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鉄平塾~トレイルランニング走り方教室と健康法の学びブログ

〜運動と健康の理論的な研究~

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頭痛の原因は慢性的な頭痛薬と糖質過多による疲れ目や緑内障の影響

2019年03月22日
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僕は健康に気を使うようになる前、糖質制限を始める前までは、高校生のころからかなりの頭痛もちでした…

当時は疲れ目からくる偏頭痛や、首肩こりからくる緊張型頭痛の両方があり、苦労していました。

そこで、頭痛薬(主にバファリン)が手放せませんでした。頭痛を感じたら飲む、それが週2,3回はありました。

 

◎頭痛は頭痛薬からさらに誘発される

頭痛の原因はいろいろあると思いますが、基本的には「疲れ眼」と言う、眼の酷使からです。

眼と言うのは筋肉によってピントを合わせています。

主に近くを見続けることで、筋肉が緊張して縮こまり血行不良になって眼が疲れます。

眼と脳とは密接に繋がっていて、脳の情報のほとんどが眼からの視覚的情報です。

そうすることで目が疲れると脳も疲れることで、様々な障害が起こります。

 

これは誰にでも起こることで、ごくたまにならいいのですが、それが慢性的になって繰り返すようになってくると、頭痛薬を飲み始めます。

最初は頭痛薬は聞いた気がするのですが(痛みの原因を麻酔的に騙すだけ)、以前はよく効いていた頭痛薬が効かなくなってきたと言うことが次は起こってきます。

そうなると、スパイラル的に、薬をいくら飲んでも頭痛が以前よりひどくなってきます。

さらには、頭痛の程度、痛みの性質、痛む場所が変化することが増えてきます。

 

この状態はかなり深刻で酷いもので、「薬物乱用頭痛」の状況まで陥っているのです。

痛みを薬によって抑える(騙す)けど、根本的な原因を絶っていないので、痛みはいろんなところに派生して感じるだけなのです。

そして、痛みと言うのは「炎症」であり、異常な状態をSOSとして身体が伝えている証拠です。

 

◎頭痛の原因を根本から改善していく

頭痛薬に頼るのではなく、その痛みの原因を根本から考えて改善していかなければなりません。

基本的に「疲れ目」からくることが多いので、やはり目を酷使し過ぎることは減らしていかなければなりません。

 

長時間、パソコンや携帯などを見るのではなく、何分かに一回は休憩して、遠くを見たりする。

使い過ぎたら、温めたり、冷やしたりして血流や筋肉を回復させ、睡眠時間をしっかり取る。

不眠や飲み過ぎも血流が悪くなるので頭痛の原因になります。

 

近くばかり見る生活ではなく、自然の中でのんびりと遠くの形式を見ながら目や心を癒す。

そうすることで、頭痛になる回数も減り、頭痛薬を飲む機会も次第に減ってくると思います。

頭痛薬と言うのは、薬物(ドラック)乱用、依存症に近いところがあるのでかなり注意が必要だと思います。

 

◎糖質過多による目や脳の障害

糖質による糖化現象についてこれまで説明してきました。

アレルギー花粉症の根本的原因は糖化体質と糖質過剰摂取とステロイド薬

日本食(和食)は糖質が多く最近の日本人が糖化や病気が多い一因である

 

過剰な糖質は、身体の中で体脂肪として置き換えられますが、それが置き換えられなかった糖質は終末糖化産物(AGEs)として身体のあらゆるところに現れます。

その一部に、目がチカチカする飛蚊症や、疲れ目、そして頭痛があります。

また、くも膜下出血や、アルツハイマー、緑内障も近年の研究では糖化現象と関係性があるようです。

アルツハイマーや痴ほう症、ボケ物忘れの原因は糖質過剰と栄養不足

 

これらの原因は、目や脳の器官にあるたんぱく質が過剰な糖質で糖化される、あるいは活性酸素などによって酸化されることで、血管の壁が膨らんで狭くなることで起こります。

疲れ目はこういう状態で、眼を酷使した時に起こりやすくなるのです。

 

世間で言われていた、動脈硬化の原因は悪玉コレステロールではなく、この欠陥の糖化現象が主要因です。

悪玉コレステロールが悪者で無いのは、最近ではもう定説になりつつあります。

テレビは情報が遅れています…

 

◎頭痛を治すには水素水

僕は健康に気を使うようになってから、あることをし始めてから頭痛が一気に減りました。

あとは花粉症もならなくなりました。

 

よく、銭湯や温泉に行くことが増え、そこでたまに置いてある水素水をよく飲むようになりました。

水素と言うのは強力な「還元剤」で「抗酸化物質」であり、電子を与えて酸化したものを中和して還元します。

水素水がアンチエージングになると言うことは、実際にはそういうところからきています。

 

あとは、糖質制限によって過剰な糖質を抑制したことと、必要な栄養素を取ることで糖質代謝や抗酸化作用が良く働くことになりました。

眼精疲労の疲れを溜めないのと重なって、眼や脳の糖化状態も改善されたことで、頭痛が無くなったのかと考えられます。




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