素カリウム
カリウムがイオン化したリン酸 K+2HPO4 で、食品添加物によく使われる色んな化学的効果がある薬品
・リン酸水素ナトリウム二水和物
上記のナトリウム版でよく使われる添加物。
以上！
ただ単に、入っている化学薬品を少し簡単にだけ解説しました。
良いとも悪いとも言ってません。人間が作ったものなんで、よく分からないけど。
ウケる説明書にはちゃんと、内容の充分な理解とウケた後は何が起こるかは分からないのも了承してと書いています。
ウケるウケないは、本人次第☆
ちゃんと情報を取って、真剣に考えて決めればよいと思います♪
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